お金の借入を銀行で行う方法

銀行からお金を借りることに、どことなくハードルが高いイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

硬い雰囲気のある銀行窓口にいきなり何の知識もなく訪れるのは勇気がいるものです。

「ローンの申込条件」、「申込方法」、「用意する書類」、「審査の方法」、「保証人や担保や融資実行後の手続き」等あらかじめローンの知識を知っていた方が、銀行との手続きもサクサク進みます。

この記事では、銀行からの借入方法に関する基礎知識を解説していきます。

執筆者の情報
名前:手塚 龍馬(仮名)
年齢:33歳
性別:男性
職歴:2007年~2014年地方銀行の貸付業務に従事

銀行からの借入条件

銀行から誰でもお金を借りることができるわけではありません。

申込を行うためには「年齢・勤務先・年収・勤続年数」などの申込の条件を兼ね備えている人しかローンに申込むことはできません。

年齢は20歳から

銀行のローンでは、すべてのローンで申込に可能な年齢は20歳からとなっています。

根拠は民法の成人年齢です。

民法では成人にならないと、法律行為を単独で契約することができないとされていますので、法律行為にあたるローン契約も20歳という成人にならないと締結できません。

したがって20歳未満の未成年は銀行からお金を借りることができません。

専業主婦以外は勤務先のある人

銀行ローンではどこかの会社に勤務していたり、自分で事業を営んでいる人にしか融資を行っていません。

無職で融資に応じてもらえるのは、配偶者の収入で生活している専業主婦のみです。

専業主婦以外の無職の人は銀行からお金を借りることができません。

カードローンやフリーローンではアルバイトやパートでも融資対象とされていることが多いですので、何かしらの職業に就いている必要があります。

年収条件がある場合もある

住宅ローンやおまとめローンなどは前年度年収200万円以上とか180万円以上といったような収入に関する決まりがある商品があります。

このような商品に申込を行う人は、基準以上の収入を得ている必要があります。

住宅ローンは勤続条件も

住宅ローンは個人が借りるローンでは最も審査が厳しいローンですので、勤続年数についての決まりがあります。

勤続1年~3年以上は必要となります。

また、カードローンのような比較的審査が甘いローンでは、勤続年数についての条件はついていませんが、やはり1年以上の勤続年数があったほうが審査には心配がないでしょう。

関連記事をチェック!

銀行でお金を借りる条件とは

どうしても手持ちの現金では足りず、どこからかお金を借りるとなると、金利面で優遇されている銀行が思い浮かぶでしょう。 しかし銀行でお金を借りるにはどうしたらいいのか、自分は申込できる条件に当てはま...


関連記事をチェック!

借入条件でベストな業者を選ぼう!

お金を借入する際に重要なのはあなたにとってベストな業者を選ぶことです。借入れさえできれば良いというわけではありません。 金融業者にも得意や不得意があります。後になって後悔しないためにも借入条件に...

申込方法

ローンの申込は大きく分けて窓口で銀行員と対面して申し込むか、インターネット・電話・郵送などで非対面で申し込むかの2つの申込方法がありますが、それぞれの申込方法にはメリットとデメリットがあります。

窓口申込のメリットデメリット

窓口での申込は、まずは銀行員にお金が必要な理由を説明するところから始まるため、その話を聞いた銀行員が最適な商品を紹介してくれるというメリットがあります。

1つの銀行には、同じ住宅ローンでも複数の商品があるため、どの商品が自分にとって最適かを教えてもらえるのが窓口申込のメリットです。

また、申込書の記載は銀行員の面前で記入するため、間違いがないという点もメリットです。

窓口申込最大のデメリットは、銀行の営業時間内に銀行に行かなければならないという点です。

平日15時までに行かなければならない場合には、会社を途中で抜けなければならないという人も多いのではないでしょうか?

休日窓口も最近は充実していますので、そちらの利用も検討しましょう。

非対面申込のメリットデメリット

ネットや電話での申込最大のメリットは気軽に申込めるため、他の商品との比較を行いやすいという点です。

窓口で申込をしてしまうと、金利の低い他の商品を借りるから、やっぱりやめておきますということが何となく言いにくいものですが、非対面であれば簡単に断ることができます。

また、銀行の営業時間内に銀行に行く必要もありません。

しかし、商品の選択や申込内容の確認などは自己責任で行わなければならないため、間違いがあった場合には、かえって非対面申込のほうが時間がかかってしまう可能性もあるという点がデメリットです。

ローン申込に必要な書類

ローンの申込には書類が必要で、本人確認書類・収入証明書などの他、健康保険証や通帳なども用意する必要があるため、事前によく確認しておきましょう。

本人確認書類は絶対必要

あらゆるローンで必ず必要になる書類は運転免許証などの本人確認書類です。

これは法律に基づいて必ず必要な書類ですので、本人確認書類に記載の氏名・住所・生年月日などを間違いのないように申込を行いましょう。

収入証明書も用意しよう

給与明細・源泉徴収票・確定申告書などの収入証明書もカードローン以外の申込では必ず必要になりますし、カードローンでも申込金額によっては必ず必要になります。

また、住宅ローン審査では過去3年分の源泉徴収票が必要になることが一般的ですので申込前にちゃんと用意しておきましょう。

その他の書類が必要な場合も

住宅ローンでは勤続年数や居住年数の確認もしますので健康保険証や住民票も必要になります。

住宅ローンの借り換えの場合には現在のローンの返済予定表・返済用通帳の写しなども必要です。

「住宅ローン」、「自動車ローン」、「フリーローン」では購入する予定の見積書なども必要になります。

さらに、住宅ローン契約時には印鑑証明書も必要です。

関連記事をチェック!

銀行でお金を借りる時に必要な書類は?

最近はカードローンの利用者が増加して定番化したので、お金は短時間で簡単に借り入れできると思っている方も少なくないでしょう。 しかし、金融機関から借り入れする際は面倒な作業が多いのが一般的です。 ...

審査はどうやって行われる?

申込を終えると審査に入りますが、一般的に銀行ローンのほぼすべてのローンは仮審査と本審査に分かれています。

保証会社の仮審査

仮審査は保証会社の保証審査です。

あらゆる銀行ローンには保証会社の保証がついているのが一般的ですが、保証会社の保証が付くローンでは、返済が滞った場合には保証会社が銀行に融資金を返済します。

このため、銀行にとっては保証会社の保証さえあればリスクはなくなりますので、保証会社の保証がないローンの取り扱いはほとんど行っていません。

仮審査は保証会社の保証が付くかどうかの審査で、保証会社は「信用情報・勤務先・勤続年数・年収」などの情報を点数化して、合格点以上の人だけを審査通過とするスコアリング審査という審査を行います。

スコアリング審査はコンピューターかチェックリストのようなもので審査を行うため、仮審査にそれほどの時間はかからず、1日~2日程度で終了します。

銀行による本審査

仮審査さえ通過できれば銀行にとってリスクはないため、基本的に銀行は融資を行う方向で本審査に入ります。

本審査で行うことは本人確認書類や収入証明書や健康保険証などから申込時に申告した情報が本当に正確な情報かの確認を行います。

カードローンなどは1日~2日程度で終了しますが、住宅ローンは1週間程度の時間がかかってしまいます。

関連記事をチェック!

銀行でお金を借りる時の審査基準,審査内容

銀行からお金を借りるときの審査は、厳しいと思っていませんか。しかし銀行の審査がどのようなことを見ているのか理解できれば、決して厳しくはありません。 また、審査に落ちた人でも内容を把握することで、...


関連記事をチェック!

お金を借りるときの審査基準

金融機関からお金を借りる場合、申し込んだ内容をもとにして審査が行われます。「お金を借りたいけれど、個人で申し込んだときの審査基準がわからない」という人もいるでしょう。 今回は審査を行う理由や、金...

担保や保証人は必要なの?

銀行借入で担保や保証人が必要な場合は住宅ローンの場合だけですが、自動車ローンなどでもまれに保証人を要求されることもあります。

担保が求められる場合

担保が求められるのは住宅ローンで購入・建築した建物、そして一戸建て場合には、購入・建築した建物が建つ土地を担保に入れなければなりません。

また、不動産担保ローンを借りる場合にも、不動産を担保に入れなければなります。

不動産を担保に入れるということは抵当権設定登記を行わなければならないため、通常は司法書士に依頼します。

司法書士は自分で探しても問題ありませんが、知り合いがいない場合には銀行やハウスメーカーが紹介してくれます。抵当権設定登記には税金や司法書士報酬に5万円~20万円程度の費用が必要になります。

関連記事をチェック!

土地、不動産を担保に借入するメリット・デメリット

銀行から借入を行う際に、銀行から担保を要求される場合があります。 そもそも担保とはどのようなもので、何のために担保を取るのでしょうか? また担保とはどのような資産が必要で、担保に差し入れる...

保証が求められる場合

銀行ローンには保証会社がついていますので、通常保証人は求められません。

しかし、本人名義以外の土地に建物を建築する場合には、土地所有者が連帯保証人となることが一般的です。

また、自動車ローンなどでも、若くて返済能力のない人には、保証人を付けるように求められる場合もあります。

関連記事をチェック!

銀行融資は保証人なしでも受けられるの?

銀行からお金を借りるとき、「保証人が必要」と思い込んで、断念している人もいるのではないでしょうか。 しかし、結論からいうと、個人が銀行からお金を借りるほとんどの場合、保証人は必要ありませんので、...

融資金は自由に使える?

銀行から借りたお金を自由に使えるのはカードローンだけで、その他のローンは資金の使い道に銀行が振込むためお金に触れることはありません。

自由なのはカードローンのみ

カードローンは限度額の範囲内でいつでも好きな時に好きな金額を引き出すことができるローンですので、一度契約してしまえば、その後は資金の使い道に関して銀行が関与することはありません。

その他の融資は銀行管理

住宅ローンは不動産会社やハウスメーカーに銀行が資金を振込みますし、自動者ローンも自動車屋さんに銀行が代金を振込ます。

特定の使い道にしか使用できないローンは、その使い道以外に融資金が使われることがないように、銀行が支払いまでしっかりと管理し、借主は購入する物件や物を所有した後には返済を行っていくだけになります。

関連記事をチェック!

消費者金融の利用用途と審査の関係性

執筆者の情報 名前:梅星 飛雄馬(仮名) 年齢:55歳 性別:男性 職歴:地域密着の街金を30年近く経営 カードローンで借入!用途は何でも良いの? カードロ...

まとめ

何となくハードルが高いように感じる銀行借入ですが、申込条件さえ満たしていればそれほど難しくはありません。

申込前には以下の手順で申込を行ってください。

  1. 借りようとしているローンの申込条件を確認する
  2. 申込に必要な書類を確認し、揃える
  3. 非対面・対面いずれか任意の方法で申し込む
  4. 審査通過後は銀行が求める必要書類を揃えて提出する
  5. 銀行が指定する契約方法によって契約手続きを行う

ここまでできれば融資実行となりますので、実行後は返済さえしっかりと行っていけば問題ありません。

一応、毎月の返済日も遅れがないように契約時に返済日の確認も怠らないようにしてください。

関連記事をチェック!

借り入れしやすい銀行系カードローンはココ

このページでは借入しやすい銀行の見分け方、借入しやすい銀行カードローンをご紹介します。 借入しやすい銀行の特徴とは? 銀行カードローンにも借入しやすいものと借入しにくいものがあります。 ...


関連記事をチェック!

お金の借入方法はなにがある?

お金を借り入れする方法はたくさんあります。その中から最適な借入方法を見つけなければ、後になってから後悔してしまうこともあります。 もちも借り入れする金額によっても借り入れ方法は異なるでしょう。最...

サブコンテンツ

皆に選ばれているカードローン

アイフル
プロミス
アコム

特徴で選ぶカードローン

カードローン探してみる

カードローン検索

最高借入限度額
最短審査時間
最短融資速度
特徴で選ぶ
※複数選択可能
金融機関で選ぶ
※複数選択可能
職業で選ぶ
利用可能なコンビニATM
※複数選択可能

関連する記事

おすすめ記事

  1. 【衝撃】口座売買で逮捕~獄中からの反省記~

    これから報告させて頂く事は、わずか1ケ月前(2017年4月1日時点)に大阪の西に位置する西成という所で起きた、実話がもとに文字起ししたものです。 当事者が警察に自首し逮捕される瞬間までの事実を記事として掲載することで、他・・・

  2. カードローンの同時申し込みはNG?複数申込したら審査通ったけどww

    どうも馬太郎です。どうしても借りたい!となった際、複数社へ申し込みを同時に行う、という考えが頭をよぎります。 しかしこの方法は、ネット上でいう「複数同時申し込み」という手法で、信用情報上良くないというのが定説です。 今回・・・

  3. 【大至急】明日までにお金が必要

    理由は様々ですが、お金が突然必要になることがあります。 数カ月後ならどうにかなるような金額でも、もし明日までに必要となったら、普段からお金を貯めていない人は焦ってしまいますね。 明日までにお金を用意する方法はたくさんあり・・・

  4. 【え、驚愕】プロミスの瞬フリが10秒で振込されるか試した結果ww

    どうも馬太郎です。私は以前プロミスを契約、借入しており、プロミスのローンカードを所有しております。 またジャパンネット銀行の口座も、一定金額以上の入出金の場合、手数料が無料になるということで2か月ほど前に契約しておりまし・・・

  5. 消費者金融会社一覧

    日本中の消費者金融会社をまとめて一覧にしました。(廃業した会社も含む) 審査通過率も紹介しています。記事の後半では、各業者の特徴や、借り方のコツも徹底解説。これから審査を受ける人は、必見です。 審査通過率とは カードロー・・・

  6. 2社目,3社目からOK!他社から借入あっても借りれるカードローン

    借入件数と審査担当者の評価 借入件数 担当者の評価 1件 全く問題ない 2件 返済状況が良ければ問題ない 3件 要注意 4件 属性が良くない人は審査通過困難 5件以上 新規の借入はほぼ不可能 属性によって多少違いますが、・・・

  7. どうしても100万円借りたい!借りる方法

    早速100万円を借りる方法を紹介します。 以下の目次から興味のある借入方法を選択すれば、そこまでジャンプすることが可能です。 100万円ならカードローンが現実的 100万円という高額を借入するとなると、選択肢はそんなに多・・・

条件で探す
閉じる

カードローン検索

最高借入限度額
最短審査時間
最短融資速度
特徴で選ぶ
※複数選択可能
金融機関で選ぶ
※複数選択可能
職業で選ぶ
利用可能なコンビニATM
※複数選択可能

一度は読んどけ!情報コラム






カードローン申込体験談

よく読まれてます

  1. 意外と高く売れるもの43選【完全保存版】

    お金がないとき、もっとも手っ取り早く稼げるのは「不用品を売る」という方法です。 仕事をしてもその日のうちにお金がもらえるとは限りませんし、お金を借りるといつかは返済しなくてはなりませんよね? ですが、不用品を売るなら、場・・・

  2. 短期間でお金を稼ぐ38の方法

    世の中には、お金を稼ぐためのさまざまな手段が存在します。 特に、スマートフォンが普及したことで多種多様な副業が誕生しました。 そこで、今回は短期間で稼ぐ方法を紹介していきます。 目的別|お金を稼ぐ方法 ここでは、全部で3・・・

  3. 【即金高収入】裏バイト、闇仕事のすべて

    「闇バイト」って知っていますか? グレーゾーン(違法のものもあります)の高額報酬のアルバイトのことです。 一般的な求人サイトにはあまり掲載されていませんが、裏ではそんな闇仕事が存在しているのです。 このページは、「訳あっ・・・

  4. 【え、驚愕..】審査が通りやすいカードローンは存在した..

    カードローンに申込むとき、審査に通るかどうか心配になりますよね。確実に審査に通るカードローンはありませんが、審査が通りやすいカードローンは存在します。 今回は審査が通りやすいカードローンと、その特徴や見分け方を解説します・・・

  5. 今すぐ即日即金作る方法10選【ちょっとグレーな金稼ぎ】

    急な出費で今すぐお金が必要になった。給料日まで待てない 今回は即金が必要になったときの対処法をグレーなものから、ホワイトなものまでご紹介します。 グレーの闇バイトで即金 求人サイトなどに掲載されている「短時間なのに、なぜ・・・

  6. 他社借入があっても審査に通る?実際に試した結果….

    他社からの借入が審査に与える影響を説明します。 総量規制は絶対 消費者金融では総量規制(年収の3分の1)を超えたら絶対に借りる事は出来ません。 他社借入金額に基づいて新規契約の審査を行いますので、他社借入金額は少ない方が・・・