カードローンの借り換えの審査は甘い?

借り換えを行う際には、通常のローンと比べて審査が厳しくなる場合もあります。

借り換えのローンの審査はどのような基準で行われるのでしょうか?

執筆者の情報
名前:手塚 龍馬(仮名)
年齢:33歳
性別:男性
職歴:2007年~2014年地方銀行の貸付業務に従事

借り換えローンの審査ポイント

返済の遅れがないのは高評価

借り換えの目的で借入を行う場合には、当然ながら借り換え前のローンの返済状況がチェックされます。

借り換えを行っても、以前の借り入れの返済状況に問題がある場合には、借り換え後も借入金を延滞するのではないかという懸念を持たれてしまいます。

このため、借り換え前のローンの返済に遅れがないのが高評価となるというよりも、遅れがないのは当然の条件となります。

直近の数ヵ月で何度も恒常的に延滞をおこしているような場合には審査に通過できない可能性も十分に考えられます。

ちなみに、審査の際には個人信用情報へ照会を行い、個人信用情報には借入金の返済状況が過去2年分記録されています。

この情報を見て審査の担当者は返済に遅れがないかチェックしています。

このため、個人信用情報からは過去2年分の遅れしか分かりません。

2年よりも前に延滞したことがあっても審査には全く影響しません。

借入件数が多いのは低評価

一般的に借入件数が多い人のことを多重債務者と呼びます。

借入金が複数ある人は1本目の返済を2本目のカードローンからの借入金で行い、2本目が限度額に達すると3本目の借り入れを行い、3本目の借入金で1本目と2本目の返済を行うという借金が借金を作るという悪循環に陥る可能性をもっています。

このため、多重債務者は新規の借り入れが難しくなり、当然ながら審査の際にも低評価となってしまいます。

ただし、おまとめで借り換える場合には、逆に複数の債務を1本にまとめるため、おまとめを行うことによって毎月の返済金を低減して、過去の返済にも遅れがなく、十分に返済可能であると判断されるような場合には審査に通過できることもあります。

おまとめローンは厳しくなることも

おまとめローンは複数の少額の借入金を1本の借り入れにまとめることです。

このため、借入金の額は多くなります。

カードローンなどは当然ながら、少額の借入金の方が審査通過が容易です。

おまとめローンは金額が多くなるため、審査通過がより厳しくなります。

また、銀行ローンは年収の半分以内くらいが融資の適正金額としており、金額が多くなれば、借入金額の倍の年収が必要になり、年収が審査通過の重要なポイントとなります。

銀行は消費者金融より厳しくなることも

銀行のカードローン審査には保証会社の保証が必須です。

そして多くの場合には保証会社は消費者金融です。

銀行系カードローンの金利の3割~5割程度が保証会社へ支払う保証料であると言われています。

このため金利14%の銀行カードローンの場合には4%~7%程度が保証会社の収入となります。

保証会社はリスク4%~7%の人まで保証を行うこととなります。

一方、消費者金融のカードローンには保証会社はついていないため、金利18%のカードローンであればリスク18%の人まで融資を行うことができることとなります。

銀行は保証会社から保証を得られれば、滞納があった場合には全額保証会社から保証してもらえるため保証会社の保証さえ付けばほぼ確実に融資を実行しています。

そのため、銀行カードローンで実質的に審査を行っているのは保証会社です。

この場合、同じ消費者金融が審査しても銀行カードローンの保証はリスク4~7%の人までしか審査に通過できませんが、消費者金融のローンはリスク18%まで融資ができるため、消費者金融の方が審査が甘いのです。

消費者金融は総量規制によって融資できる量に限りがあります。

そのため、銀行への保証業務によって迂回的に融資を行っている側面もあると言えるでしょう。

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ローン借り換え審査の方法

借り換えの際にはどのような方法で審査が行われるのでしょうか?

基本的には新規借り入れ審査と同じ

カードローンで借り換えを行う場合には、基本的に審査の内容は新規の借り入れと変わりません。

①個人信用情報や申し込み内容を点数化(スコアリング)審査を行い仮審査判定
②勤務先の在籍確認
③必要書類のチェック

おおまかに審査の方法は以上のようになります。

ここまでは新規の借り入れと変わりません。

借り換えの場合でも借り換えでなくても他の借入金の返済状況などはチェックされます。

おまとめ専用ローンでは審査の基準はカードローンよりも厳しくなります。

カードローンでは、収入がいくら以上なければならないという基準は特にありませんが多くのおまとめ専用ローンでは年収は200万円以上必要になっています。

また、①のスコアリング審査も融資可能な点数はカードローンよりも厳しくなります。

特に、借り換え前のローンの返済状況は厳しくチェックされ、遅れが頻発しているような場合には審査には通過できません。

申し込み内容の審査

申し込み内容に齟齬がないか、虚偽がないかは当たり前ですが厳しくチェックします。

申し込み内容は以下の項目がチェックされます。

①住所・氏名・生年月日などの個人情報
②年収
③勤務先
④他債務の件数と金額

①の個人情報に基づいて審査を行います。

このため、仮審査通過後に運転免許証などで申し込み内容に齟齬がないか確認した際に、間違いがあると審査自体がやり直しとなってしまう場合があります。

間違いがないかしっかりとチェックしましょう。

②年収は前述したように審査そのものと借入金額に影響を及ぼす項目です。

おまとめ専用ローンの場合には収入証明書の提出が必須ですし、カードローンも金額によっては収入証明書の提出が必要になりますので、この際にも無理して収入を多く書いても後で嘘が発覚した場合には、信用を失い審査に通過できないこともありますので、源泉徴収票などを見て正しい金額を入力するようにしましょう。

③勤務先は審査の際にかなり重要な項目です。

審査の際にはほぼ必ず勤務先の在籍確認を行います。

こちらは金額にかかわらず必ずチェックを受けますので、自分の勤務先を正直に申告するようにしましょう。

④他債務の借入件数と借入金額も審査の際には重要で、特におまとめの場合にはさらに重要になります。

ただし、この情報はわざわざ申告させなくても個人信用情報へ照会をかければ簡単に判明します。

なぜ、わざわざ申告させるかと言えば、申し込んだ人がどの程度自分の借り入れについて把握しているかを調べるためであると言われています。

正しい金額を記入していないと、「この人は自分の借金がいくらあるかもわかっていないお金にルーズな人だ」と判断されてしまいます。

自分をよく見せようと、借入を少なく書いても全く意味がないどころかマイナスとなります。他債務は正しい数字を記入しましょう。

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書類審査

上記の内容を運転免許証や収入証明書から確認を行うのが書類審査です。

転居してから運転免許証の住所などが変わっていない場合には警察署などに行って書き換えてから申し込みを行わないと審査がやり直しになる場合があります。

また、収入証明書で最も信用度が高い書類は源泉徴収票ですが、手元に見当たらない場合には給与明細2~3ヶ月分でも対応できます。

ただし、給与明細はボーナスが反映されていない場合が多いですので、書類から判明できる年収が低くなってしまい審査には不利になります。

源泉徴収票がない場合には市区町村役所で所得できる所得証明書(課税証明書)を提出したほうがよいでしょう。

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コンピューターによる信用情報機関審査

こちらは審査の際に最初にチェックされる項目です。

個人信用情報には以下の項目が記録されています。

①過去に金融事故があったか否か
②現在の借入金の金額と件数
③現在の借入金やクレジットカードの支払い状況

銀行ローンや大手消費者金融の場合には事故情報が出てきた時点で審査には通過できません。

現在の借入金や件数が多い場合には当然ながら審査に不利となります。

支払い状況に遅れが頻発している場合には審査には不利となります。

実際にはこの審査はコンピューターが数秒で行っています。

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ローン借り換え審査の基準

借り換えの審査の基準はカードローンとそれほど変わりません。ここでは前段で触れなかった部分だけ解説します。

個人情報

年齢
年齢は若すぎても高齢すぎても審査には不利になります。

若い人は現在の勤務先をやめてしまうリスクが多いため審査には不利です。

また、高齢の人は現在の収入や勤務先がこの先数十年と続く見込みがないため審査には不利となります。

審査は現在の収入や勤務先が今後お金を借りている間ずっと続いていくという前提で行っています。

年齢の高い人や低い人はこの前提条件が崩れるリスクが高いため審査には不利となるのです。

20代後半から50代前半が審査には有利な年齢であると言われています。

住所
ローンを借りる銀行などの金融機関のテリトリー内に居住しているか勤務していなければ申し込むことすれできないローンがほとんどです。

もちろんメガバンクや大手消費者金融の場合には全国を営業範囲としているため住所は関係ありませんが、テリトリーが限られている地方銀行ではこの基準が多く適用されています。

返済が滞った際に、本人に会いに行くのが困難であるためであると言われています。

持ち家かどうか
持ち家の人は返済が苦しくなってどこかに逃げてしまうというリスクが少ないため審査に有利になると言われています。

一部では、資産があった方が差し押さえることができるからなどと言う意見もありますが、通常は個人のローンで自宅を差し押さえるようなことは実務上行いません。

借主も、自宅があると「自宅を取られないようにしっかりと返済しなければいけない」と持ち家があることで返済に対するインセンティブが働くものです。

このため持ち家があった方が審査にはプラスになります。

婚姻状況
結婚していた方が審査には有利になります。

返済を助けてくれる人がいることや、家族がいた方が返済が苦しくなって逃げてしまうというリスクが少なくなるためです。

同じ理由から結婚はしていなくても、親と同居している場合にも審査にはプラスになります。

居住年数
居住年数が短い人は若干審査には不利になります。

居住年数が長い人は仕事や人間関係などの生活の基盤が一定程度作られていると見做すことが出来ます。

こういう人の方が返済がくるしくなったからと言って長年かけて作った自分の生活基盤を簡単には捨てないものです。

このため、居住年数が長い人の方が返済に対するインセンティブも働くため審査には有利になります。

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勤務先情報

勤務先は以下の順番で審査に有利になります。

公務員・上場企業会社員→それ以外の給与所得者→会社役員・自営業者

当然ながら公務員や大企業の会社員は給料が高水準で安定しているためです。

一方、自営業者や会社役員は収入が不安定であるため審査通過も厳しくなります。

また、公務員や上場企業会社員などの方が離職率が低い傾向にあるため、今後も現在以上の収入が期待できるため審査には有利となります。

勤続年数は長ければ長い方が審査には有利となります。

一定年数以上勤務すると、その後離職する確率はどんどん低くなります。

統計的に見ても勤続年数が少ない人ほど離職率は高くなります。

審査は現在の状況は今後も続くという前提で審査をしますので、勤続年数が長い人ほど現在の状況が続くということが想定できるため審査には有利となります。

一般的には勤続年数が3年以上あると審査には有利になると言われています。

年収は当然ながら多ければ多いほど余裕をもって返済を行うことができるため審査には有利です。

また、年収は借入額にも大きく関わってくる項目です。

銀行ローンは暗黙の基準として年収の半分程度が融資額の適正額であると言われているため、多くの金額を借りるためには多くの年収が必要になります。

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借入情報

前述したように借入件数が多い人は借金の返済を借金から行う傾向にあり、どんどん借金が膨らむ可能性があるため審査には不利となります。

また、こちらも前述したように、無担保の借入額は年収の半分程度が適正額と言われているため、すでに年収の半分程度を他から借りている場合には審査通過は難しくなってしまいます。

借入件数も借入額も少なければ少ないほど審査には有利になります。

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借り換え審査に通過する!押さえるべき5つのポイント

審査通過のために絶対に外せない5つのポイントを挙げてみました。

1:申し込み内容にミスや不備はないか

申し込み内容に不備があると、最初の個人信用情報の審査からやり直しとなってしまう場合があります。

せっかく仮審査に通過しても本人確認書類提出をした結果、間違いが発覚して審査がやり直しとなり、審査に通過できないというケースも少なくないため、申込時には間違いがないかをしっかりと確認しましょう。

2:借入件数は多すぎないか

審査の際には使っていないカードローンやクレジットカードのキャッシング枠も他債務の件数としてカウントされてしますことが多いです。

枠さえあれば今日明日にでも借入ができるものであるため当然と言えば当然です。

この際、4本~5本以上の借り入れは多重債務者と見做されて審査に通過できない場合も多くあります。

金利の低いローンへ借り換えたいのであれば、必要もないカードローンやクレジットカードのキャッシング枠は申し込みの前に解約しておいた方が無難でしょう。

3:返済可能な額か

ローンの審査には「返済比率」という考え方があります。

返済比率とは年収の何%を借入金の返済に回すのかという考え方です。

カードローンごとに返済比率の基準は異なりますがいくら多くても30%程度が限度ではないでしょうか?

年収400万円の人が返済比率30%の枠に返済金を収めるとすると、400万円×30%=120万円以内の返済金に収めなければならないことになります。

年間120万円ですから月額10万円までということになり「結構余裕があるんだな」と感じた方も多いかもしれません。

しかし、これは他の借入金の返済額との合計額です。

例えば毎月9万円返済の住宅ローンを組んでいる人は毎月1万円のカードローン返済しか許容できないことになり、他債務がある人にはかなり厳しい金額となります。

生活に支障がない程度の返済金であることが重要なのです。

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4:返済延滞していないか

借り換えを行う場合には当然ながら、既存の借入金の返済状況が重要になってきます。

前のローンで延滞していたのに、借り換えた途端に返済に遅れがなくなるとは考えにくいためです。

前述しましたが、個人信用情報には2年分の情報が蓄積されていますので、借り換えを検討している人は1年程度の遅れがない返済実績を付けてから借り換えに申し込んだ方がよいでしょう。

5:電話応対もポイント

ローンの申し込みを行うと担当者から本人確認の電話がかかってきます。

その際におまとめを資金使途としたような場合には「おまとめ専用のローンもありますが、なぜカードローンなのですか?」などと聞かれる場合があります。

この際に答えにつまったりすると「実は他の目的にお金を使うのではないか?」などと疑問を持たれることもあります。

電話対応は審査担当者の自分への影響に大きく影響するばかりか、適正な資金使途かどうかなどもしっかりと見られていますのではきはきとスラスラと答えられるようにしておきましょう。

おまとめローンの審査に落ちた!理由と対策

おまとめローンの審査に落ちた際の理由には以下のようなものがあります。

対策はどのように行えばよいでしょうか?

借入件数が多すぎる

おまとめローンと言っても、5件以上から借り入れていると審査に通らないことがあります。

枠が残っているカードローンなどがあればそのカードローンに2~3社の借入をまとめてから、空いたカードローンは解約してからおまとめローンの申し込みを行った方がよいでしょう。

また、おまとめ後の返済が楽になるように、返済期間を長めに設定して毎月の返済が楽になるようなおまとめ計画で申し込みを行うことも1つの方法です。

借入額が多すぎる

銀行ローンは年収の半分程度が借入額の適正金額と言われています。

そのため、借入金額が多すぎる時は他の項目でポイントを稼ぐしかありません。

つまり、返済期限を長めに設定して毎月の返済額を低くして返済比率を下げるのです。

これによって、借入金額が多くても借り換えのメリットが十分出ると判断されれば審査に通過できるようになる可能性もあります。

ただし、銀行はおまとめやカードローンのような無担保ローンには年収を超える借り入れは行いません。

すでに年収を超える借り入れを行っている場合にはよほど年収がとびぬけて高い場合や、目先に退職金の入金を控えている場合以外には審査通過は難しいでしょう。

申込書類に虚偽や不備があった

個人信用情報の審査の際には住所氏名生年月日は重要な審査材料となります。

このため、この内容に不備があったことが後で発覚した場合には再審査となる可能性が高くなります。

他債務や年収や勤務先に不備があった場合には虚偽記載であると見なされる可能性が高くなってしまいます。

これらの内容は審査を有利に進めるために、意図して虚偽を申告するケースが多いためです。

これらの項目は後で在籍確認や収入証明書などで必ず裏を取ります。

信用を後から失って審査に落ちてしまうケースも少なくないため、これらの裏が取られる項目については正しい情報を申告するようにしましょう。

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借り換え審査Q&A

仮審査が通過したのに本審査の連絡がなかなか来ないのはなぜ?

メガバンクや大手消費者金融の仮審査はコンピューターで瞬時に終了するのが一般的です。

本審査で行う主な審査は勤務先の在籍確認です。

勤務先の在籍確認は審査担当者が勤務先に電話をかけて「○○(担当者個人名)と申しますが■■(申込人名)様いらっしゃいますか?」という手続きです。

すぐに勤務先に電話がつながらない場合や、申し込みが集中して審査担当者の手がなかなか空かない時には本審査に時間がかかる場合があります。

カードローンを使用していると、住宅ローンの借り換え審査は難しくなる?

結論的に言うと厳しくなります。

住宅ローンの審査の際には使っていないカードローンの枠も他債務として認識されますので、必要ないカードローンは申し込み前に解約しておきましょう。

また、銀行系カードローンが1本ある程度であれば問題ないですが、消費者金融からの借り入れは極度に不利になります。

こちらは銀行カードローンなどに借り換えた方がよいでしょう。

クレジットカードでリボ払いをしていると、カードローンの借り換え審査に不利?

クレジットカードのショッピング枠の利用自体は他債務にはカウントされません。

それは支払い方法が分割であってもリボであっても他債務にはカウントされません。

しかし、クレジットカードのキャッシング枠は他債務にカウントされますので、キャッシング枠を使用してリボ払いで返済を行っている人はカードローンの借り入れがあると同じように審査に影響します。

また、ショッピング枠であろうとキャッシング枠であろうと支払いに遅れがあると審査の際には悪影響となります。

まとめ

銀行のおまとめローンもカードローンも審査の際にチェックを受ける項目はほとんど同じです。

融資の可否を決める点数がおまとめローンの方がカードローンよりも高いという点が異なります。

いずれにせよ、申し込み内容に不備や虚偽がないということが重要になります。

おまとめローンであっても必ずしも他からの借り入れをすべてまとめることができるわけではありません。

すでにあまりにも多くの借り入れを行っている人は審査に通過することが難しくなりますので、できれば借入件数が3本程度のうちにおまとめを行っておいた方がよいでしょう。

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この記事の執筆者

手塚 龍馬
1982年生まれ33歳
成蹊大学卒業後、地方銀行へ就職。
個人、法人への営業担当として8年勤務し、預金業務、融資業務を行い、住宅ローン、自動車ローン、フリーローン、カードローン、事業性ローンなどを7年行う。
保険業務、投資信託販売業務なども多数取り扱いを行う。
現在は飲食店経営の傍ら、金融関係のライター活動も行っている。

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