レイクの審査の流れと審査状況の確認方法を教えて!
レイクに申し込んだ後、どのような流れで審査が行われるのでしょう。
また、審査に時間がかかっている場合、どのような審査状況が考えられるのか、確認はできるのかといったところも気になりますね。
今回は、レイクの審査の流れや審査状況について解説していきます。
目次
審査時間はどれくらい?審査の工程をチェック!
審査にどれくらい時間がかかるかは、審査工程がどれくらいあるかにもよります。
レイクでの審査工程について、以下で説明していきます。
仮審査
最初に行われるのは仮審査で、レイクのホームページ上にある「申し込みフォーム」に入力した内容をもとにして審査が行われます。
ここでは、「スコアリング」という方法を用いて審査通過の可否が判断されます。
スコアリングとは
年収や勤続年数・雇用形態といった属性に関わる要素を点数化する手法のことであり、平たく言えば申し込み者に点数を付ける手法のことです。
このスコアリングによって弾き出された点数が、レイクが審査通過ラインとして設定している点数をクリアしていれば、無事仮審査は通過となります。
なお、スコアリングによる審査は「仮」審査ではありますが、レイクでは仮審査に通過すれば、ほぼ本審査に通過すると考えておいて差し支えありません(理由は後述します)。
申し込みを行って仮審査の結果が出るまでの時間は、およそ10秒ほどと非常にスムーズです。
在籍確認
仮審査に通過すれば、次はレイクによる在籍確認が行われます。
在籍確認は、申し込み者が申請した通りの職場に本当に在籍しているのかを確認するための行為で、レイクから、申し込み者の職場に電話がかけられます。
その電話に対応して本当に在籍していることが確認されれば、それで在籍確認は終わりとなります。
もちろんレイクから電話がかけられると言っても、電話の際にレイクと名乗ることはなく担当者の個人名で電話をかけてきてくれるので、周囲の人に借り入れが見つかりにくいです。
スムーズに対応できれば、数分程度で終わってしまうでしょう。
本審査
在籍確認が無事終われば、その後信用情報を用いた本審査が行われます。
信用情報とは、申し込み者がこれまでに行ってきた信用取引(ローンやクレジットカードの利用)に関する情報がまとめられたものであり、信用情報機関と呼ばれる機関で管理されています。
しかし先ほど、「仮審査に通過すればほぼ本審査にも通過できる」とお伝えした通り、この本審査はほぼ形だけのものだと考えておいて差し支えありません。
と言うのも、仮審査を行うためにいろいろと入力するデータの中に、信用情報に含まれるようなデータも含まれているため、仮審査の段階で本審査の一部を行っているような状態になっているのです。
仮審査の段階ではあくまでも「自己申告」だったものを、本審査できちんと「答え合わせ」しているようなものなので、虚偽の情報を申告していない限りは、本審査で落ちることはほぼないんですね。
本審査を行う前に、契約手続フォームに入力したり本人確認書類を提出したりといったことを済ませているため、本審査が終われば後は契約を残すのみです。
そのため本審査が終わるのは、最短で申し込みを行ってから早くても25分程度と考えられるでしょう。
審査状況の確認方法
レイクの場合、審査状況はWebで簡単に確認できます。
公式ホームページの「審査状況のご確認」で、氏名・生年月日・電話番号を入力して確認ボタンを押すだけでOKです。
上述したように、レイクの審査スピードはかなり早いので、申し込み後に待っていればそのうちレイクから連絡が来ます。
ただ、少しでも早く審査結果が知りたいのであれば、「審査状況のご確認」で確認するといいでしょう。
時間がかかる際に考えられる審査状況
Webなら21時までのご契約手続き完了で最短25分融資可能※と謳っているレイクですが、もちろん審査に時間がかかる場合があります。
※21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
その際に考えられる審査状況について見ていきましょう。
1.申し込みが混み合っている場合
申し込みが集中しやすいのは、平日お昼前後や18時以降です。
つまり、サラリーマンのお昼休み時間帯と終業時刻以降ということになりますね。
土日は時間帯が分散されますので、平日ほど集中はしないでしょう。
2.申し込み内容に誤りがあった場合
申し込み時に入力する情報は、正確性が大切です。
なぜなら、カードローンは信用取引ですので、申し込み内容に誤りがあると、それが故意ならもちろんですが単純ミスだったとしても、信用を得ることが難しくなってしまうからです。
申し込み内容に不審な点があれば確認しなければいけませんので、その分審査にも時間を要するというわけです。
たとえば、他社からの借り入れ額として申告した金額が個人信用情報機関へ照会した内容とかけ離れていた場合などは、審査に時間がかかるだけでなく、審査落ちする可能性も考えられます。
3.在籍確認ができていない場合
基本的には在籍確認の前に本人あてに電話がかかってきますので、本人が在籍確認の電話に応じられるケースも多いのですが、本人が不在だった場合に在籍の有無を確認できないと、審査に時間がかかってしまいます。
たとえば、電話に出てくれた人が「ただいま外出しております」「席を外しております」と応じたのであれば、在籍していることがわかりますので、これで在籍確認は完了です。
しかし、会社の電話が営業時間外で留守番電話になっていたり、会社の代表番号だったため、その番号では確認が取れないといった場合には在籍確認ができず、審査に時間を要します。
4.信用情報の照会・審査に時間を要する
仮審査については、システム上で自動で行われますが、信用情報の照会をして実際に本審査をするのは融資担当者です。
人の手を介し、人による判断が伴いますので、他社からの借り入れがある場合などには慎重な審査を行うことになり、判断にも悩みます。
そのため、審査に時間を要することがあるわけです。
5.メールの受信設定ができていない場合
実は審査結果は出ているのだけれど、メールの受信設定ができていなかったがために、審査結果のメールが届かないという場合があります。
レイクからのメールは、「@shinseifinancial.co.jp」より配信されていますので、メールの受信制限をかけている場合は、受信できるように設定をしておいて下さい。
6.審査結果お知らせ時間外に申し込んだ
レイクでは、申し込み受付とは別に、審査結果お知らせ時間というものがあります。
24時間申し込みを受け付けている場合でも、審査結果お知らせ時間外の申し込みの場合、審査結果のお知らせは翌営業日にメールでということになります。
パソコン・スマホ・フリーダイヤルから
- 申し込み受付時間:24時間
- 審査結果お知らせ時間
パソコン・スマホ | フリーダイヤル | |
---|---|---|
通常 | 8時10分~21時50分 | 9時~21時 |
毎月第3日曜日 | 8時10分~19時 | 9時~19時 |
自動契約機の営業時間
- 平日・土曜日:9時~22時
- 日曜日:9時~19時
※年末年始を除く。一部店舗によって異なります。
レイクの審査通過率は低い
審査の通りやすさを測る目安として参考になるのが、公式サイトで公表されている決算資料にある、成約率という項目です。
レイクの直近の成約率は、約33%となっています。
つまり、10人申し込んで7人弱は審査に落ちているということですね。
そうです、レイクの審査は甘くないということです。
参考までに大手消費者金融のアコムの審査通過率は、直近で49.1%と断トツでナンバーワンです。
1.レイクの審査基準は厳しいのか
レイクの審査基準は、特別厳しいということはありません。
大手消費者金融の審査に通る属性であれば、レイクの審査にも通るであろうと考えることはできます。
普通に働いて安定した収入があり、信用情報に問題がなければ、レイクの審査を心配する必要はないしょう。
2.レイクの審査で落ちる人の特徴
レイクの審査では、返済能力を重点的に判断しているようです。
したがって、レイクの審査で落ちる人の特徴はある程度決まっています。
- 他社借り入れ件数が多い
- 既存借り入れ金額が年収の1/3近くある
- 他社返済状況が悪い
- 継続安定した収入を得る仕事をしていない
- 金融事故を起こしている
レイクの審査に落ちるのは、概ね以上の条件に当てはまる人です。
金融事故情報は信用情報機関に5年から10年保存されますので、過去に金融機関と金銭トラブルを起こしたことがある人は、レイクに申し込む場合に注意したい事項です。
もし金融事故情報が消えているか不安な場合は、信用情報機関に対して情報開示請求を行うと調べられます。
開示請求について
信用情報機関は全部で3つありますので、すべてに対して情報開示請求を行うと正確に調べることができますよ。
- 全国銀行個人信用情報センター
- 株式会社シー・アイ・シー
- 株式会社日本信用情報機構
それぞれの公式サイトには、情報開示請求の手続きが掲載されています。
手数料は税抜きで1,000円で、インターネット申し込みに対応している信用情報機関もあれば、郵送でのみ受付している信用情報機関もあります。
窓口での情報開示に対応している信用情報機関の場合、窓口で情報開示を行う場合の手数料は税抜で500円となっています。
3.レイク落ちたら大手消費者金融
レイクの審査に落ちたのに銀行カードローンに申し込んでも、審査に通るとは考えにくいです。
まして新生フィナンシャルが保証会社を行っている銀行カードローン、たとえば東京スター銀行やオリックス銀行のカードローンに申し込んでも、審査に通ることはないですね。
どうしてもお金が必要だという場合は、やはり大手消費者金融の審査を受けることです。
大手消費者金融では、パート収入やアルバイト収入でも十分にお金を借りることができます。
大手消費者金融のほうがより多くの顧客に対して門戸を広げているため、少なくともレイクよりは審査に通る可能性が高いでしょう。
もちろん、大手消費者金融でもきちんと審査を行いますので、勤続年数が1年以下など短い場合は審査に落ちることもあります。
ただ、公務員とか大企業に勤めている人は勤続年数をそれほど問われない場合がありますので、転職して間もない場合などは、大手消費者金融のカードローンセンターなどに電話してオペレーターと相談してみましょう。
4.確実性を求めるなら中小消費者金融
レイクの審査に落ちて、どうしても審査に不安があるという場合は、大手消費者金融よりも中小消費者金融のほうが良い場合があります。
中小消費者金融の審査基準は独特で、大手消費者金融よりも柔軟になっています。
審査が柔軟ということはそれだけ審査に幅があるということですから、確実にお金を借りたいという場合は、中小消費者金融に申し込むのも悪くありません。
5.中小消費者金融の審査に落ちたら
中小消費者金融の審査にも落ちたら、お金を借りるだけの信用ががなかったと諦めるしかないですね。
どうしてもお金を借りたいからといって、闇金からお金を借りるのはあまりにも危険すぎます。
危険な闇金から借りるくらいなら、思い切って債務整理するのも方法ですよ。
どのみちどこからもお金を借りることができないなら、信用情報にキズがついても同じことですよね。
金融問題に詳しい法律の専門家に相談することをおすすめします。
レイクは総量規制対象で年収の1/3まで借入れOK
先に少し触れましたが、レイクは消費者金融なので総量規制対象の貸付となり、借りられる金額は年収の3分の1が上限となります。
借入残高が上限を超えていないからと言って、必ず上限額いっぱいで借入ができるわけではありません。
限度額はあくまでも最大の借入総額なのでレイクで確実に借入をするためには、できるだけ年収の3分の1の金額よりも少ない借入額にすることが大切です。
他社借入があっても借りられる
現在、他社借入があってもレイクで借り入れを行えます。
ただし、借り入れ件数が多いほど審査に不利になるので、できればレイク以外の借り入れが4件以内の状態で申し込むことをおすすめします。
他社借入は審査時間に影響するか
レイクはWebなら21時までのご契約手続き完了で最短25分融資可能※ですが、他社借入があると審査にかかる時間が長くなる可能性があります。
必ずしも最短25分の※融資を受けられないとは言えませんが、他社借入の利用状況を確認しなくてはいけないので、審査時間が延長するケースが考えられます。
レイクを利用して最短25分の※融資を受けたい場合は、審査に時間がかかることを考えてできるだけ朝早くに申し込みをしましょう。
審査通過後に提出することになる本人確認書類などの必要書類を準備しておくとスムーズに借入ができます。
※21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間帯等を除く。
審査では返済能力が重要になる
レイクを含む消費者金融のカードローンでは、返済能力を測る基準として返済比率を重視しています。
返済比率とは、一年間に支払う借金総額を年収で割った数値のことを言い、審査上30%以下、できれば25%以下であることが求められます。
返済能力は返済比率で表せる
では、具体的な例で説明します。
現在の借金の種類と年間返済金額が、以下のようになっているとしましょう。
- 自動車ローンの返済:年間60万円
- クレジットカードのキャッシング返済:年間24万円
- 消費者金融の返済:年間60万円
- レイクの返済:年間24万円
このケースでは年間返済総額の合計は168万円であり、年収が300万円なら返済比率は次のような計算で求められます。
- 返済比率=168万円(年間返済総額)÷300万円(年収)×100=56%
レイクが求める返済比率は多くても25%~30%なので、56%は基準を2倍程度上回っているため、審査に通ることはまずありません。
年収が300万円の場合は、どれだけ多くても年間返済総額を90万円までに押さえて、返済比率を30%以下にする努力が必要です。
なお、返済比率の計算を行うときは、総量規制対象の借金と対象外の借金のどちらも含めて計算する点に注意が必要です。
他社借入はない方が審査に通りやすい
上記の例からすれば、年収300万円なら自動車ローンとキャッシングの返済のみを抱えている状態でレイクに申し込むと返済比率は以下の計算になります。
- 返済比率=84万円(自動車ローンとキャッシングの年間返済額合計)÷300万円(年収)×100=%
返済比率が28%だと、レイクの審査に通るギリギリの水準です。
レイクの審査に確実に通ることを狙うなら、審査を申し込む前に他社借入金額をできるだけ少なくしておかなければなりません。
他社借入の嘘は見破られる
レイクに申し込みを行うときに、審査に不利になりそうだからと言って、他社借り入れ件数・金額を少なめに申告するのは絶対にやめましょう。
各個人の借入れ情報は、信用情報機関と呼ばれる機関で一定期間記録されていて、レイクでは審査時に申し込み者の情報を照会して確認できます。
嘘の情報で申し込みんでもすぐに虚偽の申告と判明すれば、そのまま審査落ちになる可能性が非常に高いです。
虚偽の申告した場合の審査の影響については、次の記事で詳しく解説しているので確認しておきましょう。
レイクの審査に通るには
レイクの審査に通るためのポイントについて説明します。
今回紹介する方法はいずれも比較的簡単な方法なので、レイクの審査に申し込む前に対策しておきましょう。
他社借り入れ件数を減らす
他社借り入れ件数はできるだけ減らすようにするのはもちろんのこと、借り入れているのがカードローンの場合は完済後に忘れずに解約しておきましょう。
カードローンの性質上、たとえば限度額50万円のカードローンがある場合は現在の借入残高が0円だったとしても、「いつ借入残高が50万円になってもおかしくない」とレイクに判断されます。
利用していないカードローンでも「限度額分の借入残高がある」として処理されてしまうため、完済し終えたら解約まで忘れずに行うことが大事です。
借入希望金額は少なめにする
審査に通過することを優先するのであれば、借入希望金額は最低限にして申し込むのが鉄則です。
レイクの借入希望金額が大きくなるほど、審査難易度が上がっていくことは間違いありません。
限度額は、ローン契約後に改めて増額希望を出す方法もあります。
借入金額にそれほどこだわらないのであれば、レイクへの借入希望額は少なめに書くようにすると審査に通る可能性をアップできます。
信用情報を正常にしておく
信用情報は審査において重要な要素となり、信用情報に問題があるとレイクの審査には通過できないので、正常な状態でキープする必要があります
信用情報上の問題とは、「返済を遅延した」、「債務整理を行った」などのいわゆる「異動情報」のことを指します。
しかし、こういった異動情報は自らの努力で消せるようなものではなく、時間が経過することでしか信用情報上から抹消されることはありません。
現在異動情報が登録されている人は、異動情報が消えるのを待った上で申し込みましょう。
参考までに、信用情報機関に記録される異動情報ごとの保存期間を以下にまとめました。
CIC | JICC | KSC | |
---|---|---|---|
契約内容 | 5年 | 5年 | 5年 |
長期延滞 | 5年 | 1年 | 5年 |
任意整理 | 5年 | 5年 | 5年 |
個人再生 | 5年 | 5年 | 5年 |
自己破産 | 7年 | 5年 | 10年 |
複数同時申し込みは避ける
レイクに申し込むときに、他の消費者金融などに同時に申し込むことは避けましょう。
複数のローンに申し込んだ事実は信用情報機関に登録され、情報はリアルタイムで更新されていきますので、他の消費者金融に同時に申し込みを行ったことが、レイクに筒抜けになってしまいます。
「それほどお金に困っているなら返済してもらえないかも知れない」と判断される可能性があります。
複数社に同時に申し込みを行ったがゆえに審査落ちになってしまう状態は「申し込みブラック」と呼ばれ、属性や信用情報に何の問題がない人でも審査落ちになってしまう要因となります。
審査に関する口コミや評判は?
最後に、レイクの審査に関する口コミや評判について、いいものと悪いものをいくつかご紹介しておきましょう。
他の消費者金融より融資金額が多かった
プロミスやアコムといった他の大手消費者金融よりも大きめの限度額を設定してくれた、という口コミがいくつか見られました。
レイクは「レイク」という名称である程度知名度はあるものの、カードローン界隈では言ってみれば新入りのようなものです。
そのため、より多くの人にレイクを利用してもらって知名度をさらに高めていこうという目論見もあって、他の消費者金融よりも大きめの限度額を設定してくれたという結果につながったのではないでしょうか。
そのため、レイクが他の大手消費者金融と肩を並べるぐらいの知名度になった暁には、融資金額や審査基準がどうなるかは分かりませんが、現段階ではレイクは狙い目と言えるのかもしれませんね。
オペレーターのかたの対応が丁寧だった
消費者金融等から借り入れを行う際に、申し込み者が直接やり取りを行うのはコールセンターのオペレーターのかたです。
そのため、オペレーターのかたの対応次第では、その業者に対する印象はよくも悪くもなります。
その点、レイクのオペレーターのかたは非常に丁寧だったという意見をたくさん見かけるということは、オペレーターへの教育がしっかり行われているということなのでしょう。
消費者金融に対して少し怖いような印象を抱いているというかたでも、レイクであれば安心して借り入れを行えるのではないでしょうか。
希望金額を借り入れられなかった
先ほどいい口コミとして、他のところよりもたくさん借り入れられたという意見を紹介しましたが、その真逆のような「希望していた金額を借り入れられなかった」という意見も散見されました。
ただし、これらの意見はよくよく見ていくと「総量規制をオーバーしている金額を希望していた」というケースが大半でした。
「年収の3分の1の金額を超す金額の融資を行ってはいけない」という総量規制は、レイクだけではなくすべての消費者金融に適用される規制です。
そのため、上述した口コミを投稿していた人はレイクではなくアコムやアイフルに申し込みを行っていたとしても、同じ結果になっていたでしょう。
レイクが消費者金融であり審査基準が緩めだとしても、決められた決まりの範囲内でしか融資を行えないことには、納得してもらうしかありませんね。
審査の快適さは高いという印象
いい口コミと悪い口コミの双方をまとめてみると、レイクは申し込みの行いやすさやシステム・オペレーターの対応といった面では、高評価であると考えられます。
特にカードローンを利用するのが初めてだというような人にとっては、非常にありがたいのではないでしょうか。
悪い口コミで書かれていたような結果になってしまうことも考えられますが、そこは自分の属性や信用情報次第なので諦めるしかありません。
とは言うものの、レイクが求める基準自体はそこまで高いものではないと推測できるので、属性や信用情報等に特に問題がない人であれば、間違いなくオススメできるカードローンであることは間違いないでしょう。
まとめ
今回は、レイクの審査の流れや審査状況について解説しました。
レイクに申し込むと、まずは申し込み情報により仮審査が自動で行われます。
そのうえで、仮審査に通った人を対象に在籍確認や信用情報の確認など、人の手を介した本審査が行われ、本審査に通過した人のみカードローンの契約が可能となっています。
審査状況によっては時間を要する場合がありますが、Webより審査状況の確認ができるようになっているのはありがたいですね。
審査に余計な時間がかかるのを避けるため、申し込みの際には、申し込み条件に合致しているか、申し込み内容に間違いはないかなど、改めて確認の上で申し込みをしましょう。
※この記事は3月22日時点での情報です
※レイクの初回契約翌日から60日間無利息は、初めてお申し込み頂いたかた、Webで申し込みいただきご契約額が1~200万円の方限定。30日間無利息、180日間無利息と併用不可。無利息期間経過後は通常金利適用。ご契約額が200万円超の方は30日間無利息のみ。WEB以外で申込された方は60日間無利息を選べません。
・初回契約翌日から無利息
・無利息期間経過後は通常金利適用
・ご契約額が200万円超の方は30日間無利息のみになります。
・Web以外で申込された方は60日間無利息を選べません。
※レイク借り入れ条件●極度額/1万円~500万円●貸付利率(実質年率)/4.5%~18.0%●遅延損害金(年率)/20.0%●返済方式/残高スライドリボルビング方式、元利定額リボルビング方式●返済期間・回数/最長5年・最大60回●担保・保証人/不要●要審査●ご利用対象/満20歳以上70歳以下の国内に居住する方,ご自分のメールアドレスをお持ちの方,日本の永住権を取得されている方●必要書類/運転免許証※収入証明書(契約額に応じて、新生フィナンシャルが必要とする場合)●商号/新生フィナンシャル株式会社●貸金業登録番号/関東財務局長(10)第01024号,日本貸金業協会会員第000003号
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