ブラックでも借金する方法

何らかの事情でブラックリストに載ってしまったらしく、お金を借りることができない。しかしどうしてもお金を借りたいなら方法がないわけではありません。

でもよく考えてみるとどうしてブラックだとお金が借りれないの?と思う人も多いかもしれませんね。その理由やブラックになってもどこならお金を借りれるのかご説明します。

ブラックリストというリストはない

はじめにご説明しますが、ブラックリストというリストは実際には存在していません。あるとすれば金融機関が独自に持っているデータベースのことでしょう。

自社の会員が債務整理をした情報は消えることはなく、いつまでもデータとして保管しておくことができます。

長期の延滞や夜逃げ、自己破産などされてしまうと二度とお金は貸さないと思うのが当然です。

しかし前述のように公に公開されているブラックリストはありません。

信用情報機関には異動情報と言って金融事故を起こした人を登録する項目はありますが、その項目だけをリストアップしたようなデータは存在していません。

カードローンなどの申し込みをした場合、金融機関は信用情報機関にデータを照会して審査を行います。

そのときに異動情報に何かあれば「この人は信用できない」と判断されてしまい審査に落ちてしまいます。

つまり申し込みを受けたからといっても最初に異動情報に載っているのかどうか調べるのではなく、結果的に異動情報に載っていたから審査に落とすのが手順となります。

返済期日までにきちんと返済しない顧客に対して「このままだとブラックリストに乗っちゃうよ」というのはあくまでも債権を回収するための口実です。

貸金業法ではこのような督促の方法は顧客を脅迫した、と認定されることがあるため法令遵守を徹底している正規の貸金業者は、ブラックリストに載ってしまうような脅し文句を言うことはありません。

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どういう状態がブラックと言うのか

どういう状態になればブラック認定されるのかは金融機関によって判断が異なります。一般的には異動情報に登録された人のことをブラックという言い方をします。

例えば次のような情報です。

・返済期日から61日以上の滞納
・任意整理
・自己破産
・個人再生

・カードの強制解約
・保証会社による代位弁済

以上のように金融機関にとって砂をかけてしまうことをしてしまうと金融事故として異動情報に載ってしまいます。

一度異動情報に登録されてしまうと項目の内容によって5年から10年はブラック認定されてしまいお金に関する契約は一切出来なくなってしまう可能性が非常に高くなります。

他にもブラック認定される条件として次のような条件もありますよ。

・総量規制の上限額に達している
・他社への返済が遅れがち
・常に利用限度額上限にいる
・短期間の間に複数申し込みをしてしまった

異動情報以外にも以上のようなことをしてしまうとブラック認定されカードローンなどの審査に落ちやすくなってしまい、お金を借りることが出来なくなってしまいます。

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ブラックリスト載ると借りれない?

ではブラックリストに載ってしまうとお金を借りることができないのか、と言うとそういう法律はありません。

異動情報はあくまでも個人の信用格付けを正確に行うための情報に過ぎませんので、ブラック認定されたからといっても金融機関がOKすればお金を借りることはできます。

カードローンの審査に限らず、お金に関する契約の審査する項目は異動情報だけではありません。

・年齢
・職業
・勤務先
・勤続年数
・年収
・他社借入状況

以上のような項目も審査の対象となり、総合的に判断して審査に通るのか審査に落とすのかを決定します。

確かに異動情報があると金融機関はとてもイヤがります。なぜなら再び長期の滞納されてしまうのではないか、債務整理をされてしまうのではないかと考えるからです。

金融機関にとって貸し倒れはどうしても防ぎたいことです。できるだけ信用のある人にお金を貸したいと思うのは当然です。

銀行カードローンや大手消費者金融は異動情報をとくに嫌う傾向があり、ちょっとでも不安を感じてしまえば簡単に審査で落としてしまいます。

審査基準は金融機関によって違う

ところが審査基準は金融機関によって大きく異なることがあります。

いつまでも過去の情報にとらわれていたのでは未来を築いていくことができませんよね。

未来志向型の審査基準思った金融機関なら、現在の勤務先や、勤続年数、年収または家族構成などによって顧客を増やす戦略を重要視していることもあるのです。

さすがに債務整理をしたばかりで期間が2年未満となると難しいかもしれません。

しかし金融機関の審査基準がマチマチであることを考えると、必ずしも異動情報に登録されたからといってお金を借りることができないとはなりません。

どこの金融機関なら未来志向型の審査を行ってくれるのかは、申し込んでみないとわからないのが現状です。

なぜなら金融機関の公式サイトに審査基準が明確に表示されていないからです。

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銀行や大手消費者金融ほど審査が厳しいのは確かです。

黙っていても次から次へと申し込みがありますから、できるだけ信用力がありリスクが少ない人を選択することができるからです。

大手消費者金融は10人申し込むと5人から6人は審査に落ちてしまうのが現状です。審査に落ちてしまった5人から6人はどこからお金を借りればいいのでしょうか。

前項でご説明したような過去の過ちを気にしない、現在の返済能力がどのくらいあるのかを判断するような未来志向型の消費者金融がブラックでもお金を借りることができる業者です。

それも規模がそれほど大きくなく営業を行っている中小の消費者金融や、もっと規模の小さい家族経営的な街金業者に相談することでお金を借りることができる可能性が高まります。

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ブラックでもどうして借りれるのか

異動情報に登録されているような人は信用力がない、と判断されてしまい、どこからもお金を借りることができないとなってしまうことから、現在借金がゼロという人が結構多いのです。

お金を借りたい人は申し込みのしやすい大手企業に目がいってしまい、申し込みの度に審査に落ちてしまうため借金がないのです。

借金がないということは、それなりに勤続年数があり年収があることがわかれば十分に顧客として見ることができるわけです。

中小の消費者金融や街金業者は営業を続けていくために顧客を獲得しなければなりません。

どこからも借りることができないブラックの人に手を差し伸べることで、さらにもう一度ふるいにかけ可能な限りお金を貸すことを前提とした審査を行います。

ブラックリストに載ってしまいどこからもお金を借りることができない、申し込んでも審査に落ちてしまうという人は申し込みをする前に一度相談してみてはいかがでしょうか。

大手消費者金融のように利便性はないかもしれません。契約も対面で行わなければならないかもしれません。

そしてカードローン方式ではないかもしれませんが、お金を借りることができないよりは借りることができたほうがいいに決まっていますよね。

中小の消費者金融業者や街金業者は全国的に名前が知れ渡っているわけではありません。

それは無理もないことです。

しかし地元の人にとっては有名な誰でも知っている消費者金融です。