キャッシング、カードローン、マイカーローンなどあらゆるローンを解説。日本最大級の借入れ情報サイト「借入のすべて」

お金を借りる時年収のいくらまで借りられる?【借金限度額の目安は何%?】

 0.0  (0)
この記事を評価する+ 評価する
×
 0.0  (0)

この記事を評価する

決定

お金を借りるときに、「自分はどれぐらいの金額を借りられるのだろう」ということを気にする人は多いと思います。

借りられる金額次第では、今後の予定に影響が出てくる可能性もありますからね。

借りられるお金は、申し込み者自身の年収にある程度比例しますが、おおよその目安を知っておくことは重要です。

そこで今回は、お金を借りるときは年収に対してどれぐらいの金額を借りられるかについて、説明していきたいと思います。

この記事はこんな方におすすめです

今回ご紹介するのは、以下の人におすすめの内容になります。

  • 自分の年収で借りられる金額が知りたい人
  • 借り入れ限度額の計算時に注意すべきことを知りたい人
執筆者の情報
名前:山本馬元(30歳)
職歴:平成21年より信用金庫勤務

最短即日融資!審査通る?カードローン

カードローン実質年率
最短融資
特徴のまとめ
プロミス
プロミス
4.5%~17.8%、最短1時間・30日間無利息サービス
・3秒でお借り入れ診断
郵送物なしで契約完了
>>公式サイトを見る<<
アイフル
アイフル
3.0%~18.0%、最短1時間1秒で融資可能か判断
・最大30日間無利息
・来店不要でネット完結
>>公式サイトを見る<<
新生銀行
レイクALSA
4.5%~18.0%、最短即日新規の方は30日間、又は5万円180日間無利息
・パート,バイトもOK
>>公式サイトを見る<<

消費者金融や銀行カードローンの利用限度額と実質年率

消費者金融や銀行カードローンでは、それぞれ独自に利用限度額や適用金利を設定しています。

主な消費者金融や銀行カードローンの、利用限度額と適用金利の実質年率を、以下に表でまとめてみました。

消費者金融
銀行カードローン
利用限度額適用金利
(実質年率)
プロミス~500万円4.5%~17.8%
アコム1万円~800万円3.0%~18.0%
アイフル1万円~800万円3.0%~18.0%
三井住友銀行カードローン10万円~800万円4.0%~14.5%
三菱UFJ銀行カードローン
「バンクイック」
10万円~500万円1.8%~14.6%
楽天銀行スーパーローン~800万円1.9%~14.5%

適用金利に関しては、総じて銀行カードローンのほうが低めになっていると言えるでしょう。

今回ご紹介したものの中にはありませんが、銀行カードローンの中には利用限度額が1,000万円を超すようなものもあります。

初めて借りる場合は少額融資の傾向

ただ、それぞれのカードローンで最大で数百万円単位の利用限度額が設定されているとは言え、初めてでいきなり最大限度額で借りられるようなことはありえません。

金融機関としても、初めて取引を行う相手に対してキャパ上限の融資を行うのは、大きなリスクですからね。

そのため、申し込み者の年収にもよりますが、初めて借りる場合は数十万円程度の少額融資になる可能性が高いと言えます。

消費者金融で借りられる額は年収の3分の1

消費者金融の上限は年収3分の1
消費者金融で融資を受ける場合には、各消費者金融で設定されている最大利用限度額のほかにもう1つ、自身の年収によって融資限度額が制限されます。

消費者金融では、「総量規制」と呼ばれる規制によって、融資金額に制限が設けられているためです。

総量規制とは

総量規制とは貸金業法の中で制定されている規制で、「貸金業者は申し込み者に対して年収の3分の1を超す金額の融資を行ってはならない」という内容になっています。

そのため、たとえば年収が360万円の人は、消費者金融で設定されている利用限度額に関わらず、最大でも360万円×1/3=120万円までしか融資を受けられません。

総量規制ができた背景には、バブル崩壊後の多重債務者増加が関係しています。

バブル崩壊後の不景気において、個人のキャッシング利用が増加しましたが、総量規制がない頃は申し込み人の返済能力を超えた過剰融資が行われており、多重債務者が増えました。

そこで2010年6月より、消費者の保護のため上記の総量規制を導入したのです。

関連記事をチェック!

総量規制とは

執筆者の情報 名前:梅星 飛雄馬(55歳) 職歴:地域密着の街金を30年経営 貸金業法における総量規制とは 総量規制についてご存知でしょうか。まあなんとなく知ってい...

関連記事をチェック!

年収3分の1の計算方法とは?総量規制だけを鵜呑みにしない!

カードローンを複数社借入している、大きな金額を借入している場合に、必ず聞くのが「総量規制」という言葉です。 総量規制とは、貸金業法の改正により2006年に段階的に施行され、2010年に完全施行さ...

総量規制の対象となる消費者金融

総量規制の概要は上述した通りですが、全ての融資が総量規制の対象とは限りません。

では、どのような融資が総量規制の対象なのでしょうか?

それは、消費者金融などの貸金業者による融資です。

消費者金融ではカードローンを取り扱っていますが、それらは総量規制の対象となります。

他社からの借り入れも考慮

たとえば、年収300万円の人が総量規制対象の融資を受ける場合、100万円まで(=300万円÷3)が、総量規制の範囲内となります。

もしすでに他の消費者金融で100万円の融資を受けている場合、消費者金融で新規に融資を申し込んだとしても、審査に通ることはできません。

総量規制の対象外となる銀行カードローン

一方、銀行カードローンは総量規制の対象外となるため、借り入れ上限額を年収の1/3までのように制限されることはありません。

ただし、銀行による過剰貸付問題が社会問題化しつつある現状を踏まえ、それぞれの銀行は独自に自主規制を設け、借り入れ上限額を年収の1/3までとしているところが増えています。

年収の1/3以上を貸し出す場合には厳しい審査を行い、間違いなく返済能力があることを確認してから、貸し出すことになっています。

もちろん銀行カードローンでも、そもそも銀行が借り入れ上限額とする金額以上は借りられません。

年収と銀行カードローンの借り入れ額の上限額の関係を、簡単にご紹介しましょう。

  • 年収0円(専業主婦など):30万円から50万円
  • 年収300万円:100万円から150万円
  • 年収400万円:130万円から200万円
  • 年収500万円:160万円から250万円
  • 年収600万円・200万円から300万円

基本的に銀行カードローンによって借り入れできる金額は年収の1/3まで、それ以上の場合は収入証明書の提出、及び厳格な審査によって年収の1/2程度までなら借り入れられる可能性があります。

総量規制の対象外となる銀行のフリーローン

カードローンは資金使途自由のローンですが、銀行が取り扱っているローンの中には、カードローン以外にもフリーローンという資金使途自由のローンがあります。

フリーローンがどのようなローンかについては、詳しくは後述しますが、フリーローンもカードローンと同じく総量規制の対象外となっています。

銀行で資金使途自由のローンを利用したければ、カードローン以外にフリーローンも検討候補に加えていただくといいでしょう。

関連記事をチェック!

年収の3分の1以上でも借りれる方法

総量規制が2010年6月の貸金業法で法律が改正され、消費者金融では年収の3分1以上のお金は借りる事が出来なくなってしまいました。 執筆者の情報 名前:小川 馬吉(39歳) 職歴:...

借り入れ可能額以上にお金を借りたい場合

カードローンを契約すると、審査結果に応じた借り入れ可能額が設定されますが、その金額以上にお金を借りたくなる場合もあるでしょう。

そのような場合は、以下に示すような方法で対応しましょう。

他社のカードローンで借りる

借り入れ可能額が50万円と決まっているカードローンで、すでに50万円借りてしまっているのであれば、そのカードローンでは返済しない限り新たな借り入れは行えません。

しかし、カードローンは非常にたくさんの金融機関で取り扱われているので、他社のカードローンを新たに契約することで、今より多くのお金を借りられるようになるでしょう。

すでに借り入れがある人に対しては、審査は多少厳しめに行われますが、借り入れ社数が多すぎなければそこまで大きな問題にはなりません。

多重債務に注意!

ただし、契約しているカードローンが利用限度額に達したから新たに他のカードローンを契約する、ということを繰り返していると、いわゆる「多重債務」と呼ばれる状態に陥ってしまいます。

多重債務の人は、契約しているカードローンすべてに毎月返済を行わなければならないため、収入の大半を返済に費やしてしまうような状態になってしまいます。

それでも返済ができている間はまだいいですが、返済が行き詰ってすべてが崩壊してしまう瞬間が、いつか必ず訪れます。

上掲したツイートにもあるように、多重債務は破滅への入り口です。

複数のカードローンを利用する場合でも、返済能力に余裕がある状態はキープしておくようにしましょう。

利用可能額の増額を申し込む

カードローンを長く利用していると、契約時に設定された利用限度額を増額してもらえる場合があります。

カードローンのコールセンターに連絡をして、利用可能額を増額してほしい旨を申し込めば、初回申し込み時と同様に審査が行われて、増額の可否が判断されます。

今までの利用状況がよく、初回申し込み時よりも年収が増えているというようなプラスの要素があれば、利用可能額を増額してもらえるかもしれません。

ただし逆に、年収が減ったことを黙っていたのに、増額申し込みをきっかけにしてそのことがバレてしまったような場合は、増額どころか減額されてしまう可能性もあります。

増額申し込みを行って、増額してもらえる見込みがあるのかどうかを客観的に判断したうえで、申し込むようにしましょう。

また、カードローンの利用状況が良ければ、金融機関のほうからカードローン増額の勧誘が来る場合もあります。

自分が意図するタイミングで増額してもらえないのは難点ではありますが、連絡が来るのを待っておくというのも、1つの手ですね。

カードローン借り入れ可能額の増減

すべてのカードローンには保証会社が付保されています。

消費者金融だけでなく、銀行のカードローンに関しても保証会社が付いています。

保証会社では、定期的に債務者(契約者)の業況(利用頻度や返済履歴等)をチェックして、利用額の増額・減額を行なっています。

関連記事をチェック!

銀行カードローン保証会社一覧

カードローン審査通過に重要になるのが「保証会社」です。 ※最後に保証会社を一覧にしています。保証会社を知りたい業者がある人は「Ctrl+F」を押して業者名で検索してください。 銀行カードロ...

増額となるケースでは、「利用頻度が多く毎月の返済が滞っていない」・「利用後、短期間で返済を行なっており効率よく反復取引を行っている」などが考えられます。

逆に減額となるケースでは、「利用頻度が少ない」・「全く使われていない」などが考えられます。

また、カードローンの利用ができなくなる「取引停止」となる場合もあります。

取引停止となるケースでは、「債務者が差し押さえや破産等となった」・「他の借り入れで金融事故を起こした」などが考えられます。

カードローンの借り入れ可能額を増額したい場合

カードローンの借り入れ可能額を増額したい場合は、上述した通り、増額申請時の審査に通過しなければなりません。

増額時の審査に通過するためには、以下のような点に注意しておく必要があります。

他社からの借り入れ件数を増やさない

利用限度額を増額して、今よりも借り入れ金額が増えた場合、返済は今以上に大変になります。

そのため、利用者にしっかりした返済能力があるかどうかは、審査においては非常に重要な要素です。

他社からの借り入れが多かった場合、そちらにも返済を行わなければならないので、返済能力には疑問符が付いて審査落ちになってしまう可能性が高いでしょう。

カードローンを増額したいのであれば、他のカードローンは契約しないでおくのが賢明です。

良好な返済実績を作る

金融機関は、しっかり利用してしっかり返済を行ってくれる人に対して増額したいと考えています。

そのため、増額申請を申し込む前には、良好な返済実績を作っておくことが重要です。

借りたはいいものの返済を何度も遅延しているようでは、金融機関の印象がいいはずはありませんから、高確率で審査落ちになるでしょう。

また、そもそもあまり借り入れを行っていない人の場合、金融機関は増額することへのメリットを感じにくいはずですので、適度に利用することも重要ですよ。

専業主婦は消費者金融で借りられない?

最近では、仕事をしていない専業主婦でもお金を借りることができるようになっているということについて、知っているという人も多いと思います。

ただ、専業主婦がカードローンを利用できるのは間違いないのですが、こと消費者金融では専業主婦はお金を借りられないということを知っている人は、意外と少ないのではないでしょうか。

というのも、昔は専業主婦であっても消費者金融を利用できていましたが、総量規制が制定されてからは利用できなくなっているからです。

総量規制では、借り入れをする人の年収に応じて制限を決めているため、本人の収入がない専業主婦は実質的に借りられなくなってしまったんですね。

ですので、これまでであれば融資を受けられていた専業主婦が、お金を借りる側としては1番総量規制の影響を受けた人と言えます。

関連記事をチェック!

消費者金融じゃなくても専業主婦が借りられるカードローン

消費者金融業者以外でも専業主婦が借りることができるカードローンあることをご存知ですか。もちろん闇金じゃないですよ。 収入のない専業主婦はお金の契約に関して制約を受けてしまいます。消費者金融カード...


関連記事をチェック!

配偶者貸付で専業主婦も消費者金融カードローン契約可能!

総量規制ができてから、専業主婦はお金を借りにくくなりました。 しかし、配偶者貸付を利用すれば収入のない専業主婦でも、消費者金融カードローンに契約できることを知っているでしょうか。 配偶者貸...

銀行では専業主婦でも借りられるという話は本当なの?

専業主婦は、総量規制によって消費者金融では借りられなくなってしまいましたが、銀行カードローンは専業主婦であっても利用できます。

そもそも銀行は総量規制の影響を受けませんので、本人に収入がない専業主婦であっても、借り入れできるとしているからです。

それは、夫のみまたは世帯全体で生活が成り立つほどの収入を得ているということで、専業主婦であれば多少貸したとしても返済していけるだろうという考えかたからきています。

ですので、専業主婦が銀行カードローンを利用する場合には、借り入れ可能な金額を30万円程度までとしている銀行がほとんどです。

カードローンは少額の借り入れが可能

消費者金融のカードローンで借り入れられる金額の上限については、すでにお伝えしましたが、そのカードローンではいったいいくらから借りられるのか、ということも気になりますよね。

お金を借りるということですので、最低でも1万円以上でなければ借りられないのではと思う人もいるとは思いますが、実は1,000円だけでも借りられるようになっているのです。

もう少し言いますと、1,000円以上でその後は1,000円単位で借りられますので、借りる金額が5,000円や13,000円といった金額で借りられるんですね。

ですので、1,000円単位であれば最低限必要な分だけを借りられるということになり、利息の支払いを最小限に留めることができます。

ATMで1,000円単位での借り入れが可能

カードローンでお金を借りる場合には、主に銀行やコンビニに設置されているATMを利用して借りることになります。

ATMは普段の生活で、入金や出金などで自分の口座にお金を預けるまたは引き出すということをしていると思いますが、カードローンでお金を借りる場合にも入金や出金を同じように取引できます。

ATMでお金を預けることを入金といい、引き出すことを出金というのに対して、カードローンでお金を借りることを借り入れ、お金を返すことを返済と呼びます。

ATMでの入金・出金や借り入れ・返済は、1,000円単位で行えますので、カードローンでお金を借りる場合にも1,000円単位での借り入れが可能というわけです。

関連記事をチェック!

少額融資希望なら銀行カードローンでお金を借りる?【即日融資は可能?】

10万円以内の少額融資だからこそ選びたいのが金融業者です。給料日の前になって必ず5万円足りなくなる人も多いのでは? 少額だからといって友人からお金を借りることはやめておきたいですね。人間関係にヒ...


関連記事をチェック!

どうしても今すぐ10万円借りたい

5万円や10万円が必要という時に銀行口座にはお金が入っていない・・・、そんな状況になったとき皆さんはどうしますか? それぐらいのお金であれば何とでも対処しようがあると思いますが、いざ調達するとな...

借り入れ合算額は利用限度額で計算

総量規制の計算を行う際に勘違いしやすいのは、借り入れ額を現在の借り入れ残高で計算してしまうということです。

例えば現在の利用残高が30万円で、年収が300万円あるなら100万円まで契約できると考え、あと70万円を他社から借り入れできるのではないかと思ってしまいます。

しかし、現在利用しているカードローンの利用限度額が100万円になっていれば、その時点で総量規制の枠いっぱいとなってしまいます。

現在の利用残高が、たまたま30万円だったというだけで、アナタの持っているカードローンのスペックは、100万円あると考えなければなりません。

また2社のカードローンを利用している人なら、それぞれの利用限度額を合計することが大切です。

借り入れ残高がたとえ少なくなっていたとしても、カードローンは利用限度額内で自由にいつでも借り入れできますからね。

2社のカードローンの利用残高が50万円になっていたとしても、利用限度額がそれぞれ100万円あるなら、すでに200万円を借りているのと同じことになります。

200万円の利用限度額なら、その人の年収は600万円あるという計算も成り立ちます。

クレジットカードのキャッシング枠

クレジットカードには、キャッシングが利用できるキャッシング枠が付いていることが多いですが、キャッシング枠も総量規制の計算の際には考慮しなければなりません。

クレジットカードのキャッシングを利用していないとしても、キャッシング枠がある以上カードローンの利用限度額と同じように、すでに借りているものとして計算しなければなりません。

年収が300万円で現在利用しているカードローンの利用限度額が50万円なのに、2社目にあと50万円の借り入れ額で申し込んだとしても、審査に落ちることがあります。

その原因はもしかしたら、クレジットカードのキャッシング枠にあるのかもしれませんよ。

クレジットカードのキャッシングを利用しないのであれば、いっそのことキャッシング枠をなくしてしまうのも、総量規制の枠を増やすのには有効ですね。

関連記事をチェック!

キャッシュカードとクレジットカードの違い

キャッシュカードとクレジットカード、よく似ていますが、両者の違いが分からないという人もいるでしょう。 クレジットカード、キャッシュカード、さらにカードローンの3つの違いは以下の表のようになってい...

フリーローンの年収制限

フリーローンの年収制限とは
カードローンは、高額融資が可能なごく一部のローンを除いては、申し込み条件に年収に関する条件は設けられていないことが多いです。

では、カードローン同様に資金使途自由のローンであるフリーローンでは、申し込みに際しての年収制限はどうなっているのでしょうか。

フリーローンとは

フリーローンは、銀行の個人向けのローンのことで、銀行カードローンとは異なり、融資後は返済のみとなります。

利便性という点では多少カードローンに劣りますが、適用金利がカードローンよりも低めになっているなどのメリットもあります。

しかしながら申し込み条件としては、「年収200万円以上のかた」という制約があるのが一般的です(金額はフリーローンの種類によってまちまちです)。

また、雇用体系も指定されているケースがあり、パートやアルバイトのかたの申し込みが制限されているものもあります。

さらに2017年からは、銀行も総量規制に倣う形で自主規制を行っているため、融資額は年収の30~50%程度となっています。

フリーローンの強み

制約の多いフリーローンですが、その強みとは一体どんなものなのでしょうか?

それは、カードローンに比べて金利が圧倒的に低いことです。

銀行カードローンであれば、年率14.5%程度が一般的ですが、フリーローンでは5%前後となります。

また、フリーローンの中でも目的ローンと呼ばれるものは、金利が抑えられる傾向にあります。

具体的には住宅ローン、自動車ローン、教育ローンといった、使用目的がはっきりしたローンを指します。

これらに関しては、後の段落で解説していきます。

関連記事をチェック!

フリーローの審査は年収のどれくらいまで借りられる?限度額とは

執筆者の情報 名前:馬沢結愛(30歳) 職歴:平成18年4月より信用金庫勤務 法律上の年収制限はない フリーローンは一度にまとまったお金を借りてその後は返済...

銀行の借り入れ可能額

銀行は、融資を含み預金や保険・給与振込・公共料金の引き落としといった、金融に関係する様々な商品を取り扱っています。

銀行系の融資には総量規制という概念はありませんが、いくらでも借りられるというわけではありません。

銀行系の場合は、返済負担比率を基準に融資可能額を決めます

返済負担比率とは、年収に対する年間の返済額の割合であり、以下の計算式で算出できます。

返済負担比率=(年間返済額÷年収)×100

返済負担比率の目安は35%前後となっております。

返済負担比率の計算例を挙げます。

年収  :300万円
融資額 :200万円
返済期間:5年
金利  :2.0%

この場合、毎月の返済額は35.055円、年間の返済額は420.660円(=35.055円×12ヶ月)となります。

返済負担比率の計算式に当てはめると
返済負担比率=(420.660円÷3.000.000円)×100=14.02%

消費者金融では総量規制により、年収300万円の場合200万円の融資は受けられませんが、銀行系なら返済負担比率で計算し、今回は14.02%であったため、十分融資を受けられる条件にあると言えるでしょう。

また、個別の案件となりますが、消費者金融と同様に土地や建物などを担保に差し入れることにより、融資を受けることも可能です。

関連記事をチェック!

銀行系カードローンの借入限度額の上限はいくら?

カードローンといえば少額借入での利用が一般的です。 しかし、現在は銀行がカードローン事業に本格的参入を始めたこともあり、借入限度額が高額設定されたものも多くなってきました。 中には1,00...

教育ローン

教育ローンの審査では、「返済負担比率」と「個人信用情報」を重点的に審査されます。

教育資金の借り入れは、銀行系以外に、日本政策金融公庫など国の機関でも融資を受けられます。

自動車ローンに比べて金利も低く、在学中は利息のみの返済でよかったりと、様々な優遇がされています。

教育ローンにおいては、年収以内の額が借り入れ可能額と言えます。

自動車ローン

自動車ローンの融資審査でも、「返済負担比率」と「個人信用情報」を重点的に審査されます。

自動車は、日常生活をしていくうえで多くの人が利用するものです。

よって融資審査も簡易的なものであり、何も問題がなければ数日から1週間ほどで手続きが可能です。

自動車ローンの借り入れ可能額の目安は、他の借り入れ金を含めた返済負担比率が35%以内と言われています。

自動車ローンにおいても、年収以内の額が借り入れ可能額となります。

住宅ローン

住宅ローンの審査でも、「返済負担比率」と「個人信用情報」が重要であることに変わりはありません。

ただ、住宅ローンは他のローンと比較すると融資金額が大きくなる傾向にあるので、その他にもいろいろな要素がチェックされます。

住宅ローンは年収以外の要素にも注意

住宅ローンは年収以外の要素にも注意

住宅ローンでは、返済比率が40%を超えてしまっている場合、ほとんど審査は通らないと思っていただいて間違いありません。

銀行によっては、連帯保証人を複数付けるなど担保を手厚く取ることでローンを組めるかもしれませんが、そもそも申し込み自体通らない可能性は高くなってしまうのです。

申し込んだ人の年収で算出した返済比率が40%近くの場合、銀行は返済比率の計算で用いる年収を「申し込み人の年収+他に収入が安定している配偶者あるいは親の年収」である世帯年収として、見なすことがあります。

世帯年収として返済比率が考慮されているかどうかについて、銀行からは教えてもらえないでしょう。

ただ、ローンを組むときに連帯保証人が求められたのなら、銀行が返済比率を世帯年収で算出した可能性が高いと考えていただいていいと思いますよ。

また、勤続年数が3年未満であったり、転職回数が多かったりすると、銀行は「この人にお金を貸しても、もしかしたら失職してローンが回収できなくなるかもしれない。」と判断する可能性が出てきます。

住宅ローンを組んで家やマンションを購入したいと少しでも思うかたは、年収の部分はもちろんのこと、今までの職歴や勤続年数についても振り返ってみましょう。

そして、もしもそれらの条件に多少の不安があったのなら、自分が申し込み人になるのではなく、年収や勤続年数、職歴が安定している血縁者や配偶者の名義で住宅ローンを組むことを考えるのも、1つの手段ですよ。

住宅ローンの借入可能額の目安はフラット35の公式サイトで確認

フラット35の公式サイトでは、住宅ローンに関する様々なシミュレーションが行えるようになっています。

住宅ローンの借り入れ可能額の計算は、「毎月の返済額」から算出する方法と、「年収」から算出する方法があります。

「毎月の返済額」から算出する場合

「毎月返済額」・「金利」・「返済期間」・「返済方法」を入力すると借り入れ可能額が算出されます

金利においては「最新の金利情報」というリンクを押すと、金利が表示されます(○.○○%~○.○○%)。

フラット35の金利は取り扱い金融機関によって違うので、正確な金利は申し込む金融機関に直接問い合わせるとよいでしょう。

また、フラット35の金利は、実行時の金利が適用されるという点に注意しなければいけません。

「年収」から算出する場合

「年収」・「金利」・「返済期間」・「返済方法」・「他の借り入れ金」を入力すると借り入れ可能額が算出されます。

「他の借り入れ金」を入力する欄があるということは、やはり返済負担比率を元に算出されていることになります。

フラット35の返済負担比率は、35%が限界と言われています。

年収や他の借り入れ金の有無にもよりますが、年収の8倍前後が借り入れ可能額となるでしょう。

事業性ローン

事業性ローンは、事業の立ち上げ資金や運転資金・設備資金などに利用できるローンです。

今まで挙げてきた個人向けの消費性ローンとは、審査の際にチェックされる点が少々異なります。

事業性ローンの借り入れ限度額の目安

事業性ローンの借り入れ限度額の目安

事業性ローンを組むときは、まず消費性ローンの最初の段階と同じように「何のためにいくら資金が必要になりますか?」という確認から始まります。

資金が必要となる目的とその金額が確認できた段階で、ひとまずその希望金額が借り入れ限度額の目安となります。

その次に考慮されるのは、企業や個人事業主の財務内容です。

プロパー融資の場合、銀行がローンの申し込みを受けた後、財務諸表を分析してから稟議を行い、実際の貸し出し金額を求めます。

保証協会の保証付き融資の場合は、銀行の判断だけでなく保証協会の判断も絡んでくるので、銀行が借り入れ限度額として算出した数字と異なることもあります。

関連記事をチェック!

法人の借入金限度額はいくらが目安なの?

企業経営者、経理財務のご担当者など、自社が借入できる限度額が、いくらなのかということを把握したいと思われている方は多いのではないでしょうか。 新たな事業を始めるにも、そして、今後の資金繰り計画を...

関連記事をチェック!

銀行のプロパー融資と保証付き融資の違い

銀行から事業資金を借りようとした場合には、信用保証協会付き融資とプロパー融資という融資があります。 2つの融資制度の違いはどのような点にあるのでしょうか?また、プロパー融資のメリットとデメリット...

返済可能額の算出方法

返済可能額の算出方法

ここまでのところで、ローンは最大いくらまで借りられるかという点について、説明してきました。

最大限度額を決めてから月々の返済金額を算出すると、思ったより高くなってしまうことも、またはその逆のパターンもあります。

では、逆に毎月の返済額をあらかじめ考えてある場合は、いくらまで借りられるのでしょうか?

少し複雑な計算式ではありますが、毎月の返済額は「借り入れ額×{1か月分の利率×(1+1か月分の利率)×返済回数÷(1+1か月分の利率)×返済回数-1}」で算出できます。

ここで言う1か月分の利率というのは、通常の利率が1年間での利率であることから、「ローンで表記されている利率÷12か月」のことです。

この計算により、1か月に元金と利息を合わせていくら払うことになるのかを算出できるのです。

ローンの借り入れ限度額を算出するよりも、まず毎月の返済金額がどれくらいになるのか知りたいというかたは、こちらの計算からスタートしてみてください。

毎月の返済金額を出し、実際にローンを組みたい金額を計算した後に自分の返済比率を求めることで、返済比率が適切かどうか、自分にとって毎月の返済が圧迫しないかを確認できますよ。

返済期間の決めかた

返済期間の決め方

借り入れ限度額や返済可能額について、計算で求めた結果がローンの限度額になることは、分かっていただけたことと思います。

しかし、返済期間については、最大限度額がいくらであれば何年借りられる、というように明確に決められている条件はありません。

もちろん、ローンの種類によって最長何年という制限はありますが、その中であればたいていの場合、申し込んだ人の希望期間がローンの返済期間に設定されます。

ローンの借り入れ限度額が大きくなればなるほど、返済期間が長いほうが毎月の返済金額が少なくなることは間違いありません。

ですが、毎月の返済金額が少なくなるとはいえ、返済期間が長ければ長いほど利息として支払う金額も増えてしまいます。

それらの良し悪しを踏まえ、返済期間を自分の財務状況に見合った長さで設定するように心がけましょう。

関連記事をチェック!

借入の返済方法の種類

執筆者の情報 名前:馬沢結愛(30歳) 職歴:平成18年4月より信用金庫勤務 借入返済方法とは 銀行などから融資を受けるときに、その融資の返済方法についてあらかじめ契約...

年収に対して借りられるお金に関する5つのQ&A

では最後に、年収に対して借りられるお金について、よくある質問にまとめてお答えしていきましょう。

①住宅ローンを組む場合は年収いくら以上必要なの?

A.それぞれの住宅ローンによって異なるので一概には言えません

上述した通り、住宅ローンは審査に際していろいろな要素を加味しなければなりませんし、それぞれの銀行で基準が異なります。

また、一口に「住宅ローンを組む」といっても、いくらのローンを組むかによって、必要となる年収は当然異なります。

年収が同じ人でも、他社借り入れの金額によって審査に通過できるかどうかが変わるので、詳細な情報なしに「年収○○万円以上必要!」というようにはお答えできません。

銀行が行っている住宅ローン相談会などに参加して、詳しい説明を受けていただくのが、もっとも分かりやすいと思いますよ。

②借金のない年収450万円の人間が住宅ローンを組むといくらぐらい借りられるの?

A.フラット35を参考にすると3,600万円程度となるでしょう

この質問に関しても、先ほどと同じく勤続年数や勤務先・その銀行との取引内容などを考慮に入れなければ、正確な回答はできません。

しかし、フラット35の説明の際に「年収の8倍前後が借り入れ可能額」と触れたことを参考にするのであれば、450万円×8=3,600万円程度の金額を借り入れられると考えられます。

あくまでも目安ですが、1つの参考にしていただくといいでしょう。

③マイカーローンを組む場合は年収いくら以上必要なの?

A.借り入れたい金額と同程度の年収は必要になります

マイカーローンで借り入れられる金額は、年収と同じぐらいというのが1つの目安になります。

そのため、200万円のローンが組みたければ年収200万円、400万円のローンが組みたければ年収400万円が必要になるでしょう。

ただし、マイカーローン以外に他のローンも利用していて、返済負担比率が一定の割合をオーバーしてしまう場合には、より多くの年収が必要になります。

先ほどマイカーローンの説明の際に挙げた、「返済負担比率35%以内」を1つの目安として計算してみましょう。

④マイカーローンの内容はディーラーで組む場合も銀行で組む場合も同じなの?

A.車の所有権などで違いがあります

資金使途は、ディーラーで組む場合でも銀行で組む場合でもほぼ変わりません。

ただ、ディーラーで組むローンは新車にしか適用できない場合が多いのに対して、銀行のマイカーローンは中古車でも利用できるケースが多くなっています。

また、ディーラーローンを利用した場合は車の所有権はディーラーにありますが、銀行のマイカーローンの場合は車の所有権は購入者にあります。

他にも、繰り上げ返済の可否や保証料の有無など、細部にいろいろな違いがあります。

そういった違いをしっかりと把握したうえで、ディーラーローンと銀行のマイカーローンのどちらを利用するかを、決めていただくといいでしょう。

⑤教育ローンを組む場合は年収いくら以上必要なの?

A.借り入れたい金額と同程度の年収は必要になります

教育ローンの借り入れ可能額に関しても、基本的な考えかたはマイカーローンの際に説明したことと同じです。

「年収と同じ程度のローンを組める」「返済負担比率は35%以内をキープ」という点に注意して、教育ローンの利用を検討するようにしてください。

まとめ

年収に対していくらぐらいのお金を借りられるかは、利用するローンの種類によってさまざまなので、ローンごとの目安をしっておくことは非常に重要です。

また、消費者金融で借り入れる場合は、それぞれで設定されている利用限度額以外に、総量規制にも注意しておかなければなりません。

複数のところから借り入れをして多重債務に陥ってしまうと、返済負担が非常に厳しくなるので、借り入れすぎには注意してくださいね。

この記事の執筆者

山本馬元
大学時代は心理学を専攻。
金融機関へ就職は、金融機関という世間的にイメージの良い業界で働きたいという理由があった。
その中で、地元の金融機関で融資業務に携わり、腰を据えてお客様と相談し融資を行いたいという希望もあった。
入庫後は渉外担当者として預金や保険を中心に個人との取引に従事。
入庫後4年目には融資担当者となり、当初希望していた係りに付く。
融資商品を取り扱う中で、商品の上辺だけではなく深い知識を学ぶ。
また、融資は型にはまった仕事ではなく、同じ商品でも様々なケースがあり、日々、様々な案件をこなし、知識・経験を深めている。

この記事は参考になりましたか?

  • NO
    0
  • YES
    0

コメントを投稿できます (金貸しのプロに相談できます)

    サブコンテンツ

    皆に選ばれているカードローン

    プロミス
    アイフル
    新生銀行カードローン レイク
    アコム

    特徴で選ぶカードローン

    カードローン探してみる

    カードローン検索

    最高借入限度額
    最短審査時間
    最短融資速度
    特徴で選ぶ
    ※複数選択可能
    金融機関で選ぶ
    ※複数選択可能
    職業で選ぶ
    利用可能なコンビニATM
    ※複数選択可能

    関連する記事

    おすすめ記事

    条件で探す
    閉じる

    カードローン検索

    最高借入限度額
    最短審査時間
    最短融資速度
    特徴で選ぶ
    ※複数選択可能
    金融機関で選ぶ
    ※複数選択可能
    職業で選ぶ
    利用可能なコンビニATM
    ※複数選択可能

    カードローン申込体験談