三井住友銀行とプロミスの違いは?同じじゃないの?

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メガバンクのひとつでもある三井住友銀行は、「SMBCグループ」が100%の株主です。

また、消費者金融業界大手のプロミスの正式な社名は、「SMBCコンシューマーファイナンス」となっています。

ふたつの金融機関に共通している点は、「SMBC」という文言をよく利用している点ですが、同じ会社なのでしょうか。

この記事はこんなひとにおすすめ

今回ご紹介するのは、以下の人におすすめの内容になります。

  • 三井住友銀行とプロミスの違い・関係性が気になる人
  • 三井住友銀行カードローンとプロミスの両方を同時に利用できるか知りたい人
  • 三井住友銀行カードローンとプロミスの使い分けかたを知りたい人
執筆者の情報
名前:馬野 伸斗(50歳)
職歴:信用組合に20年以上勤務

プロミスは三井住友銀行の子会社なの?


プロミスは、社名だけを見るとまるで三井住友銀行の子会社のように感じてしまいますが、厳密にいうと子会社ではありません。

「SMBCグループ」と、「SMBCコンシューマーファイナンス」の違いですが、グループ企業名か会社単独の名前かの違いがあり、会社そのものは異なります。

しかし、同じ「SMBC」と名前に付いていますので、グループ企業として関係を持っています。

そのため、プロミスは厳密にいうと三井住友銀行の子会社という扱いではなく、あくまでもグループ企業のひとつなのです。

実際にプロミスの公式ホームページを見ても、「SMBCグループ」と記載されています。

プロミスは社名ではない

広告などでも大きく「プロミス」と名乗っているので、社名がプロミスなのかと思っている人も多いのですが、プロミスは商品名です。

社名は「SMBCコンシューマーファイナンス」となっていますので、注意をしてください。

しかし、プロミスは創業当初からSMBCグループだったわけではなく、貸金業法が改正されたあとの過払い金返還請求などで、経営が困難になったプロミスをSMBCグループが買収して、現在の形になっています。

SMBCグループの金融事業としてプロミスの取り扱いをしていますので、SMBCコンシューマーファイナンスはほかのグループ内事業にも参加するケースもあります。

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プロミスは三井住友銀行カードローン審査事業にも参戦

消費者金融が銀行カードローンの審査を行っているのも不思議な気がしますが、現在プロミスだけではなくほかの大手消費者金融も、グループや親企業である銀行のカードローン審査事業を展開しています。

今までの銀行融資は、何らかの担保を必要とする担保付融資がメインでしたが、それよりも気軽に取り扱いできるカードローンに比重をおくようになりました。

しかし、今までとは異なる無担保融資ですので、経験も少ないこともあって審査結果がでるまでに時間を要していました。

そこで、無担保ローンをメインにしている消費者金融に審査を依頼することで、今まで消費者金融が持っていたノウハウを生かし、審査結果が出るまでの時間を大幅に圧縮できるようになったのです。

銀行としても事務作業が減り、消費者金融にすれば仕事が増え利益を得ることができるので、お互いの利益が一致したためこのような関係が主流となっています。

プロミスから三井住友銀行カードローンへの借り換えは可能なのか

現在プロミスに借り入れがある状態で、グループ企業でもある三井住友銀行カードローンへの申し込みは可能なのでしょうか。

審査を行うのが同じプロミスである以上、何かしらの影響があるようにも思ってしまいますが、申し込みは可能です。

申し込みがあった段階で、同じグループ企業で借り入れを行っていないかを確認する「名寄せ」という作業は当然行われますが、プロミスの顧客であったとしても、三井住友銀行カードローンの審査にとおることもあります。

審査基準はプロミスよりも厳しくなる

グループ企業であったとしても、プロミスは消費者金融業、三井住友銀行は銀行業ですので、おかれている状況や立場がまったく異なります。

そのため、プロミスを利用しているから三井住友銀行カードローンの審査が厳しくなるということではなく、銀行カードローンと消費者金融の審査基準は違うと考えておいてください。

消費者金融と比較すると、金利が低かったりサービス内容が充実していたりするので、審査もプロミスと同じ基準になっていると、銀行カードローンとの差別化がはかれなくなります。

そのため審査は同じプロミスであっても、あくまでもお金を貸すのは三井住友銀行ですので、審査基準が異なってくるのです。

社内情報は永久に残る

個人信用情報に記載されるまでのものではなくても、何かしらのトラブルを過去にプロミスで起こしていた場合には、三井住友銀行カードローンの審査にとおることが厳しくなってきます。

また、過去に自己破産などの債務整理を行った人は、個人信用情報機関の記録が消えてから申し込みをしたとしても、同様に審査に通過するのが難しいでしょう。

信用情報機関は一定の年数で情報が消えますが、プロミスの社内情報は永久に残っています。

申し込みをした段階で、グループ企業の顧客ではないのかを調べます。

もし顧客であった場合には、過去の返済履歴なども確認しますので、そこで何かしらの問題になる要因がでてくれば、その時点で審査にとおる可能性は低いといえるでしょう。

もちろん会員であったとしても何のトラブルや延滞もなく、既に完済済みである場合などは審査に影響はでませんので、安心してください。

プロミスのメリット

三井住友銀行もプロミスも、どちらも三井住友フィナンシャルグループの一員であり、上述したように両者は融資業務などで業務提携を行っています。

両社がグループ会社のような関係なのであれば、メガバンクと銀行系消費者金融のどちらで融資を受けようかと考えた場合、圧倒的に前者を選ぶ人が多そうですよね。

しかしプロミスには、三井住友銀行カードローンにはないメリットもたくさんあります。

たとえば、三井住友銀行カードローンでは即日融資は行えませんが、プロミスでは即日融資に対応しています。

なんとしてでも今日中にお金を用意しなければならないというような場合は、プロミスのほうが便利に利用できるでしょう。

また、プロミスでは初回利用者限定ではありますが、無利息サービスを取り扱っています。

無利息サービスを利用すれば、30日間無利息で融資を受けられるので、うまくサービス期間中に返済を行えれば、返済負担を大幅に減らせます。

三井住友銀行カードローンと比べると、金利設定が高めのプロミスではありますが、上手に利用すれば実質的な適用金利を三井住友銀行カードローン以下にできる場合もありますよ。

SMBCグループの企業はSMBCモビットではないのか

SMBCグループの消費者金融には、プロミスだけでなくSMBCモビットもあります。

同じSMBCなので、消費者金融としてわざわざ分ける必要がないとも思いますが、プロミスとSMBCモビットではサービス内容が異なります。

そのため、どちらがより魅力を感じるかで申し込み先を決定するといいでしょう。

プロミスで借り入れがあればSMBCモビットの審査にはとおらないのか

グループ企業であっても消費者金融と銀行で異なるため、申し込みに問題はないと話しましたが、同じ消費者金融という分類で、しかも同じグループ企業であれば、どちらか一方しか申し込みができないのでしょうか。

結論からいうと、どちらにも申し込みが可能です。

プロミスで現在借り入れをしている人がSMBCモビットに申し込みをしたとしても、SMBCモビットで借り入れをしている人がプロミスに申し込みをしても、特に何の制約もありませんし審査にも影響しません。

三井住友銀行のカードローン

三井住友銀行カードローンは、三井住友銀行に口座を持っていなくても利用でき、またWEBで申し込むことができますので、来店する必要もありません。

借り入れについても、三井住友銀行の ATM はもちろん、全国のコンビニ ATM から手数料無料ででき、とても便利なカードローンです。

三井住友銀行の無理のない返済

毎月の返済額は2,000円からとなっており、無理のない返済が可能なので、はじめてカードローンを利用するかたでも安心です。

約定返済時の借り入れ残高約定返済金額
2,000円未満2,000円を上限に
約定返済時の利息と借り入れ残高の合計額
2,000円以上50万円以下10万円以下は2,000円
以後借り入れ残高10万円増加ごとに2,000円増加
50万円超300万円以下60万円以下は11,000円
以後借り入れ残高10万円増加ごとに1,000円増加
300万円超500万円以下350万円以下は40,000円
以後借り入れ残高が50万円増すごとに5,000円増加
500万円超800万円以下600万円以下は60,000円
以後借り入れ残高が100万円増すごとに5,000円増加

三井住友銀行の低めの金利設定

金利は年4.0%~14.5%と、契約極度額によって異なるものの、低めの設定となっています。

契約極度額借り入れ利率
100万円以下年12.0%~14.5%
100万円超200万円以下年10.0%~12.0%
200万円超300万円以下年8.0%~10.0%
300万円超400万円以下年7.0%~8.0%
400万円超500万円以下年6.0%~7.0%
500万円超600万円以下年5.0%~6.0%
600万円超700万円以下年4.5%~5.0%
700万円超800万円以下年4.0%~4.5%

カードローンの申し込み

三井住友銀行カードローンに申し込むことができるのは、 満20歳以上満69歳以下の安定した収入のあるかたで、保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)の保証を受けることができるかたです。

申し込みの手順
  1. 三井住友銀行の公式ホームページにあるカードローン申し込み画面から、必要事項を入力して送信
  2. WEBから本人確認書類を提出
  3. 審査
  4. メールまたは電話により審査結果連絡
  5. 口座を持っている場合は、手元のキャッシュカードでカードローンを利用できるようになり、口座がない場合は、ローン専用カードをローン契約機または郵送で受け取ってから利用開始

三井住友銀行にも無利息期間ってあるの?

気になる無利息期間についてですが、三井住友銀行カードローンには、無利息期間はありません。

銀行系のカードローンで無利息期間があるのは、ジャパンネット銀行くらいで、無利息期間のサービスを行っている金融機関のほとんどは消費者金融なのです。

三井住友銀行のカードローンには無利息期間はありませんが、同じSMBCグループのプロミスにならあります。

三井住友銀行とプロミスの使い分け

それならば、同じSMBCグループの三井住友銀行とプロミスのカードローンを、上手に使い分けるといいですよね。

はじめての利用&すぐ返済ならプロミス

たとえば、急な出費が発生したため、はじめてカードローンを利用しようとしているけれど、すぐに返済してしまう予定だというケースでは、無利息期間のあるプロミスのカードローンのほうがおすすめです。

なぜならプロミスでは、はじめての利用で、なおかつメールアドレスを登録してWeb明細を利用するかたを対象に、30日間無利息で借り入れができるサービスを行っているからです。

つまり、30日以内に全額返済をしてしまえば利息は0円となるため、実際に借りた金額だけを返済すればよいということになります。

約定返済&継続利用なら三井住友銀行

三井住友銀行カードローンでは、前述のとおり契約極度額に応じて低い金利が設定されています。

たとえば、三井住友銀行カードローンのうち最も金利の高い、契約極度額100万円以下の場合でも、金利は年12.0%~14.5%です。

消費者金融の場合は、はじめて100万円以下の借り入れをする場合に、上限金利が適用されることが多く、プロミスの場合、その上限金利は17.8%となっています。

ですので、契約極度額の範囲内で必要に応じて借り入れをして、約定返済をしていくという利用のしかたであれば、金利の低い三井住友銀行カードローンのほうが使いやすいでしょう。

三井住友銀行とプロミスとSMBCモビットの比較表

ここまで、SMBCグループで融資を行っている金融機関として、三井住友銀行、プロミス、SMBCモビットの3社の名前が挙がっています。

これら3つの金融機関が取り扱っているカードローンの詳細を比較できるように、以下で表にまとめてみました。

 三井住友銀行
カードローン
プロミスSMBCモビット
金利4.0%~14.5%4.5%~17.8%3.0%~18.0%
即日融資不可
在籍確認の電話ありありあり
(WEB完結はなし)
無利息期間なしありなし
自動契約機ありありあり
借り入れ方法ATM
口座振込
ATM
口座振込
ATM
口座振込
返済方法ATM
口座振込
自動引き落とし
ATM
口座振込
自動引き落とし
マルチメディア端末
ATM
口座振込
自動引き落とし
担保・保証人不要不要不要

適用される金利の上限は三井住友銀行カードローンが一番低いですが、プロミスでは他の2つにはない無利息サービスが利用できるなど、それぞれ特徴の異なるカードローンとなっています。

どのカードローンを一番便利に利用できるかは、それぞれの人で異なると思いますので、自分が一番利用しやすそうだと思えるカードローンを選んで、申し込みを行っていただくといいでしょう。

審査に落ちる原因は?

銀行カードローンでも消費者金融でも、融資を受けるためには審査に通らなければなりませんが、もちろん審査である以上は落ちてしまうこともあります。

カードローンでは、「返済能力がある」ことが審査通過のための絶対条件なので、職種・雇用形態などで収入が安定していない場合は、審査落ちになってしまう可能性もあるでしょう。

また、消費者金融では総量規制を守った融資を行わなければなりません。

総量規制とは、「申し込み者の年収の3分の1の金額までしか融資を行えない」という規制であり、それ以上の金額を希望すると審査落ちとなってしまいます。

たとえば年収600万円の人の場合、プロミスで借り入れを希望できる金額は200万円までということですね。

銀行カードローンである三井住友銀行カードローンは、総量規制の対象ではありませんが、最近では銀行カードローンも総量規制の範囲内での融資を心がけようという動きが広まってきています。

そのため、三井住友銀行カードローンを利用する場合でもプロミスを利用する場合でも、申し込み金額が年収の3分の1を超えていないかは、十分チェックしておいたほうがいいでしょう。

信用情報の開示請求も考えよう

収入も安定しており、総量規制の範囲内での融資を希望しているのに審査落ちになってしまうという人は、信用情報に問題がある可能性があります。

信用情報は、過去の金融取引に関する情報であり、信用情報機関で一定年数分が管理されています。

ただ、信用情報機関で管理されている情報は、我々が普段生活している中で目にするようなものではないので、自分の信用情報に問題があるかどうかはなかなか分かりにくいものです。

自分の信用情報をチェックしたい場合は、信用情報機関に開示請求を行うようにしましょう。

信用情報機関は、CIC・JICC・KSCの3つがありますが、いずれもインターネット経由・郵送・窓口での情報開示請求に対応しています(KSCは窓口のみ)。

自分の信用情報を確認することで、審査落ちになってしまう思わぬ理由が見つかるかもしれませんね。

Q&A

では最後に、SMBC系列の金融機関での借り入れについてよくある質問に、Q&A形式でまとめてお答えしていきましょう。

Q.郵便物はどの会社の名前で家に届くの?

A.それぞれの金融機関の名前もしくは、少し配慮された名前で届きます

三井住友銀行カードローンの場合は、三井住友銀行の名前で郵便物が届きますが、プロミスやSMBCモビットの場合は、それぞれの会社の名前で郵便物が届くわけではありません。

というのも、消費者金融の申し込み者の中には、周囲に内緒で借り入れを行っている人も多いです。

そのような人の家に「プロミス(SMBCコンシューマーファイナンス)」や「SMBCモビット」という名前で郵便物を送ってしまうと、内緒で借り入れをしていたのが台無しですよね。

そこで、プロミスでは「パルセンター」もしくは「事務センター」、SMBCモビットでは「MCセンター」という名前で、郵便物を送っています。

会社名を直接的に表現しなければ、どこからのどのような内容の郵便物かはパッと見では分かりませんからね。

Q.借り入れはどの順番で申し込めばいいの?

A.借り入れを行いたい金融機関優先で大丈夫でしょう

最初に三井住友銀行カードローンに申し込んで落ちたから、その後プロミスに申し込むと落ちやすい、というようなことがあるわけではありません。

そのため、どこを最初に申し込めばいいということは特にないので、純粋に借り入れを行いたい順番に申し込んでいくといいでしょう。

ただ、金融機関へのローン申し込みや審査結果などの情報は、信用情報に登録される情報の1つです。

複数の金融機関に申し込んで審査落ちになってしまった後だと、その情報が後に申し込む金融機関の審査での足を引っ張る可能性は否定できません。

1社目で審査通過を目指すのであれば、審査が緩めのプロミスかSMBCモビットを選ぶのがおすすめです。

Q.2社の利用限度額まで借り入れた場合も3社目は申し込める?

A.総量規制に引っかかっていないかどうかがネックとなります

2社の利用限度額いっぱいまで利用している場合でも、3社目への申し込みは可能です。

ただし、その2社での借り入れ金額が総量規制に与える影響は、考慮しておかなければなりません。

2社で借り入れていることで、借り入れ金額が年収の3分の1ギリギリになっているようであれば、3社目の申し込みでは審査落ちになる可能性が高いですよ。

まとめ

SMBCモビットの場合は、三菱UFJ銀行から突然SMBCグループの会社になったので、そもそもプロミスと同じグループだと知らない人もいるかも知れません。

同じグループ企業といっても、審査自体に何か影響を与えるということはありません。

返済方法や無人契約機の有無、審査のスピードなど多少は異なりますので、より自分に合う企業はどこなのかを確認したうえで、申し込みを検討していくといいでしょう。

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