消費者金融の賢い使い方とは

消費者金融からお金を借りるのはダメだと決めつけるよりも正しい使い方を考えた方が現実的ですね。消費者金融は急にお金が必要になった際に役に立つからです。

確かに消費者金融でお金を借りて返済地獄や借金地獄にはまってしまう人もいます。しかしそれは間違った使い方を消費者金融にしてしまったからです。

執筆者の情報
名前:梅星 飛雄馬(仮名)
年齢:55歳
性別:男性
職歴:地域密着の街金を30年近く経営

消費者金融は健全な金融機関

貸金業法が改正される前の消費者金融は今から比べ物にならないくらい荒れ放題という感じでした。

消費者金融と闇金は同じではないか、借金の取り立てにはヤクザを使うのではないか、消費者金融からお金を借りてしまったら人生おしまいだ、とさえ言われたものです。

返済能力のことなど考えずに過剰貸付を繰り返しては違法な取り立てを行っていたのも事実です。

その結果生まれたのが多重債務問題です。

多くの借金を抱え返済をできずに自己破産をする人が急増し、また自ら命を絶ってしまう人も少なくありませんでした。

しかし貸金業法が改正されてから消費者金融は業界全体として新しく生まれ変わったと言えるでしょう。

貸金業法令関係の法律が新しく整備され、グレーゾーン金利の撤廃、総量規制の導入、貸金業を営む場合の厳しい条件、貸金業務取扱主任者の設置など罰則規定を含めた法律が施行されたことによって、暴力的な貸付や取り立て行為は一切なくなりました。

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貸金業法改正で消費者金融は変わった

貸金業法が改正されたのは2010年6月のことです。

貸金業法によって何が変わったのかと言うと数々ありますが、消費者金融を利用する側から見ると大きく変わったのは、お金を貸し付ける際に必ず返済能力を確かめること、収入ない人にはお金は貸さないこと、及び取立行為の規制です。

返済能力を確認するために信用情報機関から個人信用情報を入手し他社借入額や他社借入金額について審査を行うことで多重債務者とならないように過剰貸付をできなくしました。

また取り立て行為に関しても暴力的な言動や態度は厳しく制限され、正当な理由なく8時から21時以外に借主への督促はできなくなっています。

借金回収のために多人数で押しかけることや、「金返せー」や「借金ドロボー」などと言った暴言を吐くことは許されません。

もちろん借主の家族に対して借金の立替払いを強要することもできなければ、借主の勤務先へ訪問または電話連絡することも正当な理由がなければできなくなっています。

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総量規制が導入された

貸金業法改正と同時に盛り込まれたのが総量規制の導入です。

総量規制によって消費者金融やクレジットカード会社などノンバンクが個人に無担保無保証で貸し付ける上限額を年収の1/3までと定めたのです。

貸し付ける上限額が決まれば、多重債務で苦しむ人はいなくなります。

利息制限法の金利で貸し付ける

貸金業法が改正される直前の消費者金融の貸付金利は上限で年29.2%までが有効とされていました。出資法では年29.2%までが有効となっていたのです。

しかし貸金業法改正と同時に出資法の改正されたため、現在は金利が約30%以上引き下がり利息制限法の金利で消費者金融は貸付けを行わなければなりません。

利息制限法の金利とは10万円未満の貸付は年20.0%の金利、10万円以上100万円未満の貸付は年18.0%の金利、100万円以上の貸付は年15.0%の金利です。

金利が下がれば負担しなければならない利息は少なくなり、消費者金融からお金を借りても返済しやすくなりました。

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消費者金融の利息には上限がある

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貸金業務取扱主任者の設置

消費者金融を営むには貸金業務取扱主任者の資格がなければなりません。

貸金業務取扱主任者は国家資格で、消費者金融の営業所ごと及び同じ営業所でも50人以上の従業員がいる場合、1人の貸金業務取扱主任者を置かなければなりません。

国家資格ですから試験はそれほど簡単ではありません。合格率も平均で30%前後です。貸金業務取扱主任者を設置したのは反社会勢力が貸金業界に進出することを阻むためです。

反社会勢力が消費者金融を営まなければ、消費者金融業界は自然に浄化され、法令遵守の徹底、及び資金需要者の保護を目的に営業活動をすることができるようになったのです。

消費者金融の賢い使い方

消費者金融な徹底した法令遵守や資金需要者の保護を掲げても、消費者金融を上手に利用しなければ利用者は生活の破綻を招くだけです。

消費者金融の賢い使い方と言ってもそれほど難しいことではありません。重要な点を中心にご説明してきます。

収入に見合った返済計画を立てる

消費者金融でなくても金融機関からお金を借りたら利息をつけて返すのが世の常です。

消費者金融の金利水準が下がったとはいえ、10万円以上100万円未満の貸付の場合の金利は年18.0%です。

お金を借りたら借りた元金分の他に利息も加算して返済しなければなりません。消費者金融からお金を借りる場合は、生活資金に負担がかかったのでは返済していくことができませんね。

毎月の収入からあらゆる生活費を差し引いてどのくらい残るのかを計算しましょう。

健全な借金返済額は手取り収入の20%と言われています。

例えば手取り収入が30万円なら6万円が借金返済額の上限です。ただし6万円の中には車のローンやクレジットカードの支払い、及び消費者金融の借入も含めなければなりません。

消費者金融から30万円程度借りると毎月の返済額は1万3,000円程度です。この金額は最低支払金額であって、このまま返済を続けていけば3年で借金完済をすることができます。

消費者金融からお金を借りても冠婚葬祭など急な出費が起きる場合がありますね。そのためにもある程度貯金はしておかなければなりません。

収入に見合った計画的な返済計画を立てるのは消費者金融からお金を借りるえで絶対必要な条件です。

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消費者金融は短期少額の借入にする

大手消費者金融はとくにパソコンやスマホから簡単に借入申し込みができてしまいます。

お金はないよりはあった方が良いだろ、念のために多く借りておいて必要なければすぐに返済すれば良いと考えるのですね。

しかしその考えは甘すぎます。

手元にお金が入ってしまうと消費者金融から借りたお金なのか自分のお金なのか区別がつかず、あるだけパッと使ってしまいがちです。

消費者金融からお金を借りる場合は本当に必要な金額だけを借り、余ったら返済するという考えはやめましょう。

また借入金額が10万円なら1カ月当たりの利息負担は1,479円で済み、1日あたりの利息は単純計算で49円です。

給料前にどうしてもお金が足りないとなった場合でも、5日だけお金を借りれば利息負担は250円くらいで済みます。消費者金融の借入は少額短期を心がけましょう。

消費者金融の借入は住宅ローンに関係する?

将来住宅ローンを考えているのであればできるだけ消費者金融の利用は控えた方が良さそうです。

消費者金融を利用する人は信用度が高くないと銀行が判断するため審査に悪影響を及ぼすことがあります。

また住宅ローンは長期間の返済となるため、返済能力が消費者金融の支払いによって劣ってしまうことに慎重になってしまうのです。

生活に困って消費者金融を利用しているのではないかと疑われてしまいますね。

消費者金融からお金を借りた場合でも、住宅ローンに申し込む際には消費者金融の借金を完済し契約を解約しておくことです。

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