JCB カードの利用で信用情報が悪化する?

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クレカにまつわる噂を徹底検証

JCB カードは日本の唯一の国際カードブランドです。

世界の中では利用できる店舗はVISAやmasterと比較してまだまだ少ないですが、国内であればほぼどの店舗でも利用できるクレジットカードです。

ところで、クレジットカードを利用すると信用情報に傷がつくなどと耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか?

結論的に言えば、JCB カードを利用するだけで信用情報に傷がつくなどということはあり得ないのですが、世の中にはこのようなクレカと信用情報にまつわる数々の噂が流布し、クレカと信用情報の関係が正しく理解されてはいないようです。

クレカと信用情報の関係を正しく理解することで、信用情報に傷がつかないためにはどのようにカードを利用すべきなのかを知ることができます。

この記事では、JCB カードと信用情報の関係について徹底解説をおこなっていきます。

JCB カードが登録するのは?

JCB カードを利用すると登録され、また、JCB カードの審査の際に照会されるのは、CICという個人信用情報機関です。

CICは主にクレジットカードの情報を集めている個人信用情報機関で、消費者金融の情報を集めるJICCと銀行などの金融機関の情報を集めるKSCとともに、日本にある3つの信用情報機関のうちの1つで、情報数は最も多い信用情報機関です。

どんな情報が登録される?

ではJCB カードを契約するとどのような情報が登録されるのでしょうか?

主なものは以下の3つの情報です。

①申込情報

申込日、申込内容、個人情報が6ヶ月間記録されます。

審査に落ちても申込情報は記録されます。

②クレジット情報

個人情報、契約額、契約機関、支払回数、支払履歴などが、契約終了から5年間記録されます。

③事故情報

自己破産、債務整理、延滞(61日以上の長期延滞)、強制解約などの事故情報が5年間記録されます。

つまり、JCB カードへ申込を行っただけで、信用情報には申込情報が記録され、契約するとクレジット情報が記録されることになります。

クレジット情報は不利になる?

契約内容を記録した、クレジット情報があると信用情報に傷がつき審査で不利になるのでしょうか?

結論的に言えばクレジット情報があるだけでは審査では不利になりません。

むしろ、クレジット情報が何もない人よりも審査で有利になることの方が多いと言えます。

カードローンや他のクレジットカードの審査で重視されるのは、クレジット情報そのものではなく、情報の中身です。

中身によっては、他のローンやカードの審査で不利になったり有利になったりします。(後述)

申込情報は審査で不利になる?

申込情報が多い人は審査で不利になります。

申込情報があるのに、クレジット情報がない人というのは、その申込に落ちた人です。

何らかの理由で他社では引き受けられない人をわざわざ自社で引き受けることにはJCBカードのみならずあらゆるローンで抵抗があるものです。

また、1ヶ月で3回以上の申込情報がある人を申込ブラックと呼び、申込ブラックの人はそれだけで審査でかなり不利になってしまいます。

申込情報が少なければ少ないほど他のローンやクレジットカードの審査で有利になるのです。

クレカを多数持つと不利になる?

クレジットカードを何枚も持つと信用情報が悪化して、他のローンやクレジットカードの審査で不利になると考える人も多いようです。

これも根拠のない噂です。

また、カードローンと混同している人も多いようです。

現金を借りるカードであるカードローンは4枚以上保有している人を多重債務者などと呼び、ブラックと同じくらい他の審査に通過することが難しくなります。

なぜなら、複数のカードローンを持っている人はカードローンの返済をカードローンの借入によって行う傾向が強いためです。

借金の返済を借金で行うという行為は借金地獄に陥る人の典型的なパターンです。

このため、カードローンを複数持っていると、持っているだけで信用情報は悪化します。

一方、クレジットカードはお金を借りるわけではないため、何枚持っていても借金地獄の入り口になるわけではありません。

現実にクレジットカードの使いすぎでカード破産になってしまう人も多いのですか、審査的にはクレジットカードを複数持っていることだけでは他の審査でマイナスにはなりません。

ただし、JCB カードをはじめとして、クレジットカードには現金を借りることができる枠であるキャッシング枠というものがありますが、キャッシング枠のあるクレジットカードはカードローンと同じ扱いとなり、複数保有で審査には非常に不利になります。

信用情報が悪化するのはどの情報?

JCB カードなどのクレジットカードを利用して、信用情報が必ずしも悪化するわけではありません。

しかし、情報によっては信用情報に傷がついてしまう情報があります。

それが事故情報と支払履歴です。

事故情報

JCB カードの支払いを61日以上延滞した場合、利用状況が悪いためJCB カードの契約を強制的に解約されてしまった場合などは、CICに延滞や強制解約などの事故情報が記録されてしまいます。

先ほど述べたように事故情報は5年間は記録されますので、以後5年間はクレジットカードや借入金の審査には通過できません。

遅れの多い支払履歴

CICはJCB カードの支払履歴を24ヶ月分に記録しています。

ここで遅れが多い場合にも他のローンやクレカの審査で不利になります。

クレジットカードや消費者金融の審査では年に数回程度の遅れであれば問題なく審査に通過できますが、住宅ローンなどの難易度が高い審査であれば1度の遅れでも審査に通過できないこともあります。

いずれにしても、遅れが多いと大なり小なり審査には悪影響になると覚えておきましょう。

JCBカードで信用情報が良化する?

JCB カードを契約することでむしろ他の審査で有利になることがあります。

結論的に言えば契約して、遅れなく支払を続ければ何もクレカの契約がない人よりも審査では確実に有利になるのです。

クレジット情報で良化する

JCB カードに契約すると、信用情報にはクレジット情報という契約内容を記録した情報が記録されます。

この情報は当然ながら何もクレカの契約がない人にはつきません。

また、何も契約がない人のことをホワイトと言います。

ホワイトの人は審査担当者からすると、海のものとも山のもととも分からず何も判断材料がない状態です。

このため、「よく分からないから落としておくか」という程度の認識でホワイトを原因として審査に落ちてしまうこともあります。

クレジット情報が何もないよりも、あった方が審査ではマイナスにならないのです。

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クレジットヒストリーで良化

支払履歴を過去24ヶ月分記録したクレジットヒストリーは遅れが多ければマイナスになりますが、期日を守っていればむしろプラスになります。

特に24ヶ月すべて期日を守っている人は「お金があってもなくても期日だけは守る人」という評価を得ることができ、審査には大きく寄与します。

このため、住宅ローンなどの難易度の高い審査を受ける前には、JCB カードなどのクレジットカードを契約し、毎月100円でもよいのでカードを利用し、期日を守って支払うということを継続しましょう。

それだけで、あらゆる審査で圧倒的に有利になります。

遅れがなければ多数保有でプラスに

また、このようなクレジットヒストリーが完璧なカードを複数枚持っている人はさらに審査で有利になります。

クレジットカードは多数保有が信用情報でネガテイブに評価される情報ではないため、信用情報を良化させるために、複数のカードを毎月少しずつ使用し、クレジットヒストリーに期日を守った情報を蓄積させ、住宅ローン審査などに備えるという人も実は少なくありません。

期日を守っているカードの数は多ければ多いほどローンの審査やほかのクレジットカードの審査ではむしろ有利になります。

まとめ

JCB カードなどのクレジットカードを保有するおとは信用情報に登録されますが、その情報そのものがマイナスになるわけでは全くありません。

簡単に言えば期日を守って支払えばプラスになり、期日に遅れればマイナスになるのです。

クレジットカードは便利でお得ですが、利用方法によっては信用情報にプラスにもマイナスにもなります。

計画的に利用し、期日を守り、正しく利用するようにしましょう。

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