消費者金融の金利と利息の関係を知っておきたい

消費者金融でお金を借りるのに気になるのは金利と利息ですよね。金利が安ければそのぶんだけ利息の負担額が減ります。また消費者金融を選ぶ場合、金利の平均はどのくらいなのかという情報も必要ですね。

消費者金融の金利は一律で決まっているわけではなく、借りる金額によって適用される金利が違ってきます。消費者金融でお金を借りるなら是非とも知っておきたい金利についての知識をご紹介していきます。

執筆者の情報
名前:梅星 飛雄馬(仮名)
年齢:55歳
性別:男性
職歴:地域密着の街金を30年近く経営

消費者金融の金利とは

消費者金融の公式サイトやPRサイトには必ず金利の掲載がありますね。

例えば「金利年3.0%から18.0%」のように表示されています。

消費者金融に限らず、お金を貸し出す金融機関からお金を借りれば必ず利息を加算して返済しなければなりませんね。

しかし利息をいくら支払えば良いのかわからないのでは困ります。

そこで消費者金融などはいくらお金を借りたらいくらの利息がかかるのか説明するために、金利を年率で表示しています。

つまり金利とは消費者金融からお金を借りた場合に1年間に発生する利息の割合で、簡単に言えばレンタルDVDを借りた場合のレンタル料と考えても良いでしょう。

ちなみに金利は実質年率で表示されており、消費者金融の借主がお金を借りても表示されている年率以上で利息を計算されることはありません。

なぜ実質年率で表示するのかといえば、たとえ消費者金融からお金を借りたとしても、契約事務手数料やローンカード発行手数料を別に支払わなければならないのでは、どこから借りれば良いのか、借入希望者が消費者金融を選ぶ場合に誤解を与えてしまう可能性があります。

また貸金業法でも消費者金融の借入金利は実質年率で表記しなければならないと定められています。

お金を借りたい人にとっても、消費者金融が表示している金利以上に手数料の名目で費用を請求されないのは安心ですよね。

本来であれば消費者金融側は借入希望者と契約する場合は、何がしかの費用がかかっているはずですが、消費者金融は契約に関わる諸費用を金利に含め、実質年率とすることによって借入申込者が事実誤認しないようにしているのです。

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消費者金融の金利と利息計算方法

消費者金融からお金を借りたら金利に応じた利息を支払わなければなりません。

なぜなら消費者金融のメインとなる収入源が借主が支払う利息だからです。

10万円を貸し出ししてそのままそっくり10万円を返済されたのでは利ざやを稼ぐことができませんね。

そこで消費者金融は広告サイトやPRサイトに表記されている金利を基に、借主から利息をもらってるのです。

金利の計算方法で意外に間違いが多いのが、例えば30万円を借りて金利が年18.0%の場合一年間に支払う利息は30万円x18%=5万4,000円。

これを1カ月あたりに換算し、5万4,000円/12カ月=4,500円。毎月の利息は4,500円支払わなければならないという計算です。

しかし以上の計算は間違っています。

消費者金融に支払う利息は日割り計算でなければなりません。

そこで次の計算式を用いて1日あたりの利息を計算し、何日間お金を借りたのか利用日数分の利息を計算します。

・利息額=借入金額x金利/365日x利用日数

以上の計算式によって利息の計算を行い、1円未満の端数が出た場合は原則切り捨て計算となります。

なお4年に一度のうるう年の場合、1日あたりの利息を求めるのに「366日」を利用する消費者金融も多いです。

しかし必ずしも366日で計算しなければならないことはありません。

利息制限法で定めた上限金利を超えなければ違法な利息とはなりませんので、消費者金融の金利が若干低めに設定されているところは、うるう年に関係なく365日で割って1日あたりの利息を求めるところもあります。

また利息は借入残高に対して計算するため、消費者金融への支払いを行い借入残高が減ってきた場合は前回支払ったときの借入残高で利息を計算します。

つまり上記の利息計算方法を正確に表すと次のようになります。

・利息額=前回の借入残高x金利/365日x利用日数

以上の計算式を知っていれば消費者金融に支払う利息はいくらなのか誰でも簡単に行うことができますね。

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利用日数の起算日について

なお利用日数の起算日についてご説明すると、初回返済の場合は初回借入日の翌日から支払期日まで、2回目以降の返済の場合は前回支払った支払日の翌日が利用日数の起算日です。

ですから極端なことを言うと、今日の午前中にお金を借りて今日の午後に消費者金融に返済すれば利用日数は0日となりますね。

また今日お金を借りて明日返済すれば利用日数は1日となります。

利息計算の具体例

では実際に利息計算式に従って利息計算を具体的に行ってみましょう。

なお計算しやすくするために、消費者金融の金利を年18.0%とし1カ月は30日として計算してみます。

もう一度利息計算式を思い出してください。

・利息額=前回の借入残高x金利/365日x利用日数

でしたね。初めてお金を借りて初めて返済する場合は、「前回の借入残高」を「初回借入金額」としてくださいね。

10万円を30日間借りた場合

・利息額=10万円x金利年18.0%/365日x利用日数30日

これではちょっと計算しにくいですから、金利はパーセント表示ではなく小数点の数字にしてみましょう。そうすれば18%は0.18と変換することができますね。

・利息額=10万円x0.18/365×30
そうすると利息額は1,479円です。

給料前だけの5日分、5万円を借りる場合

消費者金融の金利はあくまでも日割り計算ですから、給料前なのにどうしても5万円だけ足りないという場合は5日分の利息しかかかりません。

・利息額=5万円x0.18/365×5
これを計算すると123円が利息です。

意外に消費者金融の金利は高くありませんね。

お金が足りなくなると親や友人からお金を借りる方法もありますが、少額の借入で短期に返済するならわざわざ友人に頭を下げる必要もありません。

まして利息が123円で済むのですから、考えようによっては消費者金融の利息は安い、と見ることもできますね。

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利息の返済シミュレーション

利息の返済をシミュレーションするのは消費者金融の公式サイトにある「返済シミュレーション」を利用すると簡単ですが、短期借入返済なら自分でも計算することが可能です。

仮に消費者金融から10万円借りて、毎月3万円ずつ返済することを前提にして計算してみましょう。なおこの場合も1カ月は30日として計算します。

また借入から初回返済日までの日数も30日とします。

第1回返済

①利息額=10万円x0.18/365×30=1,479円
②元金充当額=3万円-利息額1,479円=2万8,521円
③借入残高=10万円-2万8,521円=7万1,479円

第2回返済

①利息額=7万1,479円x0.18/365×30=1,057円
②元金充当額=3万円-利息額1,057円=2万8,943円
③借入残高=7万1,479円-2万8,943円=4万2,536円

第3回返済

①利息額=4万2,536円x0.18/365×30=629円
②元金充当額=3万円-利息額629円=2万9,371円
③借入残高=4万2,536円-2万9,371円=1万3,165円

第4回返済(最終支払)

①利息額=1万3,165円x0.18/365×30=194円
②最終返済額=1万3,165円+利息額194円=1万3,359円

消費者金融の借入を10万円にして毎月3万円ずつ返済するようにすれば、支払回数は4回で終わる計算です。

その間に支払った利息の合計額は3,359円ですね。当然ながら借入金額が多い場合や毎月の返済額が少ない場合は返済回数は多くなります。

消費者金融の金利が年18.0%でも計画的な借入や返済方法によってそれほど経済的な負担なく返済することができますよ。

今回の返済シミュレーションでおわかりいただけたと思うのは、利息は借入残高に対してその都度計算するということ、借入残高が少なくなれば利息額も少なくなるということです。

消費者金融の利息はいくらになるのかは金利を見ただけではわかりません。電卓があれば誰でも返済シミュレーションを行うことができるのです。

シミュレーションをいくつか繰り返すことによって、どのように返済していけば何回で支払いが終わるのか、その間に負担しなければならない利息額はいくらになるのかを実体験できるわけですね。

もっとも借入金額や毎月の返済額によっては、電卓で計算するのも大変ですから、やはり消費者金融の公式サイトにある返済シミュレーションを十分に活用することが重要です。

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消費者金融の金利の平均は?

消費者金融でお金を借りるときに気になるのが金利ですよね。

どこから借りればお得なのか、大手消費者金融の平均金利はどのくらいなのかご紹介していきます。

◆アコム:上限金利年18.0%
◆プロミス:上限金利年17.8%
◆アイフル:上限金利年18.0%
◆モビット:上限金利年18.0%

消費者金融の金利を比べる場合は最低借入金利ではなく上限金利で比較するようにしましょう。

なぜなら最低金利で借り入れできるのは、消費者金融が貸し出すことのできる最高貸付額を借入することができた場合だからです。

消費者金融の平均貸付金額は50万円程度です。借入金額が50万円くらいだと上限金利が適用されるされます。

大手消費者金融の平均金利は年17.95%となりますがプロミスの金利が年17.8%になっているだけで、他の消費者金融は年18.0%です。

大手消費者金融の平均金利は標準で年18.0%と考えることもできますね。

銀行カードローンの標準金利が年14.5%であることを考えると、大手消費者金融の借入金利は決して安いものではありません。

借入金利は多額の金額を借りるほど利息の負担額に差がでます。

いくら大手消費者金融の借入金利は17.95%だとしても、少しでも金利の負担のことを考えるとプロミスを選択するのも良い方法ですね。

参考までにご説明すると中小消費者金融では上限金利を年20.0%としているところもあります。ただし金利年20.0%を適用できるのは貸付金額が10万円未満の場合に限られます。

10万円以上になれば大手消費者金融と同じような年18.0%です。

借入金額が10万円未満の場合は中小消費者金融よりも大手消費者金融の方が2ポイントほど金利が低いわけですから、消費者金融を選ぶ場合のポイントとしてください。

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消費者金融の金利が高いのはなぜ?

銀行カードローンの金利は消費者金融よりも低く設定されていますよね。

◆三菱東京UFJ銀行カードローン:年14.6%
◆三井住友銀行カードローン:年14.5%
◆みずほ銀行カードローン:年14.0%
◆イオン銀行カードローン:年13.8%

上記の銀行カードローンの金利上限金利です。消費者金融の上限金利と比べても3ポイントほど低くなっています。

なぜ消費者金融の金利が高いのか、それは無担保無保証でお金を貸していることと、顧客の間口が広いことです。

銀行カードローンも銀行と借主との間では無担保無保証となっていても、銀行カードローンは必ず保証会社の審査を受けなければなりません。

保証会社の保証人とならなければ銀行カードローンでお金を借りることができないのです。

つまり表面上は無担保無保証の銀行カードローンでも、借主の知らない水面下ではしっかり保証人を取っているわけですね。

保証人がいるということは銀行カードローンの会員が返済不能となっても、保証会社がしっかり借入残高を返済してくれれば、銀行はリスクなしでお金を貸すことができるため、金利を少し下げても問題はありません。

しかし消費者金融は正真正銘の無担保無保証です。借主が返済不能となっても誰も借金の立替払いをしてくれるわけではありません。

また消費者金融は正社員でなければならないとか、年収が200万円以上なければならないというような実質的な条件はありません。

継続安定した収入があればパート主婦やアルバイト学生に対しても融資を行います。

まさしく消費者金融は庶民金融として間口を広く設けることで、多くのお客さんにお金を貸すことができるわけですね。

基本的に運転免許証があれば収入証明書を提出することなく50万円まで借りれるのです。

消費者金融の申し込みはパソコンやスマホ、無人契約機から行うことができ、審査時間は最短で30分、その後の契約手続きを含めても最短で60分もあればお金を借りることができるのです。

もちろん消費者金融は保証会社を利用していません。

無駄な時間をかけることなく、二重審査を行う必要がなければ短時間での融資が可能ですね。

消費者金融の金利が銀行カードローンよりも高めに設定されているのは、年齢が20歳以上で安定継続した収入があれば信用情報に問題がない限り誰にでも貸付を行うリスクを管理しているからです。

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消費者金融の金利の決め方

消費者金融の公式サイトを見ると金利は次のように書いてある場合が多いですよね。

・貸付金利年年3.0%から年18.0%

金利に幅があるのは申込者の年齢によって決めているわけではありません。例えば年齢が30歳になら年18.0%でも年齢が40歳になると年16.0%のようにはなっていません。

消費者金融の金利の決め方はいたって単純です。大まかに区分すれば次のようになっています。

・100万円未満の貸付:年18.0%
・100万円以上の貸付:年15.0%

銀行カードローンの貸付金利は50万円単位、または100万円単位毎に借入金額が多くなるに従って段階的に金利が自動的に引き下げられます。

しかし消費者金融の金利は100万円を境にしている場合がほとんどです。結局のところ貸付金利の決め方についてもリスク管理が行われているということですね。

既にご説明の通り消費者金融の顧客層は間口を広くとっています。

信用情報機関で個人信用情報を入手しても必ず返済滞納する人や貸し倒れになってしまう人が出てきます。

しかも審査は最短で30分という早さです。

銀行カードローンのように顧客層をサラリーマンの正社員と絞ってない以上、お金を貸したら必ず返済してくれる人ばかりではありません。

たとえ不良債権となって貸し倒れとなったとしても、顧客数を増やすことができれば他の顧客が支払う利息によってリスクの分散ができるわけですね。

消費者金融の契約は中小消費者金融でない限り対面方式ではありません。パソコンやスマホ、無人契約機によって契約する場合がほとんどなのです。

対面方式の契約なら借入申込者の人となりを見ることもでき、服装や態度によって「もしかしたら貸し倒れになる確率が高いのではないか」と判断することができても、パソコンやスマホからの申し込みでは何とも判断のしようもありませんよね。

消費者金融の金利、1カ月の最低返済額

消費者金融の毎月の返済額は残高スライド返済方式となる場合が多く、借入残高が少なくなるに従って返済額も少なくなる方式をとっています。

例えばプロミスの場合借入残高によって返済額が異なり、一定の料率をかけた金額が毎月の返済額になります。

・借入残高30万円以下:借入残高x3.61%
・借入残高100万円以下:借入残高x2.53%
・借入残高100万円超:借入残高x1.99%

計算によって求められた返済額に1,000未満の端数がある場合は切り上げ計算します。コンビニATMから返済する場合1,000未満の端数を入金することができないからですね。

プロミスの例によれば、毎月の返済額は次のようになります。

・借入残高5万円:5万円x3.61%=2,000円
・借入残高50万円:50万円x2.53%=1万3,000円
・借入残高150万円:150万円x1.99%=3万円

プロミスから借りた場合の返済額はいくらだったかな、わからなくなったら借入残高に上記の料率をかけて1,000円未満の金額を切り上げればすぐに計算することができますね。

ただし消費者金融によっては借入残高が少なくなったとしても料率に変更がないアコムなどもありますので、金利ばかり気にするのではなく毎月の返済額についてもどのくらいになるのか調べておく必要がありますね。

例えばアコムは借入残高ではなく、利用限度額によって料率が定められています。

・利用限度額30万円以下:借入残高x4.2%
・利用残高100万円以下:借入残高x3.0%
・利用残高100万円超:借入残高x1.5%から3.0%の範囲内

同じように借入金が5万円と50万円、150万円の場合の毎月の返済額を計算してみましょう。

・借入残高5万円:5万円x4.2%= 3,000円
・借入残高50万円:50万円x3.0%=1万5,000円
・借入残高150万円:150万円x2.0%=3万円

アコムの場合も1,000円未満の端数は切り上げ計算となります。

なお利用限度額が100万円を超える場合は審査の内容によって料率は1.5%から3.0%の範囲内で設定されます。ほとんどの場合は料率2.0%になることが多いようですね。

もちろん毎月の返済額は料率で計算された返済額以上でも構いません。できるだけ多くの金額を返済することで消費者金融の借金を短期間で終わらせることもできます。

ATMなどから任意返済を少しでも行っていれば、元金を減らすことができますので結果的に負担しなければならない利息を軽減することもできるのです。

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消費者金融の金利比較は上限金利でする

確かに消費者金融からお金を借りる場合は金利を比較したくなる気持ちもわかります。

消費者金融によって上限金利はほとんど同じでも還元金には消費者金融ごとに違いがあるため、どのみちお金を借りるなら下限金利で比較したくなることでしょう。

・アコム下限金利:年3.0%
・プロミス下限金利:年4.5%
・アイフル下限金利:年4.5%
・モビット下限金利:年3.0%

以上のように比べてみるとアコムとモビットは下限金利が年3.0%ですね。他の2社と比べると1.5ポイントも金利が低くなっています。

金利が低いということはそれだけ利息負担が少なくなるわけですから、下限金利が高いよりは低い方がお得ではないかと考えることでしょう。

しかし下限金利が適用されるのは消費者金融で貸し出すことのできる最高貸付金額を借入した場合ですから、一般サラリーマンにとってはあまり関係のない話なのです。

なぜなら消費者金融の貸付は総量規制の対象となるため、アコムで下限金利年3.0%で借入するためには800万円を借入しなければ適用されません。

消費者金融で800万円を借りるためには少なくても年収が2,400万円以上なければ法律によって貸し出すことができません。

消費者金融を利用する人の年収の過半数を占めるのが年収300万円以下です。

サラリーマンの平均年収が400万円から450万円と言われていますが、その場合でも借りれる金額は最高でも150万円ですね。

ですから消費者金融の下限金利をいくら気にしても、ほとんど意味がないことがおわかりでしょう。

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消費者金融の金利の仕組み

貸金業法が改正されてからは消費者金融の金利は利息制限法によって決めなければならず上限が定められています。

利息制限法による上限金利は貸付する元本によって3つの区分に分かれ次のようになっています。

・10万円未満:年20.0%
・10万円以上100万円未満:年18.0%
・100万円以上:年15.0%

大手消費者金融では平均貸付金額が50万円であることから、上限金利を年18.0%に定めているところが一般的ですが、中小消費者金融では10万円未満の貸付も存在しているため、上限金利を年20.0%にしているところもあります。

もちろん出資法によって上限金利年20.0%を超える金利で貸付契約を行い利息を取った場合は刑事罰の対象となり、消費者金融が法人の場合は3,000万円以下の罰金または5年以下の懲役、並びに併科されます。

つまり消費者金融の貸付金利は法律によって上限金利が決まっているため安心してお金を借りることができるとも言えるでしょう。

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消費者金融の金利は変更できる?

既にご説明の通り消費者金融の金利は100万円を境にして自動的に金利が変更になります。

10万円以上100万円未満の借入なら上限金利は年18.0%、100万円以上になってようやく年15.0%と金利が変更になります。

よって借入金額が多くなれば消費者金融の金利は変更できますが、消費者金融との付き合い方によって優良な顧客と判断された場合は、顧客の囲い込みの企業戦略的もあるためか借入金利の引き下げを提案される場合も少なくありません。

金利引き下げの交渉

消費者金融の金利が高いなと思ったら、気持ちをそのまま消費者金融の担当者に連絡してもとくに問題になることはありませんよ。

消費者金融はお金を貸して利息を稼ぐのが商売です。そのためにはできるだけ多くの会員を確保しておかなければなりません。

顧客から金利の引き下げの申出があっても「生意気なやつだ」と思われることはありませんよ。

それどころか金利引き下げの申し出があれば、消費者金融は本当に金利引き下げることができるのか改めて審査を行うでしょう。

長年消費者金融を利用し返済期日に遅れることなくきちんと支払っていれば、信用情報に登録されている内容と総合的に判断し、借入金利を引き下げてもらうことも不可能ではありません。

ただし金利引き下げを申し出るためには、返済期日の遅れだけはないようにしておきたいですね。

金利引き下げ交渉の注意点

消費者金融に金利引き下げ交渉する場合は、消費者金融から優良な会員であると思われていなければなりません。

それに信用情報機関から個人信用情報を入手するため、現在借りている消費者金融の返済状況をいくら良くしても、他のカードローン契約やクレジットカードの支払いが滞納していたのでは金利を下げてもらうことは難しいですね。

金利引き下げの交渉を行うためには、消費者金融から「この顧客だけは手放したくない」と思わせることが重要です。

消費者金融としても金利引き下げの申し出を無下に断ってしまっては、「他社消費者金融に変更されてしまうのではないか」と考えますね。

交渉をうまく進めるためにも、どこそこの消費者金融だと金利はこのくらいにしてくれると言ってくれた、具体的な金融会社名を上げて「カードを乗り換えると金利を下げてもらえる」など駆け引きも必要になります。

消費者金融は顧客が減ってしまえば利息収入がなくなってしまうため、他社と競合させられると弱い一面をもっているのです。

ただし金利引き下げ交渉はしつこくしても意味がありません。審査の結果ダメだとなった場合はおとなしく諦めることですね。

金利引き下げ交渉が失敗したら

金利引き下げ交渉が失敗したら、銀行カードローンに乗り換えてしまうのが最もて早いかもしれません。

ただし銀行カードローンは審査が厳しいですから、乗り換える場合は一時的にでも消費者金融を完済し解約手続きを行っておきましょう。

もちろん個人信用情報に全く問題がない、返済能力が十分にあると認められなければなりません。

ここで問題があります。消費者金融を一度解約してしまうと、再度申し込むには初めから審査を受けなければなりません。

前回審査に通ったからといって今回必ずしも審査に通るとは限りませんので、銀行カードローンに乗り換える場合でも細心の注意が必要です。

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