借入金を削減したい

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決定

金融機関から借入しなくても事業展開していくことができる会社、またカードローンに頼ることなく十分生活していくことができる個人。これはひとつの理想形ですね。

毎月の返済日や資金を用意することなく収支-支出=預金という計算式が成り立ちます。

上記の計算式は企業も個人も本質的には同じことで、計算の結果マイナスでは預金を取り崩すか、Wワークで働いて収入を伸ばすか対策が必要です。

企業ならさしずめ収益を増やすことになるでしょうか。

しかしそう簡単に収入を増やすのは難しく、個人ならWワークによってからだを壊したのでは本末転倒ですね。それなら借入金をいかに早く減らすかの方法を考えた方が効果的でしょう。

「利息+元金=返済額」がなくなれば、その額だけ収入を増やしたことと同じ意味を持つのです。

中小企業が借入金を減らす方法

中小企業が借入金を減らす方法

業種によって借入金の額こそ違ってくるでしょうが、設備投資は会社を成長させるには必要不可欠な戦略です。

しかし借入金額が多くなれば自己資本率も低下し、金融機関からの信用力も落ちてしまいかねません。またROEの数値は、会社の収益性を見られることにもなります。

ここでは会社が借入金を減らす方法を4つご紹介しましょう。

代金を回収する

企業が効率よく事業していく上で欠かせないのが売上金ですね。

日本古来の風習で「ツケ勘定」により取引することが多いと思います。勘定科目で言えば売掛金です。売掛金が帳簿上いくらあっても、その金額を使うことはできません。

売掛金がきちんと期日通りに入金されれば、資金繰計画も立てやすいとなりますね。でも取引相手先の入金が遅れがち、または滞納している状態では資金が増えるどころではありません。

当てにしていたお金が入らないのは会社にとって重大な問題です。取引相手先の情報を常に把握し、貸倒とならないように管理することは大切です。

会社に未回収のまま放置されている売掛金はないかチェックし、あればすぐ対応することが必要です。

営業担当者にカツを入れ、なあなあになっている売掛金を回収できれば手元資金が増え、仕入れや経費に回すことも可能ですね。

在庫を最適化する

商品を売る業種なら、在庫に無駄がないか管理しましょう。先月100個作って今月100個売るのは最適化の理想ですが、いくら需要があるのか予測することは困難です。

需要100個に対し在庫100個では、予想以上に注文が入った場合に在庫欠品となり対処できません。

だからといって在庫数を安全化させるために多く用意しておくのは利益とはならず、手元資金の減少を招いてしまいます。利幅が取れる商品なら在庫リスクを管理することも可能でしょう。

しかし仕入れ単価が大きければ財務を圧迫することになってしまいメリットがありません。

キャッシュフローを停滞させないためには、今までの経験や勘に頼るのではなく市場のニーズがどこにあるのか見極め、販売機会を逸することのないような在庫管理が求められます。

そのためには過去の出荷量と欠品となりそうなケースで、補充までの期間をデータ化する作業が欠かせません。それができれば苦労はいらないよ、と嘆く声が聞こえてきそうですね。

確かに在庫は売上とのジレンマを抜きに語ることはできませんが、会社にとって不良在庫となることはどうしても避けたいデメリットです。

短期借入金を長期借入金に借り換える

手元資金の減少を食い止める方法には、借入金の返済をリスケジュールするのも方法ですよ。短期契約で融資を受けているものを長期返済に変更してもらうのです。

金融機関によってはリスク管理上、借入金利が多少上がることもあり、返済総額が増えるデメリットもあります。

しかしキャッシュフローの改善が期待できるメリットもあり、減額されるお金を事業資金に回すことも可能になり利益を生むこともできますね。

例えば2,000万円の借入を2年で返済する契約なら5年やそれ以上の期間に変更すれば、毎月の返済額を抑えることができラクに返済できるというわけです。

金融機関からすれば確実に返済してもらえば、受け取る利息の総額が増えますので決して悪い条件ではないですよね。でも契約書と反する行為となりますので、交渉が難しいこともあるようです。

連帯保証人の追加や担保の追加を求められる可能性も否定できないことと、契約不履行との観点から新に融資を受けることができないこともあるでしょう。

できれば単に返済期間を延長するのではなく、借り換えすることを条件に交渉するのが得策です。

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役員借入金を減らす

日銀がせっかくマイナス金利を導入し、金融機関に対して積極的な市場へ資金を流通させようとしても中小企業へ融資を行うまでにはなっていないようですね。

まして資金調達がうまくいかない財務状況では、ますます融資対象とならないようです。

考えることができる対策として、会社が役員からお金を借りる「役員借入」を行います。役員から見れば、個人のお金を会社に貸すことになりますね。

役員だから仕方がないという見方もできますが、借入金が増えることから自己資本率が低下、およびROEも低くなってしまい、信用力も落ちてしまうという状況になるのはイヤでしょう。

そのような状況を防ぐには役員から会社に対して債権放棄してもらい、会社は債務免除を受ける方法があります。

借入金がなくなり、会社の財務状況も数字上は良くなり、一見良さそうですが税務署の考え方は厳しいですよ。

国税庁として、会社は債務を免除してもらうことで、お金を返さなくても良いとなり、結果「利益」を得たとの解釈です。平易に言い換えればお金を贈与してもらったのと変わりがないということです。

うーむ、困りましたね。しかし役員からの借入額を利益として計上しても、最終的に赤字であれば法人事業税は発生しません。

しかし黒字になるのであれば税金を納めることになり、キャッシュフローはますます悪化してしまいますね。

それなら役員借入金を現物出資してもらい、資本金に組み込んでしまう方法はどうでしょう。

難点としては増資登記が必要になることや、金額によっては法人市県民税が上がってしまうことですね。

ただし赤字経営が続き、役員借入金を組み入れてもなお債務超過となる場合は、役員借入金の評価額はゼロ円となり、資本金が増えることなく帳簿上の資本金もそのままにしておくことも可能です。

なお金融機関の中には役員借入金を資産として見ることもあり、一概に役員借入金で対策することが無駄ということはありません。

理由として、中小企業の役員は同族で構成されることが多いことや、返済する予定がほとんどない、借りたままでいることができるからです。

でも決算書で赤字になってしまうようなら、自己資本率云々の問題ではありませんね。その他の方法で借入金を減らすなら次の方法はいかがでしょうか?

  • 使用していない不動産や施設の売却
  • 持っているゴルフ会員権の処分
  • 仕入れ先への返済期日の変更
  • 役員報酬のカットや電気
  • ガス・水道料金の節約

まあ経費節減となる行動をより多く組み合わせることで、ちりも積もればなんとやら方式で踏ん張るしかないですね。

国税庁

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個人事業主が借入金を減らす方法

個人事業主が借入金を減らす方法

法人化していない個人事業主も、できるだけ金融機関から借入しないようにする、または手元資金を減らさないよう計画を立てることは必要でしょう。

事業届を出したからには、できるだけ節税を心がけ、キャッシュフローを良くして借入金を早く返済したいですね。

複式簿記で控除額を増やす

個人事業主の確定申告には青色申告と白色申告の2種類があることをご存知でしょうか?

申告書の色が青と白に分かれていることから、そのように呼称されることになったのですが、控除される額が多いため青色申告するようにしましょう。

メリットは青色申告控除として65万円所得控除が認められることです。

仮に申告所得金額の税率が10%なら6万5,000円節税が期待でき、結果的に手持資金が増え、その分借入金へ回すことができますよ。

その代わり青色申告するには複式簿記で帳簿をつけることが条件です。簿記の知識を持っておくと役に立ちますね。

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家族を専従者として雇用する

15歳以上の家族や配偶者を従業員として雇い入れ、給料として支払った金額が妥当な範囲なら経費として計上でき、申告所得額を減らす効果が期待できます。

これを専従者給与と呼び、青色申告者だけに認められているものです。

給料分を算入しない所得金額が300万円あったとしても、専従者に年間235万円の給与を支払い、青色申告控除65万円を使えば所得金額はゼロ円となり、個人事業税はかからない計算になりますね。

その代わり、専従者として雇った家族は扶養控除や配偶者控除を受けることができません。ダブルで所得控除はできないことに注意しましょう。

低金利の業者に借り換える

銀行から借入するのに敷居が高いと感じ、ノンバンクが提供している事業者向けカードローンを事業資金として利用している個人事業主は結構多いのではないでしょうか。

無担保・無保証という手軽さもあり、一般のカードローンのようにATMから簡単に入手金ができます。

しかし金利が年15.0%から18.0%と比較的高く、事業用資金としてあまり向いていない気もしますね。

きちんと毎年確定申告しているなら、金利が低い銀行のビジネスローンや日本政策金融公庫を利用するのが経済的負担も少ないですよ。これから事業を始める方にも日本政策金融公庫は積極的に応援しているようです。

無担保・無保証の融資制度も用意してあります。いずれの貸付も金利は3%未満で済みます。融資の仕組みや申し込みは相談ダイヤルに電話して訊いてみましょう。

  • マル経済融資(融資額2,000万円まで)
    従業員20人以下で商工会議所の推薦を受けた方が対象です。地元にある商工会で相談してみましょう。
  • 新創業融資制度(融資額3,000万円まで)
    これから事業を始めようとする方や、確定申告が1期のみの方が対象です。
  • 挑戦支援資本強化特例制度(融資額4,000万円まで)
    一定の条件はあるものの、新規開業資金や起業家を積極的に後押しする貸付制度です。

日本政策金融公庫

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個人が借入金を減らす方法

個人が借入金を減らす方法

カードローンの申し込みが簡単にでき、かつ審査時間も短時間で済み、申込時間や曜日によっては即日融資が可能な時代になっています。

個人が借入できる金額を年収の1/3までと定めた総量規制は、銀行貸付やクレジットカードのショッピング利用料金、自動車ローンは適用外です。

そのため年収や審査の内容によっては、多く借り過ぎてしまい給料だけで返済ができなくなってしまうケースもあるようです。

個人の方はどのようにすれば借入金を減らすことができるのか考えてみましょう。

日本貸金業協会

低金利の業者に借り換える

一般的な消費者金融カードローンやクレジットカードのキャッシング金利は年18.0%であることが多いですね。

例えば年収300万円なら100万円まで契約しても良いことになっています。

100万円分(2社50万円ずつ)を年18.0%で利用したときの利息額は、30日利用で合計1
4,794円もかかってしまいます。元金分も合わせれば毎月2
5,000円から3万円の返済額が必要になるでしょう。

銀行カードローンなら金利は年15.0%以下が多く、三菱UFJ銀行のカードローン「バンクイック」なら最高金利でも年14.6%です。

100万円を年14.6%で借りた場合の利息額は30日で12,000円、返済額は2万円で済みます。

借り換えることで金利が下がり、返済額も少なくなることが十分期待できますね。また契約件数が多いなら「おまとめローン」としても利用できそうです。借入金を減らすには良い方法です。

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繰り上げ返済を利用する

金利が安い銀行カードローンでも借入金額が多いと、前項のように返済額2万円の中には利息分1万2,000円が含まれており、元金に充当される金額は8,000円のみです。

利息額は借入残高が減ってくれば比例して安くなるといっても、毎月2万円の返済ではなかなか借入金は減りそうもありません。

そんなときは、借入元金を減らすためにボーナスや臨時収入があったとき、ATMなどから任意に返済していくと早期完済に効果がありますよ。年に2回ボーナスが支給されたら多めに入金しておくと良いですね。

月々の返済金額を見直す

カードローンの返済額は最低返済額で設定していることが多いのが現状です。

返済する側としては支払金額が少ない方が計画も立てやすく返済もしやすいとなりますが、長期間にわたって返済することで、総返済額が増えてしまいます。

早く借入金を完済したいなら、返済額を見直すことも重要です。ローン会社の会員サイトで返済額を変更し、半ば強制的にでも返済額を増やしましょう。

早期に返済すれば総支払額を抑えることができ、結果として早期に完済することも可能ですね。ただし返済額は計画的に計算し、無理のない範囲で行うと良いですね。

返済額を多くしてしまい生活ができないと困りますし、返済を滞納するようでは延滞金が余分にかかり意味がありません。

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生活を見直す

借りてしまったお金は返済するのが当然ですね。借金した理由は何だったのか再確認するべきでしょう。無駄遣いはしていないか、とくにキャンブルに浪費していないか要チェックです。

お金は持っていると使ってしまう傾向がありますね。結婚されている方ならお金の管理を配偶者にしてもらい、お小遣い制にしてもらうのも方法ですよ。

また借入金を早く返済するためにも、生活費の見直しをしてもいいのではないでしょうか?

インターネットが普及したおかげで最新ニュースはいつでも見ることができますね。また知りたい情報はインターネットでいくらでも検索できます。

定期購読している新聞や雑誌はほとんどカバーできる時代です。商品動画も専用サイトを利用すればいくらでも紹介していますね。

固定費となるものはなくしてしまいましょう。生命保険や自動車保険の見直しも効果的です。

コンビニで飲料水を購入することや、会社にある自動販売機の利用を控え、ステンレスボトルに置き換えればかなり節約できそうですよ。

缶コーヒー毎日2本購入で約300円。1カ月なら9,000円です。

ついでに食生活も見直しませんか?コンビニ弁当はやめて、手作り弁当にしましょう。食材もスーパーの特売日でまとめ買いするなど、主婦が実践していることをやってみませんか?

かなりストイックな方法ですよね。でもそれくらいの気持ちがないと借入金を減らすことは難しいですよ。

節約して浮いたお金はどんどん任意に返済していく。これが早期完済への近道です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。借入金を返済していくには収入を増やすばかりではなく、支出を減らしいかに多く返済に回すことができるのかを考えることが手っ取り早いですね。

事業をしている方もしていない方も、何がいけないのか分かっていることだと思います。

問題なのは分かっていることをいつするのか、ですね。「いつからするの?今でしょう」は至極もっともなことです。その当たり前をしていないために、無駄な利息を延々と返済することになるのです。

借入金の返済からの解放感、たまりませんね。完済してしまえばキャッシュフローも良くなります。

繰り返しますが、企業でも個人でも原点は同じですよ。さあ今から努力してみませんか!

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