信用金庫カードローンで借りる

信用金庫カードローンとは

信用金庫で取り扱うカードローンの種類とは

カードローンは信用金庫に限らず、銀行や消費者金融など様々な金融機関で取り扱われています。

カードローンには保証会社が必ず付保されており、保証会社も様々な会社があります。

中でも信用金庫独自の商品では、「しんきん保証基金」、「しんきんギャランティ」という保証会社が付保されたカードローンがあります。

どちらも、信用金庫のために作られた保証会社であるため、全ての信用金庫で取り扱われております。

他にも㈱オリエントコーポレーション・アイフル㈱・近畿しんきんカードなどあります。

信用金庫によって取り扱っている商品は異なったり重複しているので、最寄りの信用金庫で取り扱っている商品を調べたり、実際に来店してみるのもよいでしょう。

申し込み条件

カードローンには必ず保証会社が付保されていると記載しましたが、申し込み条件は各保証会社によって殆ど同じと言っていいでしょう。

以下に申し込み条件を羅列します。

・満20歳以上
・保証会社の保証を得られる者(=保証会社の審査に通った者)
・信用金庫の地区内に住所または居所を有している者
・信用金庫の地区内の事業所に勤務している者
・安定継続した収入がある者

年齢について、融資商品は未成年では申し込むことができないので、満20歳以上は必須となります。

年齢の上限もあり、保証会社によって違います。

一般的に65歳から69歳が利用限度年齢となります。

次の2項目は信用金庫ならではの条件となります。

信用金庫と取引ができる顧客は地域の方々に限定されます。

よって、信用金庫の地区内に住所または居所を有している者、信用金庫の地区内の事業所に勤務している者が取引の対象者となります。

最後の安定継続した収入は、カードローンに限らず全ての融資商品を取り扱う際に共通して言えることです。

申し込みに必要な書類

申し込みに必要な書類を以下に羅列します。

・本人確認書類
・収入証明書
・普通預金通帳
・返済口座の印鑑

本人確認書類は顔写真付きの者が好ましいです。

平成28年10月より犯罪収益移転防止法が改正となり、取引時の本人確認が厳しくなりました。

従来までは健康保険証など写真の付いていない書類でも本人確認を行っていましたが、今回の改正より写真付きの書類へと変更になりました。

顔写真付きの本人確認書類でよく利用されるものは、運転免許証です。

収入証明書については、申込金額によって必要な場合と不要な場合があります。

一般的に申込金額が300万円以上の場合は収入証明書が必要な場合があります。

ですが、金融機関の職員としても収入証明書を持参した上で申し込みしてくれた方が心証も良くなるので、直近の源泉徴収票などを持参すると尚良いでしょう。

普通預金通帳は既に持っている場合、改めて作成する必要はありません。

また、普通預金通帳を持っていない場合も、先に融資審査を行い、審査可決となってから作成するとよいでしょう。

信用金庫の申し込み形態は紙ベースが主流であり、署名・捺印が必要となります。

捺印の際の印鑑は、普通預金通帳のお届印になるので、そちらも準備しておくとよいでしょう。

申し込みから契約までの流れ

申し込みから契約までは、他の融資商品と同じで「申し込み→審査→契約」という手順になります。

最近では申し込み形態が「窓口」以外に「インターネット」も可能となりつつあります。

平日の日中に、金融機関へ行くことが困難な場合、インターネットで24時間、申し込みを行うことができます。

インターネットで申し込みをした場合、審査の結果は金融機関から電話等で連絡があります。

審査が通ったら契約手続きに進みます。

契約には約定書に署名・捺印が必要となるため、金融機関へ行く必要があります。

契約の際、カードローン利用時の暗証番号を記載する必要があるので、4桁の暗証番号を考えておくとよいでしょう。

暗証番号は、防犯上、他人が知り得やすい羅列は機械ではじかれてしまいます。

例えば、生年月日や電話番号、住所の番地などです。

上記の契約を終えたら一週間から10日ほどでローンカードが届くので、金融機関窓口やATMで利用することができます。

その際は、ローンカードと暗証番号が必要となります。

カードが届く前に利用できる商品もある

カードローンの契約までの手順は上記で説明した通りですが、契約時以降、ローンカードが届く前に利用することのできる商品も存在します。

利用は窓口のみと限定されますが、伝票にて出金する方法となります。

その際、お届印と本人確認書類が必要となります。

この様な商品は存在しますが、件数で言うとまだまだ少ないです。

急を要する場合は、事前に問い合わせを行ってから申し込むとよいでしょう。

メリット・デメリット

信用金庫カードローンのメリットは、大きく2つあり、金利が低いこと、複数の商品を取り扱っていることです。

金利において、中には未だに高利の商品もありますが、高くても14.5%以内です(消費者金融などでは14.5%以上のものも存在します)。

また、最近の商品の傾向としては、金利が段階設定されています。

例えば3.5%~13.0%と明記されています。

金利は借入限度額などによって決まるため、融資審査の結果によっては非常に低利で利用できる場合があります。

もう一つのメリットである複数の商品を取り扱っている点では、商品の数があるだけ保証会社の数もあります。

よって、この保証会社では審査に通らなかったが、別の保証会社では審査に通ったなんてことも十分に有り得ます。

デメリットとしては、信用金庫ならではのものですが、申し込み条件でも記載したように申し込みできるのは信用金庫の営業エリア内の者であることです。

よって、他県や営業エリア外の者は申し込むことができません。

カードローンの利用方法と返済方法

カードローンを利用できる場所はATM及び店頭窓口です。

利用の際は、ローンカードが必要となります。

また、利用の際には4桁の暗証番号の入力が必要です。

一日に出金できる金額の限度額は、一般的には50万円です。

ですが、出金限度額を上げることも可能な場合があります。

詳しい要綱は金融機関によって違うので、一度問い合わせをしてみるとよいでしょう。

ただし、窓口で出金を行う場合に限り、出金額の制限はなくなります。

ですが、いきなり数百万・数千万円の現金出金は、店舗の保有資金の関係上難しい場合があるので、事前に連絡の上、手続きをするとよいでしょう。

審査内容

審査項目・銀行や消費者金融との違いは

カードローンの審査項目においては、信用金庫に限らず銀行・消費者金融でも殆ど同じです。

氏名や住所を初め、勤務先や年収・家族形態・居住状況などです。

中には旧姓を記入する欄や、現在の借入内容を記入する欄がある保証会社もあります。

また、消費者金融においては総量規制が関係するため、審査方法は多少変わってきます。

融資審査には信用情報の照会も行われる?

信用情報の照会は必ず行われます。

むしろ、信用情報の照会内容が融資審査を大きく左右します。

信用情報には延滞履歴や事故歴が載っています。

これらの情報が載っていると、融資審査は通りづらいと言えます。

信用金庫ならではの融資審査の甘さはあるのか?

しんきん保証基金においては、再審査という制度があります。

一度、融資審査が否決であった場合でも、申込書で知りえない情報(例えば他金融機関に預金がある・土地や建物の資産を持っている・会社の代表者の場合、代表を務める会社の経営状況が良好であるなど)を記載し、再審査を行うことにより、融資審査可決となる場合があります。

また、信用金庫の会員であることも融資審査にプラスの影響を与える場合もあります(しんきん保証基金の申し込みに、信用金庫の会員であるか否かを記載する欄があります)。

審査回答の時間は早い?

全体的に早いと言えます。

中でも、しんきん保証基金は非常に早いです。

しんきん保証基金のカードローンは、申し込みを受けた後、金融機関の職員がパソコンで審査依頼を行いますが、依頼をしたと同時に審査結果が出ます。

申し込み項目の中で詳しく審査する箇所があった場合は手動審査となりますが、その場合でも30分から1時間の間に審査回答が出ます。

最短で、即日融資も可能となります。

審査を通りやすくするためには

信用情報の内容が融資審査を大きく左右すると記載しましたが、申し込みを行う前に信用情報を極力綺麗にすることが重要と言えます。

例えば、現在利用していないクレジットカードでキャッシング枠があるものは解約するとよいでしょう。

利用がなくてもキャッシング枠があるということは、いつでも融資を発生させることができる状態にあります。

また、申し込み金融機関で様々な取引を行うことも重要と言えます。

中でも給与振込はとても重要であり、殆どの保証会社で申し込み時に給与振込の有無を記載する項目があります。

給与振込があれば延滞は発生しません(給与振込日まで延滞していたとしても、給与の振込と同時に返済も行われるため)。

その他、定期預金や定期積金の契約期間を記載する保証会社もあります(1年以上、3年以上、5年以上など)。

やはりメインに取引を行っている金融機関で申し込むことは様々なメリットを得ることができると言えます。

保証会社は二種類

二種類の保証会社

信用金庫カードローンの保証会社は「しんきん保証基金」と「信金ギャランティ」の二種類があります。

それぞれ別々の保証会社ですが、信用金庫の保証会社という点では信用金庫でのみ申し込むことのできる商品となります。

保証会社の相違点

大きく違う点は、審査時間・借入限度額・金利(金利においては以下に詳しく説明)・返済金額です。

審査時間において、しんきん保証基金は上記に記載した通りですが、しんきんギャランティは申し込みを受け付けてからFAXでの申し込みとなります。

ですが、早ければ申し込み日中、遅くても翌日には回答がきます。

その点では、どちらも早いと言えるでしょう。

借入限度額においては、しんきん保証基金は10万円から100万円以内、しんきんギャランティは10万円から500万円以内と大きく違います。

返済金額においては、どちらも同じで残高スライド方式という返済方法になっています。

残高スライド方式とは、カードローンの利用残高において返済額が変わっていく返済方法です。

一般的には、借入残高30万円以内の場合毎月5,000円、30万円超50万円以内の場合10,000円、50万円超100万円以内の場合15,000円、100万円超200万円以内の場合30,000円、200万円超300万円以内の場合40,000円、300万円超400万円以内の場合50,000円、400万円超500万円以内の場合60,000円となっています。

信用金庫により多少違いがあるので、詳しい返済内訳は信用金庫に問い合わせるとよいでしょう。

保証会社の金利の違い

金利は保証会社によって大きく違います。

しんきん保証基金としんきんギャランティにおいても金利は全く違います。

最近のカードローンの金利は借入限度額によって金利が細分化されている傾向があります。

しんきんギャランティも、その様な金利区分となっています。

詳細としては、限度額50万円以下で13.0%、60万円以上100万円以下で12.0%、110万円以上200万円以下で11.0%、210万円以上300万円以下で8.0%、310万円以上400万円で7.0%、410万円以上500万円以下で3.5%となっております。

一方、しんきん保証基金は借入限度額に関係なく、一律14.5%となっています。

金利においては、しんきんギャランティの方が良いと言えます。

二種類の保証会社のメリットとデメリットとは\\

しんきん保証基金のメリットは、審査が早いこととです。

最短で即日融資も可能なことが一番のメリットと言えます。

デメリットは、信用金庫が取り扱うカードローンの中では金利が14.5%で高いということです。

しんきんギャランティのメリットは、金利が全体的に低く、場合によっては3.5%という非常に低い金利でカードローンを利用できることです。

デメリットは、強いて言うなら審査に時間がかかることです。

時間がかかると言っても約1日と考えてもらえばよいので、大きなデメリットではないとも言えます。

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信用金庫でも借入をまとめられる?

まとめることは可能。だけど、まとめる専用の良い商品もある。

信用金庫で取り扱っている商品の中に、債務をまとめる商品も存在します。

勿論、カードローンでカードローンをまとめることも可能です。

複数の高利のカードローンを、低利のカードローンにまとめて、毎月の返済額と金利負担を抑える方法です。

ですが、カードローンでまとめるよりフリーローンでまとめた方がメリットが多いです。

フリーローンでは返済期間を決めて返済のみを行っていきます。

カードローンで返済をしていくより、フリーローンで返済をしていく方が返済総額なども抑えることができます。

総量規制は関係する?

銀行や信用金庫の融資商品は総量規制の対象外となっています。

また、消費者金融の商品であっても取り扱い金融機関が銀行や信用金庫であれば総量規制の対象外となります。

カードローン「きゃっする」は全国の信用金庫で取り扱われているのか?

カードローン「きゃっする」の保証会社は、しんきんギャランティであるため、信用金庫のための保証会社であります。

よって、全ての信用金庫で取り扱われております。

同じく、しんきん保証基金も全国の信用金庫で取り扱われています。

まとめ

カードローンは消費者金融に限らず銀行や信用金庫でも取り扱われています。

中でも信用金庫独自の商品もあり、地密着という点を活かして有利に利用することができます。

また、審査時間が短かったり金利が低かったりと、様々なメリットもあります。

信用金庫は地域密着の金融機関であるため、気楽に来店し親身に相談してもらえる金融機関であることも魅力の一つです。

インターネットやパンフレットでは伝えきれないことも多々あるため、一度来店し、職員に相談してみるのもよいと思います。

相談する中で、もっとメリットのある商品や借入方法を提案してもらえると思います。

信用金庫の良さは一人一人に最善のサービスを提供していることと思われます。

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