お 取りまとめローンとは

複数社からの借金が多くなりすぎて返済できない・・・。

そんな時はおとりまとめローンによって返済を楽にすることができます。

おとりまとめローンは返済が楽になる

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まずはおとりまとめローンとはいったいどういう物なのかを説明しましょう。おとりまとめローンとは、複数の会社からの借金を1社からまとめるという方法です。

A,B,C社から合計120万円借りているのであれば、D社から120万円を借りて返済に充てれば、借り入れ件数を3社から1社にまとめることができるというわけです。

借入金額は全く変わりませんので、何の意味もないと感じる人もいるかもしれません。

それでも、おとりまとめローンは返済に苦労している人にとって有効な方法なのです。

カードローンは借入が多いほど金利が下がる

なぜおとりまとめローンをすれば返済が楽になるのかというと、月々の金利を抑えられる可能性があるからです。

例えば以下の条件で三社のカードローンを現在利用しているとしましょう。

借入金 金利(実質年率) 毎月返済額
アコム 50万円 18% 1万5,000円
アイフル 50万円 18% 1万3,000円
プロミス 50万円 17.8% 1万3,000円
合計 150万円 17.93% 4万1,000円

これを新生銀行カードローン「レイク」からの借入ですべて返済すると、借入状況は以下のように変化します。

借入金 金利(実質年率) 毎月返済額
レイク 150万円 15% 3万3,000円

もちろん借入金は150万円から変化することはありません。

しかし、カードローンは借入金額や限度額によって金利が決定されるようになっているため、複数社で少額を借り入れるよりも、1社から高額を借入したほうが金利を抑えることができるのです。

例えば、100万円以下の借入では法定金利は18%と定められている一方、100万円を超える借り入れでは法定金利は15%まで下がります。

そのため、3社から50万円ずつを借入した場合は全て法定金利の18%近い金利が設定されるのに対し、一社から150万円の借入であれば金利は最高でも15%に下げることができるのです。

レイクもアコム、アイフル、プロミス同様に100万円以下の借入では約18%の金利となりますが、1oo万円を超えているので15%で借入することが可能となります。

また、毎月の返済額も、おとりまとめ前は各社約1万数千円ずつの、合計4万1,000円を毎月返済しなければなりませんでしたが、おとりまとめ後は3万3,000円となっていますので毎月の返済もかなり楽になったと言えます。

三社からの借入であれば単純に返済金額は3倍になりますが、1社であれば金額が3倍になっても毎月返済額は3倍にはならないというところがポイントです。

このように、借入金こそ変わらないものの、毎月の金利を抑えることで発生する利息を抑えて返済額を少なくできる、毎月の返済額が少ないため返済が楽になるというのがおとりまとめローンの効果なのです。

総返済額が高くなる場合もある

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このように、おとりまとめによって返済を楽にすることが可能なのは間違いありません。

しかし、おとりまとめローンにもデメリットが存在するということには注意しておいてください。

それは、逆に返済額が増えるかもしれないということです。

確かに金利と毎月の返済額は下がりましたが、借入金額は変わっていないのに毎月の返済額が減ることにより、返済期間は返って長くなってしまうのです。

その結果長期間利息が発生して総返済額は増えるというわけです。

例えば先ほどの条件でおとりまとめした場合としなかった場合を計算してみましょう。

総返済額 返済期間
アコム 69万8,327円 47ヶ月
アイフル 75万1,057円 58ヶ月
プロミス 74万6,160円 58ヶ月
合計 219万5,544円

おとりまとめを行わずに返済を行った場合は全て完済するまでに58ヶ月、合計で219万5,544円を支払うことになります。

一方レイクでおとりまとめを行った場合は完済までに68ヶ月が必要で、総返済額は221万3,416円となり、おとりまとめを行わない場合よりも総返済額は高くなってしまいます。

このように、毎月の返済額が少なくなったからといって返済を怠っていると、かえって損をしてしまうことになるのです。

返済額が少なくて済むことに甘えて少しずつしか返済しないのではなく、返済できるときにしっかり返済しなければおとりまとめをする意味がありません。

あくまでも返済が苦しいときに便利という認識を持つことが重要です。

おすすめは銀行フリーローン

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実際おとりまとめを希望する場合にどこでできるのかというのを説明します。

おとりまとめローンは、銀行や信用金庫、消費者金融など、ローンが借入できる金融機関の多くで利用することが可能です。

中にはおとりまとめ専用の商品を用意している金融機関もありますが、多くの場合はフリーローンやカードローンなどで行います。

フリーローンやカードローンは使用目的が自由なので、それによって他社の借入を返済するというわけです。

おとりまとめ先を考えるときには、とにかく金利の低いところを選ぶようにしましょう。

先ほど説明した通り、おとりまとめは1社から高額の借入をすることで金利を抑えることが目的なので、元々よりも金利が下がらなければ意味がありません。

というわけで、おとりまとめを検討する場合、まずは銀行のフリーローンから試してみるのが良いでしょう。

銀行フリーローンは金利も5%程度で利用することができるため、おとりまとめに最適と言えます。

ただし、使用目的自由なフリーローンでも、三菱東京UFJ銀行や三井住友銀行のように、借金返済目的での利用はできないと定められている場合が多いです。

みずほ銀行はおとりまとめ不可とは明記されていませんが、利用したい銀行のフリーローンがおとりまとめを認めているかどうか事前に確認しておきましょう。

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フリーローンではおとりまとめができないという場合もあり、また、残念ながら審査に通らなかったということになったときは銀行カードローンでおとりまとめを行いましょう。

フリーローンほどではありませんが、銀行カードローンも金利が低く、銀行によっては10%未満の年率で借入することができ、14%中盤に金利が設定されている商品が多いです。

消費者金融カードローンからのおとりまとめなら、元の金利はおそらくほとんどが18%程度かと思いますので、銀行カードローンでも十分金利ダウンの効果が見込めます。

おとりまとめによって借入金額もある程度高額になることが予想できますので、審査次第ではかなり金額が低くなるのではないでしょうか。

しかし、消費者金融でのおとりまとめはあまりお勧めできません。

例えば、年率14%程度で借り入れできる複数の銀行カードローンを消費者金融カードローンでまとめたところで、金利が15%にしかならなければ逆効果ですよね。

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まとめ

おとりまとめローンは、金利や毎月の返済金額を下げることによって、返済の苦労を軽減することができます。

しかし、毎月の返済金額が減ったからといって油断していると、返済が長期にわたり、かえって支払いが多くなるので気を付けてください。

おとりまとめを行う際は金利がどれだけ下がるのかを重視し、銀行フリーローンで行うのが良いでしょう。

フリーローンでおまとめができない場合には銀行カードローンでも十分低金利なため、銀行カードローンで行うことをおすすめします。

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