カードローンは何社まで借りられるのか元貸金業者が暴露!

カードローンは何社まで借りられるのか、と考えているということはもしかしたらあなたは多重債務者でしょうか?

複数借り入れはやめておいたほうがいいですよ。計画的に返済していくことが出来ると言うのであれば止めません。元貸金業者の筆者が内幕を暴露します。

カードローン何社まで借りられる?

Max_EzakiDSC_0264_TP_V

筆者は貸金業者をおよそ30年にわたり営業してきました。

貸金業者を利用する顧客層は人生の縮図です。

世の中の酸いも甘いも全て凝縮され、ドロドロとした人間関係や人がお金に執着する理由、既に複数からお金を借りているのに新たに借金しようとして申し込んでくる人。

今日だけなんとかなれば、明日は何とかなる、のようなわけのわからない考えを持った人。

もちろん正常な金銭感覚を持った人がほとんどでしたが、中にはちょっと信じられないような属性の人でも平気で申し込んできます。

どこからも借りることができず闇金に手を出してしまい、頼れるのはオタクだけ、と勝手に決め込んで行ってくる人もいるため困ったものです。

こちらの営業スタイルは来る者は拒まず、の基本姿勢でしたから、多重債務になっていても「まあとりあえず来てください。話を聞きましょう」と答えます。

何社まで借りられるかというよりも相談することから始めよう

どうしてもお金を借りたいという人は必死の形相です。でも対面方式の契約ですから嘘をついているかどうかの判断は見当をつけることができます。

本当だったらこのように相談してほしいのですよね。

  • 年収350万円
  • 他社借入5件
  • 借金総額150万円
  • 住宅ローンなし
  • 会社員
  • 妻子あり

以上の条件ですが、お金を借りることはできませんか?絵に描いたような典型的な多重債務者です。

筆者の貸金業を行っていた時代は総量規制が導入される前でしたから、年収の1/3までという制限はありませんでした。

変な言い訳をすることもなく正直にお金が必要な理由を言ってくれれば、こちらとしても相談するつもりですので、「どうにかしてお金を貸す方法はないだろうか」と考えます。

しかし複数借り入れをしてしまっており、もうどこからも借りることができないことを隠してしまう人もいますね。

これ以上借りることができない理由に嘘をついてはいけない

お金が必要な理由をあれこれつけて、多重債務者になってしまい他で借りることができなくなった言い訳をする人もいます。

  • 給料を落としてしまった
  • お金を盗まれてしまった
  • 友人に貸したお金が返ってこない
  • 連帯保証被りをしてしまった
  • 病院代が多くかかってしまった

すでに総量規制に達していながら、これは絶対嘘でしょう、というような理由をつけて、いかにも自分を被害者であるかのような態度をとる人はダメです。

貸金業者として「絶対貸したくない人」の部類に入ります。給料を落としてしまったとか、お金を盗まれたと言えば同情してくれるのではないか、と考えるのでしょうね。

友人にお金を貸して返ってこない?お金もないくせに?と思うのが普通ですよ。貸金業者も人間ですから、正直にお金を貸して欲しい理由を話してくれればなんとかするのです。

それなのに「被害者ヅラ」や「かわいそうな人」を演じることはやめましょう。嘘は必ずバレます。

関連記事をチェック!

借入の嘘は審査時にバレる?年収は意外と..【消費者金融業者が語る】

なぜ借入審査のときに嘘を書いてしまおうと思うのでしょうか? それは少しでも借りる確率を上げたいと考えてしまうからです。しかし、嘘はばれます。特に他社借入は直ぐにばれてしまいます。 それでも...

借入の嘘は審査時にバレる?年収は意外と..【消費者金融業者が語る】

審査に不安なら中小の貸金業者へ相談するべき

貸金業法が改正になったと同時に導入されたのは総量規制です。

銀行貸付を除く消費者金融カードローンや、クレジットカードのキャッシングに対しては総量規制が適用されます。

しかし総量規制は貸金業者に対して規制するものですから、必ず年収の1/3までお金を借りることができることを保証しているわけではありません。

たとえ総量規制の範囲内だとしても、お金を借りたい理由があからさまに嘘だということがバレバレであればお金を貸してくれることはありません。

3社から借りているともう借りれないとか、5社以上カードローンの契約は出来ないということはありません。

たとえ総量規制を超えていても総量規制の例外貸付や除外貸付を利用すれば、貸金業者は法律違反をすることなく正当にお金を貸すことができます。

ただしお金を借りることができなくて困っている人の理由を聞くことができるのは、対面方式での契約しかありません。

大手消費者金融業者が行っているようなインターネットやスマホからの申し込みでは、借入申込書に「どうしても貸してください」と書いたとしても無視されてしまいます。

無人契約機で申し込んだ場合でも同じことです。インターホン押しにオペレーターと何十分話してもお金に困っている気持ちを伝えることはなかなか出来ません。

カードローンは何社まで借りることができるのか、と不安を抱いているのであれば初めから中小の消費者金融業者や街金業者に相談しに行くことです。

そして本当にお金が必要な理由を正直に伝えることです。

関連記事をチェック!

消費者金融会社一覧

このページでは日本中の消費者金融会社をまとめて一覧として紹介しています。あなたが求める条件にピッタリな消費者金融会社を見つけてください。 審査が甘い消費者金融 一般的には大手消費者金融よりも中小消...

消費者金融会社一覧

関連記事をチェック!

【え、驚愕..】審査が通りやすいカードローンは存在した..

カードローンに申込むとき、少しは審査に通るかどうか心配になりますよね。 ですからやっぱり審査が甘い通りやすいカードローンが知りたくなると思います。 しかし、果たしてそんなものはあるのでしょ...

header_logo

違法でなければ何社でも借りれる

PAK141221020I9A5047_TP_V

法律にはカードローンの契約件数な何件以上ならお金を貸してはいけない、ということはどこにも書いてありません。

当然ながら金融事故を起こしたからといってお金を貸していけない、ということもどこにも書いてありません。

要はお金を貸すかどうかの判断は貸金業者が握っているということです。問題はその判断ですよね。判断は何で行うかと言うと、とりあえずは総量規制と返済能力があるかどうかの2点です。

総量規制内なら借入件数は気にしなくて良い

金融系のサイトを見ると、借入件数は3社まで、と書いてあることがあります。

貸金業法に特別定められていないのにどうして借入件数は3社までしているのかと言うとそれには理由があります。自主規制基準の存在です。

正規の貸金業者は日本貸金業協会から貸金業法を遵守することはもちろんのこと、社内に自主規制基準を設けるように指導をしています。

自主規制基準とは貸金業法よりも一歩踏み込んだ形で、貸金業者の経営方針を明らかにしているマニュアル的なものです。

そのマニュアルの中に過剰貸付の禁止についての事項があります。自主規制基準には必ず盛り込まなければない項目です。

多くの貸金業者は過剰貸付の防止策として「他社借入額3社まで」としているところが圧倒的です。なぜかと言うと、日本貸金業協会が雛形として掲載してある自主規制基準をそのまま利用しているからです。

関連記事をチェック!

総量規制対象外で借りられる銀行カードローン

消費者金融業者やクレジットカード会社で融資を受けると借入上限金額に総量規制という法律的縛りがあり、年収の3分の1以上のお金を借りることができません。 [article link="http://hi...

総量規制対象外で借りられる銀行カードローン

初回利用限度額と借入件数の関係

150415511840_TP_V

なぜ他社借入を3社までとしているのかについては、カードローンの利用限度額と関係があります。

通常カードローンの申込みを受け審査に通過すれば、年収に応じて利用限度額を設定します。

初回申し込みであれば30万円くらいでしょう。年収によっては50万円与信されることもあります。

仮に30万円の利用限度額のカードローンを契約したとして、もう少しお金を借りたいなと利用者が思っても増額できない場合があります。

  • 利用して6カ月以内
  • 増額しても良いと判断できない

以上のような理由があると1社目のカードローン利用限度額は30万円のままです。

しかしカードローン利用者はもう少しお金を借りたいわけですから、新たに2社目のカードローンを申し込むようになります。

カードローン2社目以降の対応

2社目でも総量規制の範囲内であれば、1社目同様に初回申込みということで30万円の利用限度額与信するわけです。

借金をしている人は2社目に手を出してしまうと返済していくことが次第に難しくなってきます。

毎月の給料から生活費が借金返済分を差し引くとマイナスになってしまう人も出てきます。

総量規制はあくまでも年収に対してのみ着目しているため、利用者の家計収支までは判断していません。

案の定3社目のカードローン申し込みに突入することになります。ここでも他社借入状況や総量規制に問題がなければ30万円の利用限度額でカードローンを作ることができるでしょう。

これで合計3社ですよね。借入総額は90万円です。総量規制から必要な年収はおよそ300万円です。

消費者金融カードローンを利用している人の年収は300万円の人が50%以上を占めており、その結果としてカードローン3社契約が限界となっている根拠です。

1社あたりの利用限度額が50万円なら3社契約で借金総額は150万円ですね。

150万円を借りるためには年収が450万円なければなりません。年収が450万円はサラリーマンの平均年収です。

したがって4社目以降はカードローンの契約が出来ないということになるわけです。

返済能力があるかは他社の返済状況見れば分かる

カードローンを契約する場合に利用限度額を決める条件として着目するのが、他社の借入状況です。

カードローン1社目であれば他社借入状況はありませんので、単純に初回貸付ということで利用限度額を30万円に設定してしまいます。

2社目以降は総量規制以外に返済能力があるのかどうかをチェックしなければなりません。

総量規制の範囲内だからカードローン契約してお金を貸しても構わない、とはなりません。貸金業者は貸倒れを非常に気にしています。

金利が高かった貸金業法改正以前であればそれほど気にもなりませんでしたが、現在の金利水準では貸倒れをされるのが一番困ります。

関連記事をチェック!

消費者金融2社目、3社目から借金する際の審査基準

消費者金融のカードローンで2社目や3社目の申し込みはできるのでしょうか。契約当初は1社のみ利用できちんと返済計画を立てていたのに、利用枠ができてしまうと借りてしまうということが多いですね。 2社...

消費者金融2社目、3社目から借金する際の審査基準

信用情報機関の不完全なデータ共有

NK9V9A9153_TP_V

問題なのは貸金業者が加入しているJICCは、銀行が貸付してある総量規制対象外の借入状況を見ることができないということです。

CICとJICCは貸金業法によってデータ共有を盛んに行っていますが、銀行が利用しているKSCはJICCのデータを見ることはできても、JICCがKSCのデータを完全に見ることはできません。

銀行から言わせれば銀行カードローンは総量規制の対象外だから、消費者金融業者は何も困らないのではないか?と結構高飛車です。

返済能力の有無を確かめるためには、たとえ総量規制対象外の貸付だとしても銀行カードローンの借入や、目的ローン、フリーローン、自動車ローンの借入情報は必要です。できれば住宅ローンの情報も欲しいくらいです。

仕方なく貸金業者は他社借入状況のお金の出入りを細かくチェックしなければなりません。

延滞情報や債務整理情報などは金融事故として共有されても、銀行が貸してあるお金の状況については見ることができませんので、他社借入状況から推測するしかないのです。

他社借入残高が順調に減っているかで返済能力を見る

他社借入状況の何をどう見るのか、カードローン利用者は気になるところです。信用情報機関からデータを取得すれば24カ月分の利用状況を見ることができます。

返済能力がないと判断することは簡単です。

2、3回返済すると借入枠ができますよね。借金の返済が苦しい人は少しでも借入枠ができると利用限度額上限まで追加で借りてしまいます。

借金を借金で返せば他社の借入残高は常に利用限度額上限になっているはずです。

返済能力があれば追加借り入れをするにしても、借入残高が限度額の半分以下まで返済するのが普通だと貸金業者は考えます。

常にカードローンの利用限度額天井張り付き状態では返済能力がないと判断され、いくら総量規制の範囲内だとしても、これ以上のカードローン契約をすることは難しいです。

何社まで借りれるのかの社内データ

SEP_318715193505_TP_V

カードローン審査は、借入申込書と信用情報機関から取得したデータで完結するわけではありません。

もちろんのことながら信用情報機関のデータは重要ですよ。

しかしご説明のように、信用情報機関のデータはあくまでも過去の履歴であって将来の予測をすることはできません。

大手消費者金融業者は今までに利用した顧客の全データをコンピューター入力し、データベースとして利用しています。

将来を予測するには、数学的統計論を用いてカードローン申込者と同じような状況の顧客類型データを参照します。

カードローン契約が1社なら貸し倒れリスクは〇%、2社契約なら〇〇%、3社契約になると〇〇%のように、数値化されたデータを見ることができます。

したがっていくら信用情報の取得データがOKでも、貸し倒れリスクが高いと判断されれば審査に落ちてしまいます。

社内データベースは貸金業者によって異なりますので、A社で審査に落ちたけどB社の審査は通ったということはよくあることですね。

銀行カードローンも 社内データを活用する

銀行カードローンは総量規制の対象ではありませんので、借入限度額の年収の1/3制限がありません。

銀行の審査基準に適合すれば借入件数が3社あったとしても、カードローンでお金を借りることは可能でしょう。

しかし銀行でも前項でご説明したような独自のデータベースを持っていますから、統計上貸倒れリスクが高いと判断されてしまうと審査に通ることはありません。

審査に通るには少なくても返済能力があることを示すことが必要です。

それには年収を多くするか、または他社の借り入れを少なくするか、全くなくしてしまう方法しかありません。

銀行カードローンを契約する場合に他社借入額を2社以下に抑えなければならない、ということは決してありません。

返済能力さえあれば借入件数が5社でも6社あっても、将来的な貸倒れリスクが少ないと判断できれば問題なく審査に通るでしょう。

借入件数な不安なら街金業者を利用

J_yurakucyoIMG_9668_TP_V

どうしてもカードローンの借り入れ件数が多く、審査に不安を感じるのであれば街金業者を利用しましょう。

街金業者はヤミ金業者ではありませんよ。きちんとした日本貸金業協会に所属してある正規の登録業者です。

闇金業者のように法外な利息を請求することはありません。

取り立てについても法律に則って礼儀正しく行いますので、ちょっとでも返済に遅れたからといって怖いお兄さんが自宅に取り立てに来ることはありません。

正当な理由なく、8時から21時の範囲でしか督促をすることができないことが定められています。

自宅の周りをうろつくことも、カードローン利用者の生活を乱すような行動に該当する場合は貸金業法違反となり処罰の対象となります。

たとえ自宅に督促に来たとしても、直ちに立ち去るように言われた場合は退去しなければならないことも法律に定められています。

街金業者は全国的に宣伝をしていないというだけで、名前が知られていないだけです。地元の商工会に入っていることも多く、地元の人間であれば誰でも知っている業者です。

冒頭でご説明したように総量規制を超えていたとしても、あなたがどうしてもお金が必要な理由を正直に伝えることで、緊急貸付として10万円を限度に貸してくれる可能性が高いです。

街金業者は信用情報だけで審査することはない

街金業者は地元密着型の貸金業者です。

たとえ信用情報であまり良くない、大手消費者金融業なら完全に断られる条件が揃っていたとしてもなるべく貸出する方向で考えます。

あなたが地元の人で地元の企業に勤め、親も地元に住んでおり親戚も地元にいるという状態であれば、街金業者は過去に金融事故を起こしていたとしても、審査に落とすようなことは簡単にはしません。

街金業者の審査は総合的に判断します。信用情報以外にもあなたの家族構成や、返済計画性、乗っている自動車や服装など、全てにおいて審査の対象とします。

お金もないのに派手な車に乗っていることや、世間を知らない話し方は嫌われます。できれば酒の匂いをプンプンさせることやタバコも吸っていない方がいいですよ。

関連記事をチェック!

街金融(街金)とは

▲当サイトで1番人気はやっぱり▲ 街金融とは 街金融とは大手ではない中堅の消費者金融のことを指します。会社名を出すとAZ株式会社 北海道キャネット スペース フクホー・アロー しんわなどが街...

%e9%ab%98%e5%88%a9%e8%b2%b8%e3%81%97

関連記事をチェック!

キャッシングエイワは見た目怖いけど人情味がある

執筆者の情報 名前:小川 馬吉(仮名) 年齢:39歳 性別:男性 職歴:大手消費者金融貸付業務に従事 ※今回の記事は同業他社から見たキャッシングエイワに関する...

20170313_145132514

まとめ

いかがでしたでしょうか。筆者の貸金業として経営してきた経験をもとに、カードローンは何社までなら借りることができるのかについてご紹介しました。

金融サイトで書いてあるような他社借入件数3件までというのはあながち外れてはいませんが、ちょっと説明が足りないですよね。

どうして3件なのか、今回のご説明でご理解いただけたのではないかと思います。

借入件数がちょっと多いな、総量規制を超えてしまいそうだな、と感じたのなら街金業者を頼ってみませんか。きっと良いアドバイスをしてくれるでしょう。

サブコンテンツ

皆に選ばれているカードローン

おすすめ記事

  1. IMG_2796

    どうも馬太郎です。どうしても借りたい!となった際、複数社へ申し込みを同時に行う、という考えが頭をよぎります。 しかしこの方法は、ネット上でいう「複数同時申し込み」という手法で、信用情報上良くないというのが定説です。 複数・・・

  2. 2

    最近は回りで耳にする「個人間融資」を御存じでしょうか。 私もこの歳になるまでに昔のサラ金、消費者金融、果てはヤミ金まで経験が有りましたが、この「個人間融資」だけはさしもの経験がなく、丁度資金に困っていましたので個人間融資・・・

  3. img_2411

    どうも馬太郎です。私は以前プロミスを契約、借入しており、プロミスのローンカードを所有しております。 またジャパンネット銀行の口座も、一定金額以上の入出金の場合、手数料が無料になるということで2か月ほど前に契約しておりまし・・・

  4. matome

    「また審査に通らなかった」 「別のカードローンだったら借り入れできるかな?」 と考えているあなた。確かに保証会社の違うカードローン会社へ申し込む、というのも一つの手だと思います。 一方、なぜ借り入れ審査に落ちてしまったの・・・

  5. 1

    むじんくんで借り入れを行う前に、事前にネット申込を行っております。(これが借り入れの最短方法) 仕事が終わった夕食を食べた後、アコムの無人契約機「むじんくん」へいくことにしました。19時すぎです。 今回は、千葉駅前支店で・・・

  6. sinsa

    私は近年アコムに数年ほど務めておりました。 ウェブで検索してみると、むじんくんでのカードローンの申し込みなどの記事が多く見受けられますが、 審査担当者側から執筆されている【むじんくんの裏側】に関して記述されているものは皆・・・

このページの先頭へ