SMBCモビットの金利や利息計算方法を徹底解説!他社と比較も

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今回はSMBCモビットの利息がどのように計算されるのか?

また、SMBCモビットの金利を下げてもらうためにはどんな手順を踏めばいいのか?等、詳しい情報をお届けしたいと思います。

カードローンの記事を見ていると、利息の表記やまた利息の計算方式など、難しい言葉が並んでいて中々理解するのが難しい場合があります。

しかし、利息の計算は、基本的なところを押さえておけばとても簡単です。

「カードローンを利用しているけど、いまいち利息の計算方法がわからない」という方については、是非こちらの記事を参考にしていただければと思います。

SMBCモビットの利息計算方法

では、早速SMBCモビットの利息はどのように計算されるのか、そのルールから解説していきます。

基本的な利息計算方法を覚えておこう

SMBCモビットの利息の計算方法をお伝えする前に、カードローンを利用している場合に使える基本的な利息の計算方式からご紹介したいと思います。

カードローンの種類によっては、様々な利息計算方式があるのですが、基本的にカードローンの利息は「元金×金利×借入期間」という計算式で求めることができます。

例えば、実質年率18.0%のカードローンで50万円を1ヶ月借りている場合で計算してみます。

元金500,000円×金利18.0%÷365日×借り入れ期間30日=利息「7,397円」

つまり、50万円を金利18.0%のカードローンで1ヶ月借りると、約7,400円の利息を支払わないといけないという事になります。

SMBCモビットの金利は実質年率3.0%~18.0%

では、先ほどの例では金利18.0%で計算しましたが、SMBCモビットの場合の実際の金利はどうなっているのでしょうか?

SMBCモビットの貸付条件を見てみると、このカードローンの金利は3.0%~18.0%となっています。

SMBCモビットは、借入残高が増えれば増えるほど金利が下がる仕組みになっていますが、このカードローンを初めて利用する場合は信用実績がまだ積みあがっていない為、上限金利の18.0%が適用されるケースがほとんどです。

では、なぜ信用実績が積み上がっていない段階では上限金利が適用されるのでしょうか?

SMBCモビットをはじめ、カードローン各社は個人や企業にお金を融資して返済される利息から会社の儲けを出しています。

しかし、借り入れ途中で一切返済をせずに債務整理をしてしまうような個人や企業も出てきます。

その為、殆どのカードローン会社では融資先の信用実績がわからない段階では、できるだけ高い利息を取り、後々のリスクに備えるという方式が取られています。

つまり、最初に高い利息を取っておけば、後々返済されなくても企業の儲けは十分得ているという事になります。

SMBCモビットの借入後残高スライド元利定額返済方式とは?

少し前置きが長くなってしまいましたが、SMBCモビットの利息計算方式についてもう少し詳しく見ていくことにしましょう。

SMBCモビットの条件を見ると、このカードローンは「借入後残高スライド元利定額返済方式」という方法で利息が計算されることになっています。

では、この「借入後残高スライド元利定額返済方式」とはどのような意味なのでしょうか?

色々と難しい言葉が並んではいますが、各々の言葉を分解していくとより分かりやすいと思います。

●借入後残高スライド

カードローン利用中に借り入れた時点の残高により、返済金額がスライドして多くなったり少なくなったりしますよ、という意味。

例えば、SMBCモビットの場合10万円~20万円以下の借入後残高の場合の最少返済金額は「8,000円」、30万円~40万円以下の場合の最少返済額は「11,000円」という感じになります。

●元利定額返済方式

毎月、元金+利息の合計を支払ってもらいますが、その合計は毎月同じですよ、という意味。

上記の説明を見てもまだややこしいと思われる方のために、10万円を毎月2万円ずつ返済していた場合の元金と利息がどのような感じになるのか?以下の通り図にまとめてみましたので参考になさってください。

以上の通り、毎月の返済額は一定ですが、月を追うごとに利息が低くなり、元金支払い部分が多くなっていることがわかります。

このような返済の方式のことを、借入後残高スライド元利定額返済方式と呼びます。

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実際の利息をシミュレーション!

では、実際にSMBCモビットで50万円を借りた場合、どれくらいの利息がかかるのか、シミュレーションしてみます。

以下のシミュレーションは、50万円を金利18.0%の条件でキャッシングし、毎月16,000円ずつ返済していった場合の例です。

完済までの月数総返済金額(内元金)(内利息)
43ヶ月679,738円500,000円179,738円

以上の通り、50万円をSMBCモビットで借りて、最少返済金額だけを返済していると、実に完済までに四年近くかかることになり、利息も相当な金額を支払わなくてはいけないという事がわかります。

SMBCモビットは他社金利よりも高いのか?

ここまでで、SMBCモビットの金利の計算方式や実際にかかる利息はご理解いただけたかと思います。

では、SMBCモビットのカードローンと他社カードローンを比較した場合、このカードローンの金利は高いのか低いのか、見ていきたいと思います。

他社消費者金融と比較してみる

まず、同じ消費者金融同士で比較をしてみます。

現在のところ、消費者金融の上限金利で比較するとプロミスの上限金利が17.8%と最も低い金利となっていますが、その他の大手消費者金融の上限金利は全て18.0%となっています。

また、先程お伝えした通り、カードローン契約当初は上限金利が適用されるケースが殆どですので消費者金融同士で比較した場合は、SMBCモビットの金利は良くも悪くもないということになります。

社名金利
(実質年率)
SMBCモビット3.0%~18.0%
アイフル3.0%~18.0%
アコム3.0%~18.0%
プロミス4.5%~17.8%
レイクALSA4.5%~18.0%
ノーローン4.9%~18.0%

またSMBCモビットの上限金利は、クレジットカードのキャッシングとほぼ同程度です。

金利の下限は各社で異なりますが、はじめてキャッシングする場合は各社とも上限金利が適用されると考えてよいものです。

このためSMBCモビットと金利を比較する際は、上限金利でおこなうことが適切です。

社名金利
(実質年率)
SMBCモビット3.0%~18.0%
JCBカード15.0%~18.0%
三井住友VISAカード15.0%~18.0%
イオンカード7.8%~18.0%
エポスカード18.0%
セゾンカード12.0%~18.0%

中小の貸金業者の金利と比較!高い場合がある?

次に、SMBCモビットと中小の貸金業者の金利を比較してみましょう。

利息制限法では10万円未満の借入に関しては、金利を実質年率20.0%に設定できると定めています。

中小貸金業者のなかには、最高金利を20.0%に設定している場合があります。

しかしSMBCモビットは、限度額が10万円未満の場合でも最高金利は18.0%です。

金利の低さでカードローンを選ぶなら、中小消費者金融から借りる前にSMBCモビットの利用から検討するとよいでしょう。

社名金利
(実質年率)
SMBCモビット3.0%~18.0%
セントラル4.8%~18.0%
フクホー7.3%~20.0%
フタバ14.959%~17.95%
アロー15.0%~19.94%
ライフティ8.0%~20.0%

また、さきに説明した通り、元本が10万円以上100万円未満の場合は実質年率が18.0%以下となります。

これは利息制限法によるものですから、どの貸金業者から借りても同じです。

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銀行カードローンと比較してみる

一方、銀行カードローンとも比較してみましょう。

銀行カードローンの上限金利は、SMBCモビットと同じ18.0%に設定している所もありますが、概ね平均するとSMBCモビットよりも4%前後低い金利が上限金利として設定されています。

例えば一例を挙げると以下のような感じになります。

銀行カードローン名上限金利(年)
三井住友銀行カードローン14.5%
楽天銀行「スーパーローン」14.5%
三菱UFJ銀行「バンクイック」14.6%

新規申込者が下限金利を適用されることはない

SMBCモビットに限った話ではありませんが、新規申込者が最初から最低金利が適用される可能性は低いです。

一般的にカードローンと同じくSMBCモビットも、融資額が高くなれば金利が低くなるという方式を採用しています。

SMBCモビットの最低金利は年3.0%で、借入れ限度額は800万円です。

つまり3.0%の下限金利が適用されるには、貸付け上限額が800万円であることが最低条件になります。

SMBCモビットは消費者金融なので、総量規制が存在します。

貸付け上限額を800万円にするには、年収が2,400万円以上あることが必要です。

また収入だけではなく、属性も審査されますので、収入があるからといって、確実に800万円が融資される訳ではありません。

また信用力も融資金額決定時には重要なポイントになります。

大口融資をすれば、返済期間が長くなりますので、本当に長期にわたって返済してもらえるのか、書面だけでは判断ができません。

そのため新規申込者に対して、最初から大口融資を行う金融機関は皆無といっていいでしょう。

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利息制限法から見る適用金利とは

SMBCモビットは具体的な融資金額に対して、金利適用を公表していません。

しかし金融機関が守るべき法律のひとつに「利息制限法」というものがあります。

利息制限法で決められている金利は、10万円未満で20.0%、10万円以上100万円未満で18.0%、100万円以上で15.0%となっています。

SMBCモビットは貸金業者ですので、この利息制限法を守る必要があります。

そのため、100万円未満の借入額の場合には、この金利が適用されると考えておきましょう。

また、100万円以上から最高融資額の800万円までの間の金利は正確には分かりませんが、新規申込者に大口融資が行われることは可能性として低いです。

そこで、100万円以上の借入れができる人は少なく、100万円以上借りられたとしても、信用力がないうちは利息制限法から考えて、15%程度の金利が適用される可能性があります。

よほどの高年収で安定した職業の場合は例外も考えられますが、平均的な年収の場合は、新規申込時に低金利で借りられる可能性は低いでしょう。

しかし、新規借入れ後に確実に返済をして実績を重ねて信用度が高くなると、借入れ可能額も増えて金利も下げられる可能性もあります。

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SMBCモビットのカードローンのメリット

SMBCモビットの金利は大手消費者金融と同程度ですから、金利はカードローン選びの決定打にはなりません。

金利以外のメリットによってSMBCモビットにするか他のカードローンにするかを決める必要があります。

SMBCモビットの特徴として、電話以外の方法で在籍確認ができるという点が挙げられます。

しかし、国民健康保険の人は電話での在籍確認となり、全員に適応されるメリットとは言えません。

それでは、他のメリットについて詳しく見ていきましょう。

WEB完結で契約までできる

契約までWEB完結できることは、書類を送る手間や時間を省くことができるため大きなメリットと言えるでしょう。

自宅への郵送物が少ないほど家族にばれずに利用できることも、嬉しいポイントと考えられます。

WEBから申し込むと、入力完了後10秒で簡易審査の結果がわかります。

カードローン審査の時間としてはかなり早いといえるでしょう。

特に急いでいるときは、申し込んですぐ借りられるかどうかで安心感が違います。

審査結果がわかるまでの早さは大きなメリットです。

なお、返済方法は、提携ATMからの返済や、口座振替、銀行振込から選ぶことができます。

また、返済日は「5日」「15日」「20日」「末日」のいづれかとなります。

返済日はスマホアプリなどを使って変更することもできるので、あまり深刻に考えて選ぶ必要はないでしょう。

最短で即日融資に対応している

SMBCモビットは即日融資に対応しているので、すぐにお金が必要な人におすすめなカードローンです。

最速で融資を受けるためには、まずホームページの「カード申込」もしくは「WEB申込」から申込後にコールセンター(0120-03-5000)に電話をしてください。

審査が開始さ電話で審査結果がわかります。しかも、そのまま会員登録までできるので、融資までの時間が短くなります。

なお借入や返済で使うローンカードは、ローン申込機やローン契約機で受けとることができます。

ただし、郵送となる可能性もあることを覚えておきましょう。

SMBCモビットの金利を下げる方法

では、SMBCモビットの上限金利18.0%から下げてもらうことは可能なのでしょうか?

限度額を増枠してもらう

このカードローンの金利を下げてもらうには、限度額を上げてもらうのが最も確実な方法です。

SMBCモビットを契約し、借入と確実な返済を続けていくと、審査次第で限度額を増額してもらえ、それと同時に金利を下げてもらえる可能性も出てきます。

SMBCモビットのカードローンの増額申請には「最低何ヶ月の利用実績が必要か?」という点は明らかにはされていませんが、概ね最低でも6ヶ月~1年以上の利用が必要と言われています。

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利息額を下げる工夫も必要

金利を下げる目的は、支払うべき利息額を下げることです。

もちろんSMBCモビットと交渉する努力は必要ですが、必ず金利が下がるわけではありません。

また、金利を下げる交渉をするチャンスも多くはありません。

交渉に失敗したときの対策として他の方法も検討する必要があるでしょう。

なるべく早く、多く返済すると利息額が減る

利息分の支払いを減らす方法は金利の引き下げ以外に、できるだけ早く返すことによっても達成できます。

利息は1日単位で発生しているため1日でも早く返せば、そのぶん利息は減ります。

たとえば、20万円を実質年率18.0%で借りている場合、1日あたりの利息額は約99円です。

仮に20日に全額返済する予定だったところを、1日早い19日に返済してしまえば、およそ100円の利息を減らすことができます。

また、資金に余裕があるときは、繰上返済を活用して多目に返すといった方法もおすすめです。

SMBCモビットでは追加返済という返済方法があり、好きなときに好きな金額を返済することができます。

利息は借入残高に対して発生するため、早い段階で借入残高を減らすことができれば、その後の利息が少なくなります。

資金に余裕があるときは積極的に追加返済を利用しましょう。

手数料を極力払わないように工夫しよう

利息の支払いを減らせなかったとしても、手数料を払わずに済ませることで返済総額を減らすことは可能です。

SMBCモビットでは、三井住友銀行ATMを使えば、借入・返済ともにATM手数料が無料になります。

便利だからと言って、近くの手数料がかかるATMを使うことはおすすめできません。

たかが手数料108円と思うかもしれませんが、それは31,000円を1週間借りた利息に相当する金額です。

手数料の支払いを減らすことも重要だということがわかるでしょう。

地方などATM自体が少ない場合は仕方ありませんが、都市部なら三井住友銀行ATMを探して手数料を節約するように心がけましょう。

優良顧客なら金利優遇の案内が来る

取引実績がいいと優良顧客として見られ、SMBCモビットから金利優遇の案内が来ます。

取引実績が良好と思われるには、期日通りに返済をして1回も遅れないなどが挙げられます。

優良顧客として認められるには、相当の取引実績が必要かも知れません。

金利の引下げには、金利優遇の案内によるものが一番いい方法といえます。

ただし優良顧客と認められるまで、時間がかかることや必ず案内が来る保証もありませんので気を付けましょう。

また、SMBCモビットから案内が来たとしても、必ず金利の引下げをしてもらえるとは限らないことも覚えておいてください。

金利を下げる交渉ポイント

案内が来なくても金利を下げる方法

金利優遇の案内が来なくても、金利を下げる方法はあります。

なかなか待っていても案内が来ない場合は、自分からSMBCモビットに交渉してみましょう。

実は金利を引き下げられる方法やコツがあるので、当てはまる人は金利を抑えて利息を減らすことをおすすめします。

金利を下げるポイントは3つ!

1)半年以上利用している人

取引を始めてから少なくとも半年以上の実績があると、金利引下げ交渉に応じてくれることがあります。

ただし半年以上利用しただけではなく、SMBCモビットや他社でトラブルを起こしたことがないなどの信用が重要となってきます。

個人信用情報を見て判断しますので、他社で返済が遅れたことがあると、金利引下げに応じてもらう可能性が低くなりますので気を付けてください。

2)返済に遅延がない

交渉をするときにはこれまで、返済を期日にきちんと支払ってきたかどうかもポイントです。

返済に遅延がなければ優良顧客として見られ、金利の優遇を受けやすくなります。

お金を借りたら、返済に遅れることがないようにしてお得なカードローンになるよう、自分で育ててきてはどうでしょうか。

3)利用限度額を増額してもらう

利用限度額の増額申込みをすることで、金利を下げることができます。

増額を受けられれば利用限度額が上がり、結果として金利が低くなるということです。

金利設定をうまく利用する方法になるのですが、増額融資には審査を再び受けなくてはいけません。

ただし、SMBCモビットから増額の案内が来たとしても、金利の引下げ交渉をしたとしても審査はされます。

審査の結果によっては利用限度額が低くなる可能性や、利用停止になることもありますので、金利の引下げをしようと考えていてもむやみに申込みをせずに、自分の収入や返済状況をしっかりと把握をしてから行動しましょう。

また審査に通ったとしても、希望する金額に必ずなるとは限りません。

総量規制のことも考えて、年収の3分の1までしか審査に通過しないことを覚えておいてください。

他社借入れをSMBCモビットで借換えすることを検討

返済がすすみ借入金額が減ることで、空き枠が出たときに増額融資の申込みをしてみましょう。

このときモビットでは他社へ流れることを防ぎたいため、金利の引下げに対して応じてくれることがあります。

また他社で借入れがある人はSMBCモビットで、借金を一本化するという方法もありますので覚えておくといいでしょう。

借りているお金のすべてをまとめることで、借入れ限度額が上がって金利が低くなります。

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金利を下げる交渉で失敗しないために再審査があることを覚えておこう

金利を下げたいと交渉するときは、SMBCモビットのお客様デスクへ連絡します。

金利の引下げを希望すると審査が行われます。

そして審査の結果で、限度額が下がる可能性があることに注意してください。

金利は変わらなくても利息総額を減らす方法

SMBCモビットの返済方法

月々の返済は銀行口座から、引き落としをされる方法があります。

自動引き落としは毎月決まった日に、決められた金額が引き落とされる方法です。

また、振り込みで返済をする場合は、決められた金額のほかに追加返済もできます。

余裕があるときに多めに返済することができるので、元金を直接減らせることもでき利息総額が少なくなります。

自動引き落としをしている人も振り込みによる返済ができますので、余裕のあるときに追加返済をしていくことをおすすめします。

繰上げ返済での実績も作っておく

追加返済のひとつである一括繰上げ返済を利用しても、支払総額を減らすことができます。

繰上げ返済をすることで元金を減らすことができ、利息も支払う分が抑えられます。

また早く完済できるので繰上げ返済はおすすめの方法ですが、全額一括返済となると手数料がかかるので注意してください。

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金利が高いなら他社借り換えも検討

この記事でもお伝えした通り、SMBCモビットの金利は上限金利18.0%が適用されるケースがほとんどで、金利面でのメリットはそれほどないという事はおわかりいただけたかと思います。

そこで、SMBCモビットで金利を下げてもらうことが無理なら、他社カードローンに乗り換えて金利を節約する方法をお伝えしたいと思います。

一つ目はおまとめローンです。

銀行も消費者金融もおまとめローンを提供していますが、SMBCモビットと同じ消費者金融のアコムやプロミスでもおまとめローンを取り扱っています。

筆者も、過去にアコムのおまとめローンで、複数の消費者金融からの借り入れをまとめてもらった事がありますが、当時金利18.0%で借りていたカードローンが12%の金利まで下がった記憶があります。

ただ、おまとめローンで借り換えができるかどうか?また金利がそれほど下がるかどうかについては、審査の結果次第で変わってきますので、まずは相談してみることをお勧めします。

二つ目は、他社の無利息キャッシングの特典を利用して借り換えるという方法です。

流れとしては次の通りです。

  1. SMBCモビットの借り入れがある状態はそのままにしておく。
  2. アコム、プロミス、レイクなどの「30日間無利息キャッシングサービス」を提供しているカードローン会社で、SMBCモビットの残債と同じだけの金額を借りる。
  3. その借りたお金でSMBCモビットの残債を一括返済する。

結局のところ、金利18.0%で借り換える事になりますので、一見すると何の得にもならないように見えるのですが、借り換え先のアコムやプロミスでは、30日間の無利息キャッシングを提供してくれていますので、少なくとも1ヶ月分の利息は節約することができるということになります。

金利よりも重要!?SMBCモビットの返済方法

金利に関しては先に話したとおりですが、実は金利よりも確認すべき項目が存在します。

それは返済方法についてです。

返済方法といっても、単純に返済をどのような方法で行うのかということではなく、SMBCモビットがどのような返済方式をとっているのかということです。

返済方式は金融機関によって全く違っていて、返済方式が違うことで返済総額まで変わってしまいます。

カードローンの返済方法にはリボルビング方式を採用している金融機関が多いのですが、SMBCモビットも例外ではありません。

SMBCモビットの返済方式は「借入れ後残高スライド元利定額方式」となっています。

それではこの借入れ後残高スライド元利定額方式とは、一体どのような返済方法なのかを確認してみましょう。

借り入れ後残高スライド元利定額方式とは

借入れ後残高スライド元利定額方式とは、最終借入れの残高に応じて決められた金額(定額)を返済する方式です。

そこで、SMBCモビットが採用している「借入れ後残高スライド元利定額方式」の詳細について見ていきましょう。

元金定額と元利定額の違い

SMBCモビットは「元利定額」方式ですが、「元金定額」方式という返済方法もあります。

どちらも、返済金額は「定額」ですが、違いは定額がどの部分であるかということです。

例えば、返済額が5,000円だったとしても、元金定額の場合は5,000円の元金に、利息が加算されて支払います。

元利定額の場合は、利息を含めて5,000円の返済となります。

元金定額方式は元金に返済される金額だけは毎月同じになりますので、確実に元金が減っていくのです。

そのため、元利定額方式よりは支払利息が少なくなります。

残高スライド方式とはどのようなもの?

「残高スライド」方式とは、最終残高に応じて毎月の返済額が変化することです。

例えば、SMBCモビットの場合は、最終借入れ後の残高が50万円のときは最小返済額が13,000円となっています。

「元金定額」とは元金が定額で、利息が加算されて返済すること、「元利定額」とは毎月の一定の返済額(定額)に利息が含まれている返済方式になっています。

このことを踏まえた上でSMBCモビットが採用している「借入れ後残高スライド元利定額方式」は、最終残高に応じて返済額が変化し、その金額に合わせた利息込みの金額を毎月支払っていく方法となっているのです。

注意点としては、最小返済額は飽くまで「最終で契約したときの残高」になります。

そのため仮に100万円で契約をした後に、返済がすすんで残高が50万円を切ったとしても最小返済額は100万円で契約したときのままです。

しかし追加借入れをすることで、最小返済額が変わることを覚えておきましょう。

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残高に応じた金額とは幾らなのか

SMBCモビットでは残高に応じて、最低返済金額を設定しています。

なお、最低返済金額は以下のとおりになります。

最終借入残高最低返済金額
10万円以下4,000円
10万円超~20万円以下8,000円
20万円超~30万円以下11,000円
30万円超~40万円以下11,000円
40万円超~50万円以下13,000円
50万円超~60万円以下16,000円
60万円超~70万円以下18,000円
70万円超~80万円以下21,000円
80万円超~90万円以下24,000円
90万円超~100万円以下26,000円
100万円超~20万円増すごとに4,000円の追加

また、利息の計算をして、毎月の返済は幾らになるのか算出してみましょう。

利息の計算方式は「借入残高×実質年利÷365日×返済期日の日数」です。

仮に15万円を借入れして、金利18.0%、返済期日を30日と仮定します。

この場合の金利は「150,000円×18.0%÷365日×30日=2,219円」となります。

毎月の最低金額が8,000円ですので、「8,000円-利息2,219円」となり5,781円が元金に返済される計算になります。

つまり8,000円を10回返済しても、借金を80,000円しか返したことにはならないのです。

利息込みの金額の場合は、必ず利息から先に返済させますので、元金が減りにくいというデメリットがあります。

そのため、余裕がある月には繰上げ返済をすることで、元金を早く減らすことができますので、余裕があるときには積極的に余計に返済をしましょう。

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利息の違いによる返済総額の変化

SMBCモビットのキャッシング基本情報

SMBCモビットを初めて利用するときは、一般的に最大金利に設定されることが多いです。

SMBCモビットでは取引実績がないと利用者がどのような人であるか分からないため、高い設定としています。

利用をすすめて信用を築いていけば、利用状況によっては優遇されることがあるのを覚えておきましょう。

一般的に金利の設定は、利用限度額によって決まります。

限度額の低い金額であれば最大金利となり、限度額が大きくなるほど金利が低い設定になります。

したがって、SMBCモビットでの最低金利は利用限度額800万円となります。

SMBCモビットの申込対象者は、満20歳以上69歳までの安定した収入がある人で、申込み基準を満たす人になっています。

またパートやアルバイト、自営業の人でも申込の対象となっているので、申込みのハードルはそれほど高くないです。

ただしSMBCモビットの審査基準がどのようなものかは、明確に公表をしていませんので注意しましょう。

電話連絡が不要でスピード融資が可能な商品は、基準が高いといわれています。

なぜなら貸倒れのリスクを回避するため、ある程度の返済能力がある人にしか融資をしないからです。

このことを考えると、SMBCモビットの審査基準は厳しいといえるでしょう。

金利ごとの返済総額を紹介

金利は利用限度額によって変わります。

SMBCモビットは借り入れ後残高スライド元利定額返済方式を採用しているので、返済がすすむと月々の返済額も少なくなる仕組みとなっています。

実質年率3.00%~18.00%となっており、SMBCモビットの利息を算出する方法は次のようになります。

◇借入れ借入残高 × 借入利率÷365日×返済期日前までの利用日数

上記の算出結果が利息金額となりますので、実際に計算をしていきましょう。

仮に50万円の借入残高があり、金利が18.00%と15.00%の場合で違いを見ていきます。

残高50万円 × 18.00%÷ 365日×30日=7,397円

残高50万円 × 15.00% ÷365日×30日=6,164円

7,397円-6,164円=1,233円

金利が3.00%違うだけで、月々1,233円の差があることが分かります。

他社の金利と支払総額を比べよう

金利によって利息に差があることが分かりましたが、他社の金利設定で利息がどのようになっているのか計算をしていきましょう。

◇みずほ銀行カードローン

基準金利年2.0%~14.0%で、50万円利用限度額では14.0%の金利設定です。

利息の算出は「500,000×0.14÷365×30=5,753円」となります。

◇アコム

金利設定は3.0%~18.0%です。

なお、限度額が1~99万円までが7.7%~18.0%の金利設定となっています。

最大金利の18.0%利用ではSMBCモビットと同様の利息金額です。

なお、銀行カードローンの金利設定は低いですが、利用限度額によって異なりますので注意しましょう。

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まとめ

この記事の冒頭でもお伝えした通り、カードローンの利息に関しては難しい言葉が並び、ついつい敬遠をしてしまいがちです。

しかし、このような言葉がわからなかったとしても、カードローン各社のホームページには返済シミュレーションというコーナーがあり、「毎月返済をしていけばどれぐらいの利息がかかってくるのか?」という事が一目でわかるようになっています。

カードローンの上限金利は、ほぼ18.0%となっていますので、1年間にするとやはり相当の金利を支払うことになります。

借りるのも返すのも自分ですので、「金利についてはよくわからない」と避けるのではなく、今回の記事も参考に、是非金利についての知識も深めていただければと思います。

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