お金がない中学生・高校生が稼ぐには

遊びたい盛りの中高生にとって、遊ぶためのお金をどのように確保するかということは悩みの種です。

毎月お小遣いをもらっていてもそれだけでは足りない場合が多いでしょうし、お年玉を自分で自由に使えたとしても1年間の交遊費とするには少し心もとないはずです。

そんな事情もあり、何とか自分でお金を稼げたら…と思っている中高生も少なくないでしょう。

そこで今回は、中高生がお金を稼ぐ方法について説明していきます。自分なりにできることからチャレンジしてみてくださいね。

基本はバイト

中高生は勉強や部活動が本分なので、お金を稼ぐ方法は決して多くはありません。

数少ない選択肢の中から自分に適した方法を選択する必要がありますが、中高生がお金を稼ぐ方法として最もベーシックなのは、やはりバイトです。

高校生ともなればバイトをしている人も少なくはないでしょう。

ただし、学校の方針でバイトを禁じているところもありますし、高校生はまだしも中学生でバイトを行うのは現実的に難しい場合もあります。

全ての中高生が可能な方法というわけではありませんが、状況に応じて検討すべき選択肢の1つとは言えるでしょう。

具体的にどのようなバイトが可能?

では、中高生の人でも行えそうなバイトをいくつか紹介していきましょう。

高校生は中学生と比べてバイトに対する制限が緩いので、今から紹介するバイトは基本的には「中学生でもできる」というバイトになります。

労働基準法の中に制限あり

実は中学生の就業については労働基準法の中で制限されており、本来であれば「満15歳になってから最初の3月31日が終了するまでは雇用してはならない」という決まりがあります。

しかし、この決まりには例外があり「児童の健康及び福祉に有害でなく、かつその労働が軽易なもの」であれば雇用側としても中学生を雇用することが可能です。

もちろん大前提として、中学生である以上学業優先ですから修学時間外に行われるバイトでなければなりません。

「児童の健康及び福祉に有害でなく、かつその労働が軽易」という概念に関して具体的な定義はありませんが、通念上この条件を満たしていると考えられ昔から中学生でも行うことができたバイトは、以下の2つです。

新聞配達

まず1つは新聞配達です。

実際に働くのは深夜~早朝にかけてのため、修学時間外であることは間違いありませんし、児童の健康や福祉にも有害ではなさそうです。

新聞配達というと「苦学生のバイト」というイメージが強いですが、中学生でも行うことのできるバイトだったんですね。

牛乳配達

そしてもう1つは牛乳配達です。

実働時間は新聞配達よりは少し遅いですが、修学時間外であることは間違いなさそうです。

新聞配達と比べると行っている地域や会社自体が少ないため、働き口を見つけるのには少々苦労するかもしれません。

学校や役所の許可が必要

ただし、これらのバイトであれば中学生でも無条件で働けるかというと、そういうわけではありません。

本来であれば学業が本分であるはずの学生に労働を行わせるわけですから、それ相応の理由が必要になり、学校や役所の許可も取らなければなりません。

ただ単に「遊ぶお金が欲しいから」というだけではおそらく許可されません。

だからと言って学校や役所に内緒で、無許可でこっそり働くのもいけませんよ。

家の手伝いでコツコツ

バイトをするのが難しい中高生の場合であれば、家の手伝いをして手間賃をもらうという方法も考えられます。

掃除・洗濯・お風呂洗い・ゴミ出しなどなど、交渉次第ではそれなりの金額を稼ぐことも可能かもしれません。

また、家の手伝いと同じ様な方針で、同級生の中に実家がお店を経営しているような人がいれば、そのお店の手伝いをさせてもらってお小遣い的なものをもらうという方法も考えられます。

いわばバイトの一歩手前で社会勉強を行うといったような感じでしょうか。ただいずれにしても家庭環境等に左右される部分はあるので、こちらも中高生全員にオススメできるという方法ではありません。

専門的な知識があればせどりも可能?

せどりとは本来、古本を転売目的で購入するという行為のことを指していましたが、近年では古本に限らず転売目的で何かしらの商品を購入することを「せどり」というようになってきました。

最近ではリサイクルショップや買取専門店、ネットオークションなどのチャネルが充実してきていることから、個人で物を売ってお金を稼ぐという行為が容易になってきています。

そこで、古本や古いレコード・プレミア付きの商品などに関する専門的な知識があれば、中高生であろうとも安く売られている商品を購入して高く売却するせどりでお金を得ることが可能です。

ただし、「専門的な知識」と「本来高額な値が付く商品がたまたま安価で売られているという偶然」の両方がかみ合って初めてできる方法なので、コンスタントにお金を得る方法としては適していないかもしれません。

他にメインでお金を稼ぐ方法を持ちつつ、サブ的な方法として利用するのがいいかもしれません。

ネットで稼ぐという選択肢も

最近の中高生であればほぼ全員スマホは持っているでしょうから、スマホを利用してネットでお金を稼ぐという方法も考えられます。

ネットでお金を稼ぐことのメリットは、スマホを操作する時間さえあればOKなので家に帰ってから晩ご飯までの間や、お風呂に入ってから寝るまでの間などの隙間時間を有効活用することができる点です。

また、親にバレずにこっそり稼ぎたいという場合にも有効です。スマホが若年層にも普及し始めてきた昨今だからこそ、選択肢として成立する方法だと言えます。

ポイントサイトの利用

ではここからは、先ほど最後に触れたネットで稼ぐ方法を具体的にいくつか紹介していきます。

まず最初はポイントサイトの利用です。

隙間時間を有効活用するという意味では、ポイントサイトを活用するのが最も理にかなっています。

ポイントサイトとは、サイト内のミニゲームをしたりアンケートに答えたりすることでポイントを貯めていくことができるサイトで、貯まったポイントは現金を含む様々なものに交換可能です。

ミニゲーム等で貯めることができるポイントは微々たるものですが、毎日続けていればそれなりにポイントは貯まっていきますし、商品モニターになったり電話でのアンケートに答えるなど、少し難易度の高いものであればその分ポイントも貯まりやすくなっています。

こういったポイントサイトは多数あるので、自分が利用しやすいサイトを複数掛け持ちで登録しておけば、それだけで月に数百円~稼ぐことは可能ですし、うまく条件のいいものに当たればさらに上積みも期待できます。

ただし、ポイントを現金や電子マネー等に交換するには手続き期間として1~2週間が必要な場合が多いのでそのタイムラグには気を付けておかねばなりません。

ネットオークションに出品

その他には、自分の私物をネットオークションに出品して稼ぐという方法も考えられます。

以前はネットオークションと言えばほぼYahoo!オークションでしたが、最近ではメルカリなどの新しいサービスも出てきているため、ネットオークションを行いやすい環境が整ってきていると言えます。

ネットオークションのいい点は、出品物次第ですが一度の出品で一気に稼げる可能性がある点です。

人気アーティストのサイン色紙など、マニア垂涎物の商品を出品することができれば数千円や数万円の値段が付くことも考えられます。

もちろんオークションですので手放すこともやむを得ないものしか出品することができませんが、どうしてもお金が必要な場合であれば本当は手放したくない自分にとっての宝物を出品して稼ぐという方法も、できなくはありません。

オークションに出せば複数の買い手が付きそうなものが家に眠っているのであれば有効な方法です。

クラウドソーシングの利用

中高生に限らず、広く注目を浴びているお金の稼ぎ方にクラウドソーシングを利用するという方法があります。

クラウドソーシングとは、仕事を発注したい側と仕事を受注したい側がマッチングサイトを介してやり取り・取引を行うプラットフォームです。

専門的な技術が必要な仕事から、比較的簡単な仕事まで多数の仕事が登録されているので、その中から自分ができそうなものを選んで発注者側とやり取りを行い、条件面で合意ができれば取引が成立します。

中高生であれば文章の作成等が最も手軽に行えると思いますが、デザインに明るい子であればデザインコンペ等に応募してみてもいいかもしれません。

何回か仕事をこなしていけばコツも掴めるでしょうし、継続的に仕事を発注してくれるクライアントと出会うことができるかもしれません。

クラウドソーシングで行う在宅での仕事をメインの仕事としている人もいるほど、収入面でのポテンシャルは大きな方法だと言えます。

アフィリエイトも可

アフィリエイトを行う場合には、中高生でも契約できるASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)と銀行口座が必要ですが、それらさえ用意できれば中高生でもアフィリエイトでお金を稼ぐことは可能です。

ただしそれらが用意できたからといって、一介の中高生がただだらだらとブログを書いているだけでは集客力は見込めません。

アフィリエイトはその性質上、顧客を自分のブログなりサイトなりに呼び寄せた上で自分のところを経由して商品を購入してもらわないと、報酬が発生しないのです。

ですから、特別人を惹きつける文章が書けるとか、人を呼び寄せるだけのネタを持っているなどの強みがないとアフィリエイトでお金を稼ぐことは難しいと言えます。

これは中高生に限らず、一般のアフィリエイターにも言えることですね。

ただし、一たび人気に火が付き知名度がアップすれば、その後の収入の伸び率はハンパではありません。

中高生がアフィリエイトを行う場合はお小遣い稼ぎというよりも、将来的にずっと継続できる収入システムの土台作りを行うと考えるほうがいいかもしれませんね。

動画投稿で一獲千金!?

最後はいわゆる「Youtuber」と呼ばれる人のように、動画投稿サイトに自分で撮影した動画を投稿して再生数を稼ぐことで収入を得るという方法です。

どのような動画が受けるか分からない昨今、アイデア1つで爆発的な再生数を稼げる可能性のある動画投稿は一獲千金を狙うチャンスでもあります。

有名なYoutuberの人たちだと月収数百万円や数千万円というような人もいるようですから、夢が広がりますよね。

また、最近では芸人さんや若手の俳優さんも多数動画を投稿しているように、youtubeの動画を足掛かりとして、知名度を高めることも可能です。

中高生が知名度を高めてどうするんだという話かもしれませんが、将来的に芸能界進出等を狙っている人であればその下準備兼お金稼ぎとして、youtubeへの動画投稿は一石二鳥と言えるでしょう。

ただし、再生数を稼ぎたいがためについつい過激な内容や違法な内容の動画を投稿してしまい、警察沙汰になる人も後を絶ちません。

実際に動画投稿を行うにしても、節度ある内容にとどめておくようにしましょう。

まとめ

以上、中高生がお金を稼ぐための方法に関する説明でした。

冒頭でも少し触れましたが、中高生の本分はお金を稼ぐことではなく、あくまでも勉学です。

今回紹介した方法を参考にしてもらうのは一向にかまいませんが、お金を稼ぐことにかまけて肝心の勉学が疎かになることだけは絶対に避けてくださいね。