アコムの返済方法、返済額【分割払いもマスター】

返済日は3パターン

まず一括払いと分割払い、どちらかを選ぶことができます。

この記事では、主に分割について解説します。

アコムには、返済期日が異なる3つの分割返済があります。

  • 35日ごとの分割返済
  • 毎月指定期日の分割返済
  • 口座振替を利用する分割返済

これらの分割返済は、契約時に設定することができますので、自分が返済しやすい方法を選ぶことができます。

また、分割返済の種類は、利用中に変更することも可能であり、「店頭窓口」「自動契約機(むじんくん)」「アコム総合カードローンデスク」で手続きできます。

ただし、変更する場合には、当日までの利息を清算する必要がありますので、注意しなければなりません。

35日ごとの分割返済

35日ごとの分割返済は、最初の借入日の翌日から35日後が返済期限となり、2回目以降は返済した日の翌日から35日後が返済期日となります。

例えば、最初の借入が平成30年5月1日の場合、最初の返済日は平成30年6月6日となり、2回目の返済は平成30年7月12日となります。

なお、最初に借入をしてから、途中で追加借入したとしても、返済期日は延長されません。

毎月指定期日の分割返済

35日ごとの分割返済を選んだ場合には、毎月の返済日が変わりますので、返済日を忘れてしまう可能性があります。

給料日が毎月25日だという場合には、毎月30日を指定日にすることで、ATMなどで返済しに行くまでの期間に余裕を持たせることもできます。

ただし、指定した返済日の15日以上前に返済してしまうと、前月の追加返済扱いとなってしまいますので、その月の返済期日にもう1度返済しなければなりませんので、注意が必要です。

なお、毎月の指定日が土・日・祝日・年末年始にあたる場合は、翌営業日が返済期日となります。

口座振替を利用する分割返済

口座振替を利用する分割返済で返済する場合には、毎月6日が返済日となり、この日以外を返済日とすることはできません。

また、口座振替での分割返済は、締日が毎月20日となり、翌月の6日に口座から引き落しされることになります。

例えば、最初の借入を5月19日にした場合には、その返済は6月6日となり、5月22日に借入した場合は、7月6日が返済日となります。

継続して借りている場合には毎月引き落とされますので気になりませんが、最初に借入した時と、一度完済した後にもう1度借りる時には、締日と返済日に注意が必要です。

なお、口座振替を利用するためには、所定の手続きが必要となり、6日が金融機関の休業日の場合には翌営業日が引き落し日となります。

アコムのカードローン返済方法

アコムの場合、次の5つの返済方法があります。

アコムATMからの返済

アコムATMは、24時間365日営業していますので、いつでも返済が可能です。

ただし、毎週月曜日の午前1:00〜5:00は定期点検のため利用できませんのでご注意ください。

また、アコムATMを利用する際の手数料は無料です。

アコムATMの操作方法
  1. カードをATMに挿入
  2. 4桁の暗証番号を入力
  3. 画面上の「ご返済」ボタンを選択
  4. 返済したい現金をそろえて現金投入口に入れて「読取」ボタンを押す
  5. 画面に表示された金額に間違いがなければ「確認」ボタンを押す
  6. 明細書とカードを受領

提携ATMからの返済

アコムATM以外に、提携金融機関のATMや、提携のコンビニATMからも返済をすることができます。

提携先ATMの利用時間は、提携先の営業時間に左右されますが、24時間営業のコンビニなら、ATMも24時間利用可能です。

アコムATMと同様に、毎週月曜日の午前1:00〜5:00は定期点検のため利用できず、さらに、提携先ATMのメンテナンス時間についても利用が制限されますのでご注意ください。

そして、提携先ATMを利用する場合は、ATM利用手数料がかかるというのが大きな特徴です。

コンビニ等提携先ATMの利用手数料は、以下のとおりです。

  • 取引金額1万円以下・・・110円(税込)
  • 取引金額1万円超・・・220円(税込)

店頭窓口での返済

アコムでは、店頭窓口で直接返済することもできます。

毎月の返済額の見直しをしたい場合なども店頭で相談可能ですので、そんなときは店頭窓口を利用してみましょう。

店頭窓口の営業時間は次のとおりです。

  • 営業時間:平日9:30~18:00
  • 休業日:土日祝日

インターネットからの返済

インターネットなら、24時間いつでもどこでも、自分の都合の良い時に返済をすることができ、手数料も無料です。

インターネットでの返済には、Pay-easy(ペイジー)が利用されています。

  1. アコムの会員サービスへログイン
  2. 「インターネットでのご返済」をクリック
  3. 返済金額などの必要な情報を入力
  4. ご自身の金融機関を選択してインターネットバンキングにログイン
  5. 決済口座を指定して支払いを実行

指定口座への振込・口座振替よる返済

アコム指定銀行口座への振込による返済

金融機関の窓口やATM・インターネットバンキングからアコムの指定口座へ振り込むことでも返済が可能です。

振込先口座番号は、会員メニューの「返済時の振込入金口座照会」で確認することができます。

ちなみに、振込入金口座は個人ごとに異なりますので、必ず確認してくださいね。

振り込みの際には、別途金融機関への振込手数料がかかりますのでご注意ください。

口座振替による返済

口座振替は、あらかじめ登録した金融機関から毎月6日に自動引き落としをする返済方法です。

これなら、口座の残高不足にさえ気を付けておけば、返済し忘れることがないので安心です。

返済に関するアコムのサポート

アコムからは、返済期日の3日前、当日、そして返済期日経過後にeメールでお知らせが届きます。

これにより、うっかり返済し忘れることを防ぐことができます。

また、万が一返済について困ってしまったときは、一時的な約定金額の減額を相談することもできますので、延滞してしまう前に、まずは相談してみましょう。

自動契約機(むじんくん)で返済もできるの?

前述のとおり、アコムの自動契約機(むじんくん)は、カードローンの契約をするための機械なので、残念ながら返済に利用することはできません。

実際には、併設されているアコムATMから返済をすることになります。

マスターカードの返済方法

マスターカードの返済方法

アコムマスターカードの返済方法ですが、基本的にはリボ払いになっており返済回数を決めての支払いになります。

ボーナス一括払いは不可

アコムマスターカードはボーナス一括払いが出来ないカードです。

お店に行って、会計カウンターの所に、ボーナス一括払いと書いてあってもアコムマスターカードは一括払いが出来ないので注意しましょう。

一括で支払いたければ、初回返済時に一全額返してしまえばいいのです。

基本銀行引き落としですが、一括払いをする時は。ATMで振込を行います。

アコムの返済額シミュレーション

アコムの返済額シミュレーション

アコムの返済を、借入れ金額と返済期間ごとに、返済シミュレーションをしてみたいと思います。

ここでは、毎月払いのパターンで、金利3.0%の場合、金利7.7%の場合、金利18.0%の場合についてそれぞれ一覧表にまとめます。

金利3.0%の場合の月々の返済額

借入金額 返済期間 返済回数 毎月の返済額 返済総額
10万円 1年 12回 9,000円 101,517円
3年 35回 3,000円 104,456円
5年 54回 2,000円 106,827円
20万円 1年 12回 17,000円 203,203円
3年 35回 6,000円 208,935円
5年 54回 4,000円 213,683円
30万円 1年 12回 26,000円 304,725円
3年 35回 9,000円 313,415円
5年 54回 6,000円 320,539円
40万円 1年 12回 34,000円 406,413円
3年 35回 12,000円 417,895円
5年 54回 8,000円 427,396円
50万円 1年 12回 43,000円 507,934円
3年 35回 15,000円 522,372円
5年 60回 9,000円 538,365円

※アコムの公式サイトを参考に著者作成

金利7.7%の場合の月々の返済額

借入金額 返済期間 返済回数 毎月の返済額 返済総額
10万円 1年 12回 9,000円 104,018円
3年 35回 4,000円 109,188円
5年 54回 3,000円 112,648円
20万円 1年 12回 18,000円 208,045円
3年 35回 7,000円 221,291円
5年 54回 5,000円 231,313円
30万円 1年 12回 27,000円 312,069円
3年 35回 10,000円 333,733円
5年 54回 7,000円 351,040円
40万円 1年 12回 35,000円 416,520円
3年 35回 13,000円 446,273円
5年 54回 9,000円 471,145円
50万円 1年 12回 44,000円 520,543円
3年 35回 16,000円 558,860円
5年 60回 11,000円 591,429円

※アコムの公式サイトを参考に著者作成

金利18.0%の場合の月々の返済額

借入金額 返済期間 返済回数 毎月の返済額 返済総額
10万円 1年 12回 10,000円 109,018円
3年 35回 4,000円 125,771円
5年 54回 3,000円 138,781円
20万円 1年 12回 19,000円 219,040円
3年 35回 8,000円 251,562円
5年 54回 6,000円 277,598円
30万円 1年 12回 28,000円 329,074円
3年 35回 11,000円 386,965円
5年 54回 8,000円 440,765円
40万円 1年 12回 37,000円 439,109円
3年 35回 15,000円 512,448円
5年 54回 11,000円 578,326円
50万円 1年 12回 46,000円 549,146円
3年 35回 19,000円 638,078円
5年 60回 13,000円 745,035円

※アコムの公式サイトを参考に著者作成

返済額を減額する方法

返済額を減額する方法

どうせなら少しでも返済総額を減額したいものですよね?

そこで、返済額を減額する方法として、「毎月多めに返済する」「お金ができた時は返済にまわす」「一括返済をする」の3つの方法を提案いたします。

毎月多めに返済する

返済総額を下げるためには、毎月少しでも多めに返済しましょう。

最少返済額通りに返していく必要はなく、最少返済額以上返せば良いわけですから、多ければ多いほど良いでしょう。

返済額が多くなると、利息分が少しでも浮いてきますので、返済総額を下げることが可能です。

ただし、無理な返済をすると、生活に支障が出る可能性がありますので、バランスには配慮しましょう。

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お金ができた時は返済にまわす

まとまったお金ができた時には、つい高価な買い物をしたり、外食をして出費してしまいがちですが、なるべく返済に回す方が良いでしょう。

買い物や外食は、完済してから行えば良いため、それまでは節制することが大切です。

毎月の返済以外のタイミングでも、随時返済は可能ですので、お金ができたらすぐに返しましょう。

一括返済をする

最も資金効率の良い返済が、一括返済です。

一括返済をすれば、毎月コツコツと返済する場合にかかるはずだった利息を一気に浮かすことができます。

一括返済できるほどのお金が貯まると、「半分だけ返済に回して、残りは自由に使おう」と考える人がいらっしゃいますが、このような考え方の場合、また新たな借り入れを生むことになるでしょう。

返せる時は、さっさと返すことが大切です。

最長返済日数は6年9か月

最長返済日数は6年9か月

アコムの最長返済日数は6年9カ月です。しかし利息もその分多く取られてしまいます。

アコムの最低返済額は3000円です。10万円未満の借入の時に適用される、返済額です。

毎月3000円の返済なら楽ですね。

完済まで時間はかかりますが、他社から借りる予定もなくこれ以上アコムで借りる予定のない人にしてみたら、ゆっくり返せて良いのではないでしょうか?

20万円借入時は6000円

アコムで20万円借りた時の最低約定金額は、6000円です。

毎月最低6000円以上返せばいいと言う事です。

但し、6000円のみ返済していると完済までの道のりが物凄く長くなります。

ここは少し余裕を持たして15000円から20000円は毎月入れたいですね。

借金は元金が減らない事には完済の道は見えてきません。

繰り上げ返済で約定返済額も変わる

繰り上げ返済で、約定返済額が10万円単位で変わってきます。

例えば50万円の残り返済額があった場合、約定返済額は15000円ですが、20万円まで減らした時、約定返済額は6000円まで減っています。

返すのがここまで楽になります。

少しゆっくり一旦スピードを落としてもいいですし、そのまま一気に完済まで持っていてもどちらでも良いです。

アコムの分割返済の仕組みとは

アコムの分割返済の仕組みとは

では、ここからはアコムの分割返済の仕組みについて、もう少し詳しく見ていくようにしましょう。

アコムは定率リボルビング方式

アコムの分割返済は、「定率リボルビング方式」という方式で、毎月の返済額が決まります。

定率リボルビング方式と聞くと、これも難しい言葉のように聞こえますが、簡単に言うと「最終の借り入れ残高に応じ、一定の率をかけた金額を毎月返済してください」という意味のものになります。

ちなみに、以下が借入残高と定率の一覧表となりますので、参考になさってください。

限度額 最少返済額の計算方法
契約極度額30万円以下の場合 最後に借入れた金額×4.2%以上
契約極度額30万円以上の場合 最後に借入れた金額×3.0%以上
契約極度額100万円超の場合 ※借り入れ限度額により、以下の通り変動する

最後に借入れた金額の3.0%・2.5%・2.0%・1.5%以上

50万円を借りた場合のシミュレーション

では、50万円を借りた場合で、ほぼ毎月の約定返済額のみの金額を返済していった場合、最終的にはどれくらいの期間返済する事になるのか?一例をあげてみたいと思います。

ちなみに、上記の表で計算すると、「最後に借り入れた金額が50万円だった場合」最少返済は50万円×3.0%以上という事になっていますから、毎月15,000円以上を返済する事になっています。

この返済金額をアコムの返済シミュレーションにあてはめると、完済までの分割回数は全部で47回、そして負担する利息は「198,327円」という事になります。

50万円を借りた場合、4年以上の返済期間が必要で、且つ約20万円の利息負担が発生する事を考えると、早期での繰り上げ返済が如何に重要か、おわかり頂けると思います。

「最後に借り入れた金額」という点に注意

アコムの分割返済の仕組みは以上の通りなのですが、ここで一つだけ注意しておきたい点があります。

それは、アコムの定率リボルビング方式で計算される定率は「直近の借り入れ残高」ではなく、「最後に借り入れた金額で計算される」という点です。

少しわかりにくいので、例で説明します。

例えば、4/1に50万円を借り入れたとすると、毎月の返済金額を決める定率は3.0%となります。

しかし、その後繰り上げ返済などを行い、6/1に残高が20万円となったとしても、定率は3.0%のままという事になります。

上記の表で行くと、契約極度額30万円以下の場合は4.2%以上となっていますので、おかしいな?と思われた方も多いと思います。

つまり、アコムの場合は最後にキャッシングした時の残高が基準になるので、それ以降極度額の減枠をしない限り、ずっとその時の定率で返済額が決まるという事になります。

その為、残高が減ったからといって繰り上げ返済をしないと、計算される定率はずっと低いままなので、完済までにとても長い時間がかかる…という可能性が出てきます。

この点を考えても、アコムの繰り上げ返済はとても重要と言えます。

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