今すぐお金が欲しい主婦&専業主婦がとる方法
最短即日融資!審査通る?カードローン
カードローン | 実質年率 最短融資 | 特徴のまとめ |
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アイフル | 3.0%~18.0% 最短20分※₁ ※₁お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます | ・初めてのご契約で最大30日間利息0円 ・事前診断で融資可能かチェックできる ・原則、自宅・勤務先への連絡なし※₂ ※₂審査状況により実施する場合があります。プライバシーに配慮し、担当者個人名で連絡します。 |
アコム | 3.0%~18.0% 最短30分 | ・業界№1の融資残高数 ・30日間無利息サービス ・アルバイト、パート可 |
プロミス | 4.5%~17.8% 最短25分 | ・20~30代に人気 ・初めて契約する方は30日間利息0円 ・借入可能かすぐに分かる事前診断でチェックできる |
目次
今すぐお金が欲しい主婦のカードローン
最近の世の中は非常に便利にできていて、パート主婦でも簡単にカードローンを契約することが可能となっています。
雇用形態がパートやアルバイトでも、安定継続した収入があればお金を借りることはそれほど難しいことではありません。
収入によって借りることのできる金額は変わってきます。お金を貸す側にしても、最後まで返済してくれないと儲かりません。
貸金業法が改正になったのは2010年6月18日です。それによって影響を受けたのが消費者金融業者やクレジットカード会社です。改正以前の金利は現在の金利よりも3割ほど高かったですよ。出資法の上限金利は年29.2%だったのです。
もっと前は年40.004%というときや、年54.75% という信じられない高金利な時期があったことは確かです。
現在の金利水準は消費者金融業者やクレジットカード会社のキャッシングで年18.0%、銀行カードローンなら年15.0%以下とうしているところが多いです。
改正以前の金利であれば審査もそれほど厳しくなく、少々信用情報に問題がある顧客でも契約することは可能でした。しかし今のような低金利では、審査を厳しくしないと儲からないのが現状です。
今回ご紹介するのは、今すぐお金が必要という主婦がどうすればお金を借りることができるのかについて、いくつか方法をご説明すること。少々厳しい言い方になるかもしれませんが、お金に対する向き合い方なども含めていきます。
お金が足りないどうしよう。カードローンに申し込むか、という安易な考えはあまりお勧めできませんが、現在そのような状況に置かれている主婦にとっては、お金を借りれば「今を乗り切ることができる」。ちょっと切ないですね。
選択①:金利が安い銀行カードローン
カードローンを申し込むのは簡単だと言いましたが、申し込むことはできても必ず契約できるとは限らないですよ。 現在の金利水準ではやたらと契約できないのが普通です。
しかし信用情報に自信がある主婦におすすめしたいカードローンは銀行カードローンですね。
お金をいくら借りるのか、どのくらいの期間借りるのかによっても多少変わってきますが、お金を借りれば返済しなければならないのは当たり前のことです。
ラクに返済したいと言うなら、金利は高いよりも低いほうがいいに決まっています。そのことを考え銀行カードローンがおすすめというわけです。
銀行カードローンといっても、一概に金利が安いとは言えないカードローンもいくつかありますので、選ぶときは上限金利がいくらになっているのかで判断しましょう。
銀行カードローン業界も競争です。したがって低い金利であることを大きく見せて誘客しているサイトが多いですね。低い金利が適用されるのは、その銀行が貸し出すことができる限度額を借りた場合の金利だと思ってください。
まして初めて申し込む主婦で年収が100万円前後くらいなら、利用限度額は30万円前後と考えておくのがいいですよ。
銀行カードローンの貸付上限額が500万円まで、800万円まであるいは1000万円まで、となっていても、その額まで借りることができる主婦はまずいないでしょう。
利用限度額が少なければ金利が高くなる。これは多くの銀行が採用しているシステムです。ですから銀行選ぶときには上限金利を見て選ぶ理由です。
選択②:クレジットカードでキャッシング
結婚する前に作ったクレジットカードをそのまま持っている主婦も多いでしょう。クレジットカード会社は5年ごとに契約更新にすることが一般的です。
しかしその間の利用状況が優秀だと再審査されることがなく、そのまま自動更新され再度5年間利用できることが多いです。
収入が結婚前に比べて下がったとしても、そのことをカード会社に連絡しない限り、利用限度額が引き下がるということはありません。
本来なら会員情報に変更があった場合、カード会社の会員サイトログインし、会員情報を変更しなければならないことが会員規約にあると思います。
結婚によって姓が変わればそのことを変更登録しなければならならないのですが、意外に旧姓のまま利用している主婦は多いようです。
郵便物がきちんと届き、利用料金を遅滞なく返済しているとカード会社のチェックが入ることは少ないです。
話は逸れましたが、クレジットカードを持っているなら、キャッシング枠を利用してお金を借りるということも方法のひとつとなりますね。
でも金利は安くないですよ。ゴールドカード以外なら年18.0%という金利が適用されることが多いですね。
しかしカードローン契約をする必要がないため、審査されることがありません。今すぐお金が必要というときには、クレジットカードを持って近くのコンビニや銀行のATMへ行けば、お金を借りることは可能でしょう。
カードローンに申し込んでいる時間がない、審査されるのもイヤだ、と言うならクレジットカードを使うことを考えてみましょう。
選択③:消費者金融カードローン
年収がそれほどない、または審査に若干不安を持っている主婦なら、消費者金融カードローンを契約するのはどうでしょうか。
金利が高いといっても年18.0%です。借りる金額が少なく、返済するまでの期間が短いなら、アコムやプロミスなどの消費者金融カードローンを利用することも悪くないですよ。
利息は日割り計算が基本です。家賃のように1か月単位ではありません。1週間借りれば7日分、今日借りて明日返済すれば利用期間は1日です。
利用期間の数え方は、お金を借りた翌日から返済するまでの期間を日数とし、1日あたりの利息額を計算し、何日間利用したのか日数をかけて求めます。
例えば年18.0%の金利で、10万円を1週間借りた場合の利息は493円です。 一括して返済する予定があるなら、利息493円はそれほど経済的な負担とはならないでしょう。
一般的に消費者金融カードローンは金利が高い、返済するのは大変という方の多くは、大きな金額を借りてしまったことが原因ですね。
50万円、100万円を借りてしまえばそれなりに利息の負担額は大きくなるのは当たり前の話です。
また大手の消費者金融業者では、新規申し込みの方に限り、30日間無利息サービスを行っています。 30日以内に返済する予定があるなら、消費者金融カードローンも利用価値は高いと言えるでしょう。
専業主婦は消費者金融で借りれない
急な出費にも即日対応できる消費者金融のカードローンに申し込もうとしても、収入のない専業主婦は消費者金融ではお金を借りることができません。
なぜなら消費者金融の貸付は総量規制対象になるからです。
総量規制とは年収をベースにして、年収の1/3までの範囲内で消費者金融などのノンバンクがお金を貸し付けても良いとされるものです。
したがって収入のない専業主婦は年収がゼロですから、ゼロにいくら1/3をかけても総量規制該当額はゼロです。
貸金業法によって返済能力のない人にお金を貸してはいけないと定められていますので、収入のない専業主婦はどうしてもカードローンの契約においては不利な立場です。
収入がなければいくら専業主婦でも無職と一緒です。
無職の人が消費者金融からお金を借りることができないのと同じように、専業主婦もお金を借りることは基本的にできません。
配偶者貸付制度なら専業主婦でもお金を借りれる
総量規制には例外貸付があって、専業主婦でもお金を借りることができるように定めた配偶者貸付制度があります。
配偶者貸付制度とは夫婦の年収を合算した金額を総量規制の計算基とすることで、貸してもいい上限額を求めることが可能です。
具体的に言えば、専業主婦の年収がゼロでも最も年収が600万円あれば、夫婦の年収合算額は600万円ですね。
そうすれば総量規制該当額は600万円の3分の1である200万円です。
しかし配偶者貸付制度を採用している消費者金融はなかなかありません。
配偶者貸付制度を利用するためには夫の同意書が必要です。
同意書は夫が自筆で署名しなければならないことが定められているため、夫に内緒で消費者金融に配偶者貸付制度でお金を借りることができません。
他にも婚姻の事実を証明する戸籍抄本や住民票など必要な書類もあります。
手続きが面倒なのに、万が一返済することができないとなると夫から借入残高を回収することができません。
夫の同意書は連帯保証人の同意書ではないからです。
そのため配偶者貸付制度を採用している消費者金融は圧倒的に少ないのです。
至急お金を借りる理由は?
ところで至急お金が必要というのはどんなことが理由なのでしょうか。毎月きちんと計画的に生活を送っていれば、
それほど「すぐにお金が必要」ということはあまりないのではないかと筆者は考えます。あるとすれば冠婚葬祭のうちお葬式でしょうかね。
おめでたい結婚式はあらかじめ日にちが分かっていますので、お金の予定を立てることができます。しかしお葬式は突然やってきます。
急にお金が必要になることがないとは言えませんね。預金があればそこから引き出せば何も問題はありませんが、余裕資金というのはなかなか作ることができません。
ギャンブルで負けた、FXで失敗したなどの理由で生活費を使い込んでしまった。そのためにお金が足りなくなってしまうというのが主な理由でしょうか。
または借金の返済に追われている、夫の収入が激減してしまったため生活費が足りないもの理由になるでしょう。
生活費の見直しは必要
生活費が足りないからとカードローンに申し込む、そしてお金を借りる。そのときは「これで安心」と思うでしょう。でもこれから返済が始まりますね。新たに生活費の一部として借金の返済分が増えるわけです。
無駄な生活費はありませんか? 見直しができるような支払いや、節約できるような食費、雑費、電気・ガス・水道料金もやろうと思えば節約できないことはないでしょう。
本来ならばお金が足りないとなる前にやっておくべきことだったことです。節約して浮いたお金を貯金しておくのです。残念ながら「今すぐお金がどうしても必要」となったときになって初めて気がつくことが多いですね。
お金の管理はしないとね
今すぐお金が必要となる前にお金の管理はきちんとしておくべきでした。アルバイトをして収入を増やす現実的なやり方で余裕資金を作るということは大切なことです。でも誰だってラクして収入を増やしたいと思いますよね。
宝くじを買うのは「夢を買う」とよく言われることですが、あわよくば当選して大富豪になりたい、という欲望も少なからず持っているのではないですか?
同じようにパチンコや競馬などのギャンブルで儲けよう、と考える主婦も多いでしょう。
FXもそうです。投資金額以上の倍率をかけることで、5万円ほどお金を用意すれば、100万円くらいの資金を動かすことができます。
儲かれば何の問題はないとしても、 損を出してしまうことも考えておきましょう。素人が手を出してそれほど簡単にお金を稼ぐことは難しい世界ですね。
結局投資した5万円を失って「はい、おしまい」。お金と時間を無駄にしましたね。本人が稼ぐ収入と、夫からもらう生活費の収支のバランスをきちんと考えましょう。
お金が必要主婦。まず考えるべきこと
すぐお金が必要だと言って、お金を借りてしまう前に考えておきたいことがあります。お金を借りたときは「助かった」となりますが、苦しくなるのは翌月からです。前述したように生活費にプラスして返済分が増えるのです。
お金がなければ遊びにも行けないし何も買えない、外食もできない。ただ家にいて過ごすなんてイヤだというのはちょっと自分勝手ですね。さらにお金はカードローンで何とかしようというのは困った考えですよ。
生活費に困るならお金を借りてはいけない
やってはいけないお金の借り方として上げることができるのは、生活費の不足分を補うことです。
お金を借りたその月だけが生活費が足りないのならまだいいとしても、慢性的に毎月お金が足りないのならお金を借りるべきではありません。
お分かりですよね。なぜなら毎月生活費が足りないのに、返済額が増えてしまうのですから家計は最悪になります。
今までずっと生活費が足りずになんとかしのいできた、しかしそれも限界だ。だからお金を借りる。それはよく分かります。
お金を借りた月は余裕でくらすことができます。でも来月からの返済は大変ですよ。来月になって収入が増えるというあてがあるならいいのですが、そんなうまい話はありませんね。
それならパチンコや競馬などのギャンブルで一発当てますか?
ビギナーズラックというのもあります。ギャンブルで一儲けできることもあるかもしれません。
しかしパチンコ業界も慈善事業ではありません。営利を目的とした会社なのですから、多くの方が損をしているということをよく考えるべきでしょう。
10回パチンコをやって1回や2回勝てたとしても、残りの8回や9回は負けているわけです。収支決算を出せば赤字になっているはずです。赤字にならなければパチンコ屋さんが潰れてしまいますね。
収入が増える見込みがなく毎月生活費が足りないと言うなら、足りない原因を突き止めましょう。何か無駄遣いしているような気もします。
借金地獄へ直行するだけ
筆者も長年貸金業を営んできましたのでいろんなお客さんを見てきました。自営業者にも融資してきました。
最近売り上げが増えなくて、それでも店は開けないといけないから電気代もかかるしお金が足りない、と言って10万円、20万円を貸してくれと言う方も多いです。
返済計画を立てても、お客さんの入り具合によって収入が大きく変わります。毎月2万円ずつ払おうと思ってもできないのが普通です。
サラリーマンならなおのこと、毎月入ってくる給料の額は決まっているのですから、主婦としては家計の管理をきちんとしたいですね。
欲望満たすためにお金を使ってしまった。そのときは満足することでしょう。でも満たされた心は長続きしませんよ。
カードローンを1社契約、返済ができないからもう1社契約。これで2社契約となり、月の支払い日は2回発生します。返済金額も当然増えます。
1社から借りて他社へ返済するという回転が始まることでしょう。そうなるといくら返済しても一向に借入残金が減らないという「借金地獄」に突入です。
生活費が足りないのにカードローンの契約だけを増やしても借金地獄へ向かうだけですからやめましょうね。
交渉するという対策法
お金を借りてしまった、どうしよう返済できない。そんなときはカードローンの担当者と相談をしましょう。貸した側は出来るだけ返済してもらいたいと思うのが当然です。
お客さんから返済できないと言われたときに、「返済できないなら裁判だ」といったところで差し押さえる財産がなければ、裁判で勝ったとしても意味がありませんね。
カードローン業者も時間とお金は無駄にしたくない、と思うはずです。お客さんからどうしても返済できないと言われれば、せめて元金くらいは返済してほしいと本音が出ることもありますよ。
あまり追い詰めると債務整理され、それこそ元も子もありませんね。
今すぐお金が必要という状況が借金の返済なら、カードローンの担当者に交渉してみてはいかがでしょうか。
すぐお金必要って難しくないの?
すぐお金が必要となったとき、カードローン契約はそんなに簡単なのでしょうか。収入はあるとはいえパート収入だと契約できないのではないかと思いますね。確かに借り入れできる金額は年収と大いに関係があります。
年収が少なければ借り入れできる金額も少なくなります。しかし主婦がカードローンを申し込むことについてそれほど難しくはありません。
信用情報に悪いことがなければ、利用限度額は少なくなるものの契約できないということはありません。
インターネットやスマホで申込み
大手の消費者金融業者や銀行でカードローンを申し込むのに、わざわざ店頭まで行く必要はありません。大手の消費者金融は営業店の設置数が少なく、たとえあったとしても営業時間は夕方6時まで、土日は休みとなるところが多いです。
申し込みはインターネットやスマホ、電話で簡単に申し込むことが可能です。今日中にお金が必要という場合は、申し込む時間帯をお昼頃までに済ませば、その日のうちに借り入れすることができますよ。
自動契約機で申込み
大手の消費者金融業者や銀行カードローンの申し込みに自動契約機を持っているなら、土日に関係なく夜21時や22時まで申し込むことができます。
審査の内容によってその場ですぐカード発行とまではいかない可能性もありますが、とくに問題がなければ申し込み開始から60分もあればカードが発行され、併設してあるATMからお金を引き出すことができます。
いますぐお金が欲しくても慌てない
今すぐお金が必要となるとどうしても慌ててしまうのが人間の心理ですね。インターネットで検索しているといろんな業者が見つかるものです。
お金を借りるなら金利が安い方がいい、審査はない方がいいといって、そのような業者を選ぶと後で後悔することもあります。
慌てないようにするには よく聞く大手の業者を選ぶと間違いが少ないです。お金を借りる契約なのですから、業者選びはきちんと行いましょう。
無登録業者はたくさんいます
無登録の貸金業者は意外と多いですよ。たくみな誘い文句を使い、さも金利が安い、ブラックでもOK、審査なしで即日振込、などいかにも「今すぐお金が必要」という主婦を狙ったうまい言い方をしています。
あまり聞いたことのないような貸金業者だな、と思ったら、登録業者なのか無登録の業者なのか確認しないといけませんね。
ホームページの作り方がさわやか、クリーンなイメージ、言葉遣いが丁寧、しかも大企業の関連会社であるかのように似せた会社名。
ありとあらゆる手口ちで誘ってきます。決して引っかからないように注意しましょう。
口コミや評判を調べよう
その業者が無登録業者なのかどうなのか調べるには口コミや評判を見ることです。Yahoo知恵袋の活用も有効です。
業者名で検索すれば何件かヒットするでしょう。そこで口コミや評判を調べるのもひとつの方法ですし、ツイッターなどで検索するのもいい方法です。
ただし注意しなければいけないのは、回答者の中に無登録業者が紛れ込んでいることです。
「ここは評判がいいよね、審査なしで、30分以内に借りれたよ」などの回答と、誘導するためのリンクが貼ってあります。回答者がリンクを張るようならちょっと気をつけた方がいいですね。
その登録番号はホンモノですか?
確実なのは金融庁のサイトでその業者が登録してある正規の業者なのかどうか調べることです。検索は難しくなく、入力する項目は住所や会社名、電話番号、登録番号などどれかひとつ入力すれば簡単に調べることができます。
貸金業者の管理は金融庁で行っています。検索した結果「該当なし」となれば無登録業者である可能性は非常に大きいとなります。以下にリンクを貼っておきますので気になる方は検索してみましょう。
今すぐお金が欲しいからこそ調べる
その業者が正規の業者なのか無登録の業者なのか調べるのは、今すぐお金が必要だからといって闇雲に契約しないためです。
慌てていると大事な部分を読み飛ばしてしまうこともあります。無登録業者と契約してしまうと、後でとんだトラブルに巻き込まれることも少なくありません。
個人情報を取られてしまい、電話番号や住所勤務先など、全て情報を提供してしまうことになります。個人情報が名簿業者に売られてしまうと、いろいろ不都合なことが起きる可能性も十分あります。
今すぐお金が欲しいというときだからこそ慎重になるべきです。
急いでお金が必要無職(専業主婦)は?
急いでお金が必要という主婦の中には専業主婦もいますね。専業主婦は収入がないため銀行カードローン以外ではなかなか契約ができません。貸金業法が改正になった2010年6月18日を境にして専業主婦は区別されてしまいました。
専業主婦を救済する目的で、「配偶者貸付」という制度を設けましたが、あまりそれは活かされてないようです。
ちなみに配偶者貸付とは、主婦であるあなたの収入と、夫の収入を合計した金額を年収とするものです。つまり専業主婦で収入がなくても、夫に収入があれば契約出来ると言う例外規定です。
総量規制の壁をどうするか
消費者金融業者やクレジットカード会社は総量規制の適用を受けます。総量規制とは貸金業法第13条の2に規定されている条項で、個人が契約できる上限額は年収の1/3までとした規定です。
貸金業者は総量規制に基づいて、その個人の借り入れしている金額が年収の1/3を超えないように注意しなければなりません。
専業主婦は収入がないため総量規制の計算元となる年収がありませんね。 そのためカードローン契約やクレジットカードの契約が難しいのです。
それを救済するために配偶者貸付があるのですが、手続きの面倒さもあって配偶者貸付を利用している消費者金融業者はあまり多いとは言えません。
銀行カードローンなら
収入のない専業主婦がカードローンを契約するにはどうすればいいのか。総量規制に関係のない銀行カードローンに申し込むことです。銀行は貸金業法ではなく銀行法で営業しているため総量規制の適用を受けません。
総量規制の対象外ということは契約額に「年収の1/3まで」と言う縛りはありません。銀行の審査が通れば、年収があってもなくても契約ができるということです。
銀行カードローンは金利が安いということもあって、収入のない専業主婦ほど経済的負担が軽くなりますね。
即日融資に対応している銀行は数が少ないとはいえ多少あります。メガバンクなら三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」、が自動契約機を持っており、即日融資にも対応しているようです。
地方の銀行でも、スルガ銀行など振込による即日融資に対応している銀行があります。インターネットで検索すれば何件か出てきますので、気に入った銀行が見つかればまずは電話で相談してみましょう。
ただし専業主婦は収入がないためそれほど多くの金額を借りることはできませんよ。普通10万円から30万円、多くても50万円までと思ってください。
街金に相談してみる
規模の小さい貸金業者のことを「街金」という言い方をすることがあります。規模が小さいところは昔から地元に密着して営業していることが多く、何かと相談に乗ってくれる心強い味方ですよ。
貸金業法によって収入のない専業主婦に対して契約をするかどうか、これは例外規定を適用するかどうかに関わってくる問題ですが、相談に乗ってくれる街金さんがあれば場合によってはいくつかある例外規定の中のひとつを利用してくれることもないとは言えません。
大手の消費者金融業者は何もしなくてもお客さんからの申し込みがあるため、面倒な手続きとなる総量規制の例外規定を利用することはない、と言っていいですね。
しかし規模の小さい貸金業者なら顧客獲得のため、例外規定で契約してくれる可能性も十分あります。
専業主婦はいくらまで借りれるの?
専業主婦は収入がありませんよね。
収入がないということは無職と同じ立場です。
しかし専業主婦だけは無職とはちょっとだけ違います。それは配偶者がいるということです。
専業主婦に収入がなくても配偶者に継続安定した収入があれば銀行カードローンでお金を借りることができますよ。
銀行によっては消費者金融と同じように夫の同意書を求めるところもあれば、夫の収入証明書の提出を求めるところもあります。
夫に内緒で銀行カードローンでお金を借りようとする場合は、申し込む際にどのような書類が必要なのか確認しておくことですね。
お金を借りることのできる金額は50万円や30万円が最高融資限度額となります。
夫からもらう生活費で返済していくことを考えると、30万円から50万円もあれば十分に生活費にあてることができますね。
金利はどのくらいかかるの?
ひと口に銀行カードローンといっても、店舗を構えた銀行とネット銀行がありますよね。
借入金利は銀行によって大きく違ってきます。
店舗を構えている銀行の金利が安いかと言うとそうでもなく、ネット銀行が金利が高いということも一概には言えません。
銀行カードローンの標準金利は年14.5%です。
銀行の中には年18.0%の金利がかかるところもありますので、申し込む際には必ず金利を確認しましょう。
金利が安ければ負担しなければならない利息も安くなります。利息が安くなれば毎月の返済額も抑えることが可能です。
なお金利を見比べる場合は最低金利ではなく最高金利を見るようにしましょう。
最低金利でお金を借りるには、銀行カードローンで借りることのできる最高融資限度額を借りた場合に適用されるものです。
専業主婦の貸付額は50万円以下ですから、適用される金利は銀行カードローンで表示している最高金利になります。
内緒で借りることはできるの?
お金を貸し出す金融機関は銀行カードローンもプライバシーを保護しなければならない立場にありますので、お金を借りた事実を第三者に漏洩することは固く禁止されています。
したがって夫に内緒で銀行カードローンに申し込んでもお金を借りたことがバレることはありません。
ただし銀行カードローンに申し込むとローンカードや契約書面の写しなどが郵送されることがありますので、家族に見つからないようにいつ郵便が配達されるのか、常日頃から大おおよその時間を見ておくと良いですね。
今すぐお金が欲しいからといって闇バイトはNG!
収入のない専業主婦カードローンの契約はなかなか難しいものです。契約ができないならどうするかが問題ですね。
まして今日、明日中にでもお金が欲しいと言うとき、アルバイトをするという方法もありますが、アルバイト先によっては日払いに応じていないところもありますね。
日払いに応じているところが見つかった、でもよく見てみたら「これはちょっと」という仕事もありますね。
確かにその手の業種なら1日に数万円稼ぐこともできるかもしれません。だからといって、ちょっと危ないようなアルバイトまでして稼ぐというのはお勧めできませんね。
お金が必要なのは身勝手というもの
今日どうしてもお金が必要だというのはアナタの身勝手というものです。今までの生活の結果お金が足りないという事態になっていることに気がつかなければなりません。
地方都市になるとおかしなもので、お金に困っている人たちのネットワークができていることがあります。一種のコミュニティと言ってもいいかもしれません。
友達の友達はみんな友達だ、 というような感じで、どこならすぐにお金を貸してくれるかの情報が共有されているようです。
筆者が営業していたころAさんの紹介できました、と言うお客さんが多かったです。 そこでこんな話があるのです。AさんがBさんを紹介し一緒に来店します。
Aさんが言うのです。「なんとかお金かしてやってくれないかな」。迷いますね。条件として「Bさんが払わなかったらAさん、あなた払ってくださいよ」。Aさん「了解!」。
こんなやり取りをしたものです。後でわかったのですが、Aさんから紹介されたBさんは「お礼」として1万円ほどお金を渡していたのです。
紹介料というのかなんというのかわかりませんが、そんなネットワークもあるのだなあとよく思いました。
借金返済のためなら債務整理
借金返済でもう首が回らない、返済できないと言うなら債務整理しましょう。
借金返済のためにまた借金を重ねるくらいだったらここで一度リセットするというのも方法です。信用情報にキズがついてしまいますが、借金の支払いのために借金をするのはやめましょう。
法律的知識がなくても、裁判所へ特定調停を申し立てる方法で借金を整理することができます。費用も安く、借入先一件につき1,000円もあれば十分です。
裁判所へ申し立てた時点で借金の返済はストップになります。今日中にお金を支払わないと大変なことになる、という心配がなくなりますね。
調停は裁判所が委任した調停委員が、借入先とアナタとの間に入って借金の減額や利息をなくすなど妥協点を見つけます。
お互い話がまとまればそれは判決と同じ意味合いを持ち、 約束を守らなければ一括返済すること、財産が抑えられてしまうことがあることなど制約もあります。しかし返済額を抑えるには効果的です。
弁護士や司法書士などで行う任意整理は特定調停と同じ内容です。任意整理は民間で行う特定調停と考えればいいですね。裁判所を通さず、弁護士や司法書士が借入先との交渉にあたるわけです。
うまく交渉ができればそこで契約書を交わし、減額された借金を返済する、または過払い金があれば返済する必要もなくなることも出てくるでしょう。
裁判所との大きな違いは費用の額です。裁判所は借入先1件につき1,000円程度で済みますが、弁護士や司法書士に依頼すれば桁が2つ位違ってきますね。
裁判所に出向くことが面倒、仕事の関係で裁判所に行くことができないという方は弁護士や司法書士に依頼する方法となります。
費用を捻出できないと言うなら法テラスを利用するのもいいかもしれません。
法テラスでは弁護士費用や司法書士費用を立替払いする制度を用意しており、お金がなくて借金の整理ができないという方を救済する目的のために動いてくれます。
インターネットで「法テラス」と検索してみましょう。
短期間でお金を稼ぐ方法を知っておこう
主婦の方の中には家事が忙しい人もいるでしょう。そこで長期のアルバイトや派遣などで稼ぐのではなく、お金が足りないときに短期間で稼ぐ方法をご紹介していますので、下記記事を参考にしてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今すぐお金が必要な主婦はどうすればいいのかいくつか方法をご説明しましたが、そうなる前に生活費を見直しておくことがどれだけ重要なことなのかお分かりいただけたかと思います。
お金を借りなければ生活していくことができない、という状況に追い込まれているのであれば、債務整理という方法がいいのかもしれません。
でも1カ月後、2カ月後にお金が入ってくる見込みがあるなら、カードローンの契約も決して悪いことではないですよ。
何度も繰り返すようで申し訳ないのですが、お金は使ってしまえばなくなるものです。ギャンブルでお金を増やそうとしても多くの方は後で後悔することになるようです。後で後悔するのだったら最初からやらないほうがいいですね。
一番重要なのはお金の管理をきちんとできるかどうか、そこに尽きると思います。収入に見合った生活はどうすればいいのか一度考えてみましょう。
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